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イマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズが実家をLGBTQユースのセンターに寄付、Appleも1億円超と「iPad」などを寄付

 イマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズが、LGBTQ+の若者たちのセンターにするため、ラスベガスにある実家を寄付することを発表しました。 

 損保ジャパン日本興亜のCMで使用されている『I Bet My Life』を聞いたことがある方も多いはずの米オルタナ系ロックバンド、イマジン・ドラゴンズ。そのフロントマン、ダン・レイノルズはモルモン教徒で、非常に厳しくLGBTQを弾圧してきたモルモン教とLGBTQコミュニティの隔たりを埋めようと行動しはじめ、2017年から「Loveloud Festival」というLGBTチャリティのフェスを開催してきました(詳細はこちら)。2019年に開催されたビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)ではコンバージョン・セラピーの廃止を訴えるなど、LGBTQコミュニティを熱心にサポートするアライです。

 そんなダンが今度は、ネバダ州ラスベガスにある自宅(の一つ)をLGBTQユースのために寄付しました。
 モルモン教徒の本拠地であるユタ州でLGBTQ+の若者やその家族のためのコミュニティセンターを運営する非営利団体「Encircle」が、近隣のネバダ州やアリゾナ州にもセンターを拡大する計画に協力し、およそ1億1,000万円(100万ドル)の価値があるという、自身が幼少期を過ごした自宅を寄付することを発表しました。「Encircle」はこの邸宅を、ネバダ州に設ける最初のLGBTQセンターとして活用するそうです。

「Encircleは、コミュニティを団結させ、私たちの結束力を強めることで、LGBTQ+の若者たちと彼らの家族をひとつにすることを目指しています」と、ダンは妻のアジャ・ボルクマンとの共同声明で述べています。
「こうした組織に参加することは私たち二人にとって大きな意味を持っており、ダンが育った家が、そこを訪れるすべてのLGBTQ+の若者たちにとっての愛やサポートに満ちたホームとなってくれることを確信しています」

 ダンは今回の寄付を発表するにあたって2月25日(現地時間)に朝の情報番組『グッドモーニング・アメリカ』に出演し、「母親や父親の厚意もあって、僕は家を買い取り、それがラスベガスにおける最初のEncircleハウスとなります。とても大きなことです」と語りました。

「Encircle」にはダンのほか、Appleのティム・クックCEOや、NBAユタ・ジャズのオーナー、ライアン・スミスも寄付を表明しています。
 ティム・クックは『グッドモーニング・アメリカ』で、「私は子どもたちからメモを受け取ってきました。自殺を考えたことのある子たちや、いじめに遭ってきた子たちからのメモです。私は人生の一部をシェアして、ダンやライアンと共に参加することで、この状況を次の段階に引き上げたい」「すべてのLGBTQが、コミュニティや自分自身に対してありのままの自分をオープンにできるくらい、安全で支えられていると感じるべきだ。Encircleは、人々の間の隔たりを埋めて団結させる手助けをし、人がなろうと望みうる最高のものは本当の自分だという力強いメッセージを送ってくれている」と語っています。
 Appleは今後、100万ドル(約1億640万円)の寄付に加えて「iPad」などの製品を提供するそうです。
 
 

参考記事:
イマジン・ドラゴンズのダン、実家をLGBTQ+の若者のために寄付(フロントロウ)
https://front-row.jp/_ct/17435273
アップル、LGBTQ+の支援に1億円超と「iPad」などを寄付(CNET Japan)
https://japan.cnet.com/article/35167014/

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