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ZEDDのライブでプロポーズしたゲイカップルの動画をディスったコメントをZEDD本人が一蹴し、賞讃を浴びています

2019年10月03日

 テキサス州ヒューストンで行われたZEDDのライブ会場でのゲイカップルのプロポーズの動画をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。会場みんなで「Clarity」のサビを歌って盛り上がっているさなか、後ろから彼氏をハグしていた方が、突然ひざまづき、プロポーズ、彼氏涙ぐむ…というロマンチックなシーンです。
 これに対し、ZEDD本人が、「わーーおめでとう! 本当によかったね、そして僕のライブで(一生モノの)プロポーズをしてくれて、ありがとう!」とコメントしました(素晴らしいですね。お二人も喜んだことでしょう)

 
 本当に素敵な、いい話なのですが、何千人もが祝福するコメントを寄せているところに水をさすように、「マジ、キモい」というコメントが混じっていて…これに対してZEDDが毅然と「出て行け、クソ野郎!」と一蹴し、たくさんの拍手やコメントがつきました。マジ、神対応ですね。

 
 すでに大ファンの方も多いこととは思いますが、改めてお伝えすると、ZEDDは世界的なELECTRO HOUSE/EDMのDJ、音楽プロデューサーで、2011年にレディ・ガガの「Born This Way」スペシャル・エディションにそのリミックスが収録され、2012年に「Clarity」が大ヒットし(全米8位)グラミー賞を受賞、2013年に安室奈美恵「Heaven」(from AL「FEEL」)をプロデュース、2014年にアリアナ・グランデ「Break Free」をプロデュース、などの実績を誇ります。ゲイナイトで「Clarity」や「Spectrum」「Stay The Night」「Beautiful Now」などを聴いたことがある方も多いと思います。
 ガガやアリアナと一緒に仕事をしていることもあるでしょうし、ファンの多くがゲイだということもよくわかっているのでしょう(時々、インスタなどでも海外のゲイの方がZEDDのライブを楽しんでいる様子を投稿しているのを見かけます)、こうやってZEDDがゲイの味方(アライ)としてのスタンスをはっきりと表明してくれたのはうれしい限りです。ファンの方も、ますます好きになったのではないでしょうか。

 
 
ZEDDの公演で同性愛者のカップルが婚約!それに対し寄せられた心ない嫌がらせのツイートをZEDDが一掃!(iFLYER)
https://iflyer.tv/article/2019/10/01/zedd-couple-engaged/

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