g-lad xx

NEWS

さっぽろレインボープライドに道内35市の全ての市長から応援メッセージが寄せられました

 9月12日(土)開催予定のさっぽろレインボープライドのクラウドファンディングに参加した方たちが続々と、パンフレットやラバーバンドが届いたよ!とツイートしている今日この頃ですが、今回、道知事や札幌市長だけでなく北海道内の全ての市(35市)の市長さんからの応援メッセージが掲載されていることが話題になっています。



 札幌のパレードは、日本初のDJフロートの出走(1999年)、日本初のパレードでのバルーンリリース(2001年)など様々なレジェンドを生んできましたが、2003年には札幌市長の上田文雄氏が会場に直接ご来場し、「札幌はみなさんを歓迎します」とスピーチを行ない、参加者を感動させた(自治体の首長がスピーチするのは日本初です)というのが、なんといっても歴史的な偉業だったと思います(ちなみに東京都知事は一度も来場していません…)
 そして、2010年からは道内の全市長宛にメッセージをいただけるよう依頼しはじめました。最初は12市だけだったそうですが、そこから10年が経って、今年、ついに全35市の市長さんからメッセージをいただけたのです(本当にスゴいこと。素晴らしいです。おめでとうございます)。お祝いのメッセージだけでなく、その市がLGBTQに関して行なっている取り組みや今後の予定も紹介されています(22市がなんらかの取り組みを行なっているそうです)
 
 今回のパンフレットを見て、とても切ない気持ちにさせられたのは、このコロナ禍において、パレードを開催すべきか、中止すべきかをめぐって、実行委員会のなかで大きく意見が割れた、本当に苦しかった、というお話が、ありのままに書かれていたことです。参加者の安全を優先しながらも、コロナ禍の影響で(特に地方ではより深刻に)孤絶したり、普段よりも苦境に立たされがちなLGBTQのことを考えると、やはりパレードの灯を絶やしてはいけないのではないか、しかし万が一パレードでクラスター感染が起こったらどうするのか…といった「答えのない問い」です。
 実行委員会のみなさんは、どのようにパレードを開催するのか、9月12日(土)までギリギリの判断を迫られることになりそうですが、どんなかたちであれ、(クラウドファンディングに参加した全国の方たちも応援していますし)さっぽろレインボープライドが行なわれ、コミュニティの方々にも、世間の方々にも、札幌らしい、素敵なメッセージが届けられると信じます。
  
さっぽろレインボープライド2020
https://www.sprrainbowpride.com/

INDEX

SCHEDULE

    記事はありません。