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【緊急アンケート】収入が減って、住まいに困っている方はいらっしゃいませんか?

2020年05月02日

 住む家をなくしたLGBTのための支援ハウスをつくる運動が始まっています でご紹介した「LGBTハウジングファーストを考える会・東京」が、新型コロナウイルスによる仕事や住まいへの影響「あなたの声を聞かせてください。」という緊急アンケートを実施しています。
 
 「LGBTハウジングファーストを考える会・東京」は、貧困・孤独・病気の「負のスパイラル」を断ち切るために、安心できる個室、経験のある支援体制が必要であると考え、ホームレス状態になったLGBT当事者が利用できる支援ハウス(個室シェルター)を開設し、複数の団体・個人が協働して支援にあたることで、この問題の解決を目指します。1.生活保護など行政サービスへの仲介、2.医療サービスへの仲介、3.住まい探しの手伝いという「3つのサポート」を提供します。2019年末までに4名の方が支援ハウスを利用してきたそうです。経験豊富なぷれいす東京の生島さんや、これまで何人も生活に困窮するLGBTの相談・支援を行ってきた石坂わたるさんらが支援に当たっています。
 
 今回のアンケートは、仕事や収入が減って、住まいを失った、あるいは失いそう…といった困難に直面している方へのサポートにつなげるために実施されるものです。
 項目はとてもシンプルで、それほど回答に時間はかかりません。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、仕事や収入が減ることで、今後、住まいを失う方が増えることが予想されます。
 LGBTハウジングファーストを考える会・東京では、これまでにも貧困によって住まいを失ったLGBT当事者に住居を提供するなどのサポートをしています。このアンケートをとおして現状を把握し、行政への施策提言や私たちの活動の充実につなげていきたいと考えています。
 LGBT当事者の方々が、仕事や住まいについてどのような困難を抱えているのか、これからどのようなサポートがあるとよいか、教えていただけますか(なお、友人、同僚、家族の立場から、LGBT当事者ご本人について回答いただいても構いません)
 いただいたご意見は、状況の改善に役立てるために、身元を特定できない形にして、当会のホームページ等で公表させていただく場合があることをご了承ください。また、お名前やメールアドレスなどの個人情報は、ご本人の同意なく、第三者に提供いたしません。
 なお、アンケートを送信いただいた際には、受付メールを自動で返信いたします(受付メールが届かない場合は、アドレスに誤りがあった可能性がありますので、ご確認の上、再度入力をお願いします)
(アンケートページより)

 
【拡散希望】
緊急アンケート
新型コロナウイルスによる仕事や住まいへの影響
「あなたの声を聞かせてください。」
https://bit.ly/2L2sOpL

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