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「ワンカップレインボー」が国内販売開始へ、数量限定で4月12日から

 昨年12月、レインボーカラーのワンカップ大関が発売決定、日本酒として初というニュースをお届けしていました。今年1月から世界8ヵ国で販売を始め、すでに完売となっていましたが、このたび、東京レインボープライドの時期に合わせ、4月12日から日本国内でも数量限定で発売されることが発表されました。


 大関は1979年から米カリフォニア州で清酒の生産を行なってきましたが(サンフランシスコに近いホリスターという街だそう)、世界的にLGBTQのダイバーシティ&インクルージョンが進むなか、世界でも最もLGBTQコミュニティの結束力の強い地域である現地の当事者の社員からの提案と、米国をはじめとする海外のお客様からの強いご要望を受け、今回の「ワンカップレインボー」が誕生したそうです。レインボーカラーを背景に「One Love, One Cup」というコピーが書かれたスタイリッシュなデザインです(「One Love」は、「いろんな形の愛があるけど、愛であることに変わりはない」という意味です)
 2021年1月からオセアニアで(1月中旬〜3月初旬がオーストラリアやニュージランドのプライドシーズンです)、2021年5月から北米・欧州で(言うまでもなく、6月がプライドシーズンです)、計世界8ヵ国で販売されましたが、予定数がすでに完売し、日本では未発売となっていたのですが、発売を希望する声がたくさん寄せられていたそうです。
 これを受けて、日本国内でも「ワンカップレインボー」を数量限定で発売することを決め、4月24日・25日にオンライン開催される東京レインボープライドの時期に合わせ、4月12日から発売ということになったようです。
「今後も大関は、企業理念である「楽しい暮らしの大関」のもと、従来の社会の枠組みにとらわられず、多様な属性(性別・年齢・国籍・信条・障がいの有無、性的指向など)、価値や発想を取り入れることで企業の成長と個人のしあわせに繋がる架け橋となる商品を開発して参ります」とのことです。
 
 2月に開催されたツーリズム・コンファレンスに登壇した大関の担当者の方は、海外でのレインボーワンカップの発売にあたり、江戸時代から続く会社で、コンサバな社風だったものの、努力して経営陣を説得したと語っていました。海外で即完売し、ステイクホルダーからも好評を得て、SNSなどでの反響の大きさにも驚いたそうです。レインボー商品なら、ということで新たに取り扱ってくれるようになった小売店もあったそうです。
 もともと保守的な会社だったのが、海外の当事者の提案で「ワンカップレインボー」が誕生し、このように周囲の企業や消費者もそのコンセプトに共感し、積極的に買ってくれたという反響の大きさからLGBTQ支援にシフトするようになったということです(いい話ですね)
  
 
ワンカップレインボー純米180ml瓶詰
内容量/容量:180ml/瓶
ランク:純米酒
アルコール度数:13%
日本酒度:+5
総酸度:1.5
原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
参考小売価格:235円(税別)
発売日:2021年4月12日(月)
発売:大関公式オンラインショップ
※海外向けワンカップレインボーと同様にコーシャ認証を取得しています(コーシャ認証:ユダヤ教の食事規定に従った加工食品に与えられる宗教上の認可。原材料から最終製品まで全ての過程でチェック項目があり、安心、安全な食品としてユダヤ教徒以外にも受け入れられています)



参考記事:
大関、日本国内のダイバーシティ推進月間に合わせ「ワンカップレインボー純米180ml瓶詰」を数量限定で発売(マイライフニュース)
https://www.mylifenews.net/drink/2021/03/180ml-7.html
世界8カ国で先行販売・完売した大関 「ワンカップレインボー」、国内販売開始へ(広報会議)
https://www.advertimes.com/20210315/article342556/
One LOVE!LGBTQへの取り組みとして誕生した大関の「ワンカップレインボー」が遂に国内発売(Exciteニュース)
https://www.excite.co.jp/news/article/Japaaan_142384/
「ワンカップレインボー」日本国内で数量限定発売!(Jタウンネット)
https://j-town.net/tokyo/other/a01_prwire/2021/03/15320156.html

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