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『POSE』クリエイターが新たなLGBTQドラマを製作、歴史を変えたゲイの精神科医が主人公 

 涙、涙の『POSE』シーズン2の全話の放送が終わり、『POSE』ロスに陥ったり、シーズン3※が待ち遠しいと思う方も少なくないであろう、このタイミングで、『POSE』クリエイターが新たなLGBTQドラマを製作、というニュースが入ってきました。

※『POSE』シーズン3は、昨年のうちに製作が決定していたのですが、コロナ禍で撮影が中断され、製作が遅れているそうです。日本で観れるのは来年、もしかしたら再来年になるかもしれません…。


 『POSE』でライアン・マーフィらとともに共同クリエイター(監督・製作総指揮)を務めるスティーヴン・カナルスが、LGBTQにとって歴史的なマイルストーンとなる出来事につながるゲイの精神科たちを描くミニシリーズ『81 Words(原題)』を製作することが明らかになりました。
 『81 Words』とは、1973年12月15日に米国精神医学会が「We will no longer insist on a label of sickness for individuals who insist that they are well and demonstrate no generalized impairment in social effectiveness.(我々はもはや、社会的効果性において一般化された障害ではないと論証され、健康であると主張する人々に病気であるとのラベルを貼るべきだと言うつもりはない)」で始まる81語のメッセージにおいて、同性愛は精神病ではないと宣言した、歴史的な出来事に由来します。
 米国精神医学会で出会ったフランク・カメニーとバーバラ・ギッティングスという2人のゲイの精神科医が、「GAYPA」という同性愛者の精神科医で構成されたグループを結成し、同性愛者を精神病とみなす定義を覆すために闘うという実話に基づいたドラマです。
 もともとは米ラジオ番組「This American Life」で放送されたアレックス・スピーゲルによる同名のドラマで、スティーヴン・カナルスはアレックス・スピーゲルらと共に製作総指揮に当たるだけでなく、脚本も手がけます。80年生まれの若き脚本家/プロデューサー、スティーヴン・カナルスは、アフリカ系・プエルトリコ系のゲイの方です。
 
 詳細はこれからですが、『POSE』とはまた違った意味でいいドラマになりそうな予感がします。また続報をお伝えします。

 

参考記事:
『POSE』クリエイターが新たなLGBTQ+ドラマを製作(海外ドラマNAVI)
https://dramanavi.net/drama/news/2020/07/poselgbtq.php

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