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トークショー「HIVと、ドラッグのこと」開催

2011年11月22日

 二丁目のコミュニティセンター「akta」で明日18時から、「HIVと、ドラッグのこと」というトークショーが開催されます。僕らの生活にさまざまな影響を及ぼす薬物について、(それがいいとか悪いとかいうことはさておき)現状を知るいい機会になるはずです。
 以下、ポスターより情報を転載いたします。

 
 薬物使用のきっかけは、意外と身近なところにあります。友達に誘われたり、ちょっとした興味だったり、セックスを盛り上げるためだったり。
 
 HIV感染とドラッグ(薬物)はリンクしやすいといわれています。ドラッグを使うと判断力が鈍り、セーファーなセックスができにくくなる。常用していると精神的に不安定になり、ますますドラッグに依存したり、リスクの高い行為を続けるようになってしまう。
 
 すでに、ぼくたちの身近な問題であるHIV感染のこととドラッグのこと。
 ゲイの薬物使用の弁護を多数引き受けている弁護士、薬物依存やメンタルヘルスに関する専門家、HIV陽性者の薬物使用についての相談を多数受けている専門家をお招きして、今起こっている現状をそれぞれの立場からお聞きします。
 後半は会場からの匿名質問タイムも用意してます。ジャッジをする場でないことをご理解のうえ、ぜひふるってご参加ください。
 
HIV/エイズの今を知る!vol.1
Talk Show 「HIVと、ドラッグのこと」
日時:11月23日(祝)18時〜20時
会場:コミュニティセンター「akta」   
入場無料
出演:森野嘉郎(弁護士、東京パーソナル法律事務所)、中山雅博(アパリクリニック・上野勤務)、生島嗣(NPO法人ぷれいす東京専任相談員、社会福祉士)
司会:柴田恵(非営利団体akta、会社員)、マダム ボンジュール・ジャンジ/荒木順子(非営利団体akta、コミュニティセンター「akta」センター長)
主催:非営利団体akta
東京都委託事業

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