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フェイス・ノー・モアのロディ・ボッタムが彼氏と新ユニットを結成、デビュー・シングルは「Daddy」

 フェイス・ノー・モアのキーボード・プレイヤー、ロディ・ボッタムが、恋人のジョーイ・ホールマンと新プロジェクト「MAN ON MAN」を結成し、デビュー・シングル「Daddy」をリリースすると発表しました。

 フェイス・ノー・モアはオルタナティヴ系の先駆けとして活動してきたバンドです。一時期はコートニー・ラブがボーカルをつとめていました。1982年、キーボードでロディ・ボッタムが加入し、バンド名が「Faith No Man」から「Faith No More」に変えられました。キーボードを主体としたHR/HMを基本としながらも、ファンク、ラップ、ソウル、プログレなど様々な要素を含んだサウンドです。
 昨年、2020年にライブ活動を再開して約5年ぶりとなるツアーを始めると発表していましたが、新型コロナウイルスの影響によって延期されています。
 
 ロディ・ボッタムは先月終わりに「ビーチで彼氏とレコードを作ってる」とツイートしていましたが、5月17日には「自宅待機中にいくつかのプロジェクトについて話してきたんだ。俺とジョーイのレコードが完成し、ファースト・シングル「Daddy」を来週リリースする。発表できてうれしいよ。俺たちは、このユニットを「MAN ON MAN」って呼んでるんだ」とツイートし、一緒に暮らしている彼氏さんと新しいユニットを立ち上げ、デビュー・シングルをリリースすることを発表しました。
 彼ら「MAN ON MAN」は、自分たちのことを「Gay Lovers Making Gay Music(ゲイミュージックを作るゲイの恋人たち)」と称しています。

 ロディ・ボッタムは1993年にLGBTマガジン『The Advocate』の誌上インタビューでカムアウトしました。ロックミュージシャンとして初の快挙でした。
 ロディは今年初、英ロック専門誌『Kerrang!』のインタビューで、カミングアウトした当時のことを振り返っています。
「俺は確かにロックのコミュニティは寛容だと感じていた。でも、それがカムアウトした理由じゃないんだ。実際、何でもなかったしね。もっと重要だったのは、ゲイコミュニティと、表に出られずにいた人々のために、カムアウトが必要だったということだ。当時はまだ、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードもクローゼットにいた。俺の声明は、ストレートが牛耳っている世界に対する挑発的な声明だった。だが、もっと重要だったのは、ゲイコミュニテイ、俺のコミュニティにとってそれが必要だったということだ。みんなへの感謝と思いやりを示すために、俺がやるべきだったんだ」

 デビュー・シングル「Daddy」、楽しみですね。
 イメージビジュアルがブリーフ姿で手をつなぐという素晴らしく「挑発的な」ものでしたが、MVも制作されるのであれば、期待が高まります。
 


参考記事:
フェイス・ノー・モアのロディ・ボッタム、BFと新プロジェクト始動(BARKS)
https://www.barks.jp/news/?id=1000182724
Faith No More’s Roddy Bottum and Joey Holman are ‘Gay Lovers Making Gay Music’ and Their First Single is On Its Way(TOWLEROAD)
https://www.towleroad.com/2020/05/faith-no-more-roddy-bottum/

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