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二丁目のシンボル「CoCoLo Cafe」が今月いっぱいで閉店、20年の歴史に幕

 二丁目のカフェ&レストラン「CoCoLo Cafe」がコロナ禍の影響で、今月いっぱいで閉店することが公式Twitterアカウントで発表されました。「CoCoLo Cafe」は2001年に川口昭美さんがオープンさせたお店で、今年で20周年となるはずでした。LGBTのみならず、多くの人々に愛されてきたお店だっただけに、SNSには、閉店を惜しむ声があふれています。

こんにちは。
本日は、COCOLOカフェを愛し、応援してくださった皆様に、
心苦しいお知らせをしなくてはなりません。

皆さまのお声に励まされながら、なんとか頑張ってまいりましたが、
今回の新型コロナウィル感染拡大の影響も追い打ちとなり、
ココロカフェの営業続行を下記の日程をもちまして、断念することとなりました。

1月31日(日)閉店
2月11日(木/祝日)まで、写真撮影や店内の物をフリーマーケットで開放予定。

コロナ禍の為、最後に皆様に足を運んで頂きたい。とはお願いできませんが、
皆さまのココロにいつまでも残るお店であれば幸せです。


 「CoCoLo Cafe」は、90年代に二丁目初のゲイクラブ『Delight』を立ち上げたり、2000年にはパレードの後夜祭として初のストリート・フェス「レインボー祭り」を実現させたりした川口昭美さん(アキさん)が、昼間からゲイやレズビアンが集えるオシャレなお店を二丁目にも、という気持ちで2001年にオープンさせたカフェ&レストランでした(アキさんは2002年5月に急逝。「CoCoLo Cafe」や「Ace」はアキさんの遺志を継ぐお店でした)
 ココロプレートとか人気だったと思いますが、ご飯もとても美味しかったですし、ベトナムコーヒーやシンハービールなど、他のお店ではなかなか置いてないメニューも楽しめました。平日の昼間は会社勤めの方がランチしていましたし、週末ともなると、二丁目に繰り出す方たちがご飯を食べたり、お茶したりする場所として賑わい、二丁目のシンボル的なスポットとなってきました。(一昨年には『きのう何食べた?』のロケ地にもなりました)
 ちょうど10年前、「鰆 個展 “翅 hane”」と、写真展『BADI 17th ANNIVERSARY』×『SUPER NUDE issue 1』をレポートさせていただきましたが、「CoCoLo Cafe」は創業当初から、月替わりでLGBTのアーティストの作品をギャラリー的に展示し、二丁目ならではのカルチャーを発信してきました。入り口にたくさんのイベントのフライヤーが置かれ(二丁目でいちばん多種多彩なフライヤーをゲットできる場所だったのでは?)、ある意味、二丁目コミュニティのセンターのような役割も果たしていたと思います。2005年にはパレードのファンドレイジング・イベント「ドラァグクイーン・ディナーショウ」も開催されています。
 
 しかし、昨年来のコロナ禍の影響で、二丁目を訪れる人が激減し、10月にはクラウドファンディングを実施したのですが(たくさんの方が協力していたと思います)、今回の2度目の緊急事態宣言が追い打ちとなったようです…本当に悲しく、悔しく、残念なことです。
 「ArcH」(「Delight」「Ace」)もそうでしたが、「CoCoLo Cafe」にも二丁目ピープルのたくさんの思い出が刻み込まれています。SNSには閉店を惜しむ声があふれています。「閉店前に何とか行きたい」と語る方も多数、いらっしゃいます。
 何とか閉店までに足を運びたいとお考えの方のために、現状の営業時間などをお店にお伺いしました。12時〜15時のランチタイムは営業しているのですが、ディナータイムに関しては現状、営業したりしなかったりという状態だそうです。ですので、ランチの時間帯に行っていただくのが確実です(こういう状況ですので、できるだけ少人数で、会話を控えながらのご利用を)。2月のフリーマーケットのことも併せて、これから詳細がTwitterの方でアナウンスされるそうです。

「CoCoLo Cafe」
東京都新宿区新宿2-14-6 第一早川屋ビル1F
03-5366-9899
営業時間:12時〜15時(ディナータイムの営業に関してはお店にお問い合わせください)
公式Twitter: https://twitter.com/cocolocafe2000

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