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新宿区にパートナーシップ&ファミリーシップ証明制度の条例の制定を求める提案がなされることになりました

「新宿LGBT区民の会」と新宿区議会5会派が「新宿区パートナーシップ及びファミリーシップ届出制度に関する条例」の制定を目指すことを発表しました。同性/異性を問わないカップルとそのお子さんの届出・証明を可能にするものです。 

 新宿区では2019年末に新宿区にもパートナーシップ制度を!との思いを抱く有志の方々が集まり、2020年初めに「第1回新宿区LGBT区民ミーティング」を開催し、新宿LGBT区民の会(代表:鈴木賢明治大学法学部教授)が発足しました。3月の第2回ミーティングはコロナ禍の影響で延期となりましたが、11月には新宿区議会議員に向けた学習会を開催しました。そして今、世界に誇る多様性のまち新宿区にふさわしく、多様な性、生き方、個性、価値観を受け入れ、誰もがお互いの尊厳を尊重し、共に支え合う地域の実現を目指すため、「新宿区パートナーシップ及びファミリーシップ届出制度」を新宿でこそ創ろうと区議会各会派に働きかけを行なってきましたが、2月1日、区議会5会派(日本共産党新宿区議会議員団、立憲民主党・無所属クラブ、社民党新宿区議会議員団、スタートアップ新宿、ちいさき声をすくいあげる会)により、「新宿区パートナーシップ及びファミリーシップ届出制度に関する条例」の制定を区に対して共同提案することになりました。
 この条例は、同性カップルだけでなく、同性カップルに子を含めた家族、異性カップル、異性カップルに子を含めた家族も対象とし、区に届出をすることで証明書の発行を受けることができるという制度です。よだかれん区議のブログの説明によると、届出受理証明書だけでなく、届出事項証明書を発行することも特徴の一つだそうです。どういうことかと言うと、携帯できるカードタイプの受理証明書だけですと、発行から何年も経ってしまうと有効性・真実性が確認できず、受理証明書の提示を受ける側が不安になる場合もありますが、最新の届出事項証明書(住民票の写しのイメージ)を発行できるようにし、受け手の不安を解消するということだそうです。もちろん、トランスジェンダーの方への配慮として通称名も使用できます。

 今後、新宿LGBT区民の会は、区議会5会派と共に2月28日午後2時~新宿区議会第2委員会室(区役所5階)にて区民に向けた「条例案説明会」を開催します(リモート有り)。区議会は2月19日本会議で提出者による条例説明、3月10日文教子ども家庭委員会で条例の説明及び質疑、3月11日同委員会で採決を経て、3月17日本会議での可決を目指します。

 なお、新宿区LGBT区民の会では、「新宿区パートナーシップ及びファミリーシップ届出制度」に関するアンケートを実施中です。新宿区の内外を問わず、幅広い方々のご意見をお聞かせいただきたい、とのことですので、関心のある方はぜひ、ご協力ください。
 

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