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横須賀市長が「多様な性にYES!」のメッセージを贈りました

 5月17日のIDAHOBIT(国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日)には、日本のLGBTQコミュニティでも様々な動きがありました。昨日は名古屋で街頭アクション+ミニパレード+交流会が行なわれ、今日は山梨県甲府市でも街頭アクションが行なわれたそうです。


 神奈川県横須賀市では、多様な性にYESの日横須賀実行委員会(アイダホ横須賀)が、街頭キャンペーンの代わりに横須賀市役所1階北口展示コーナーでパネル展示を開催しているほか、YouTubeでオンラインイベントを開催しました。そのなかで上地克明市長(上地雄輔さんのお父様)が多様な性を祝うビデオメッセージを寄せていました。
「多様な性にYESの日、おめでとうございます。毎年横須賀市では、性的マイノリティの当事者のみなさんによって街頭キャンペーンが開催されてきました。心から敬意を表します。コロナ禍の今年はオンライン開催ということで、このようにビデオメッセージを送らせていただきます。
 私は、誰も独りにさせない街を目指して、様々な取組みを行なってきました。当然ながら、性的マイノリティのみなさんも、決して独りにさせない横須賀を目指しています。人が百人集まれば百通りの個性があるように、性的指向、性自認、一人ひとりの性のあり方も当然異なります。そんな性の多様性を、市民の誰もが理解することは、とても大切なことです。そこでみなさんの取組みに歩調を合わせて、今年も『多様な性にYES!の日』である本日5月17日から21日まで、市役所北口展示コーナーで多様な性のパネル展示を行なっています。パネル展を通じて、市民のみなさんに性の多様性への理解をぜひ、深めていただきたいと思っています。やっぱ愛ダホ、多様な性にYES! これからも一緒に頑張りましょう」

 そして、TwitterなどSNS上で#IDAHOBIT2021#国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日#多様な性にYESの日などのハッシュタグでたくさんの投稿がありました(おまけに今日は各地で虹が出たので、タイムラインが虹だらけに! きっと神様もLGBTQを祝福してくださったのですね)
 
 企業や自治体、大学などからの投稿も見られました(関西学院大学は今日からレインボーウィークだそうです)


 そしてもちろん、個人としての投稿もたくさんありました。


 日本でのIDAHO(国際反ホモフォビアデー)の取組みは、2006年、尾辻かな子氏、TOKYO Pride (東京プライドパレードの運営団体)、第10回レインボーマーチ札幌実行委員会、ゲイジャパンニュースが共同で「Act Against Homophobia」というプロジェクトを立ち上げ、新宿駅南口広場(Flags前)で街頭アクションを行なったのが最初で、今年で15周年を迎えることになりました。
 2007年以降は、Idaho_netが呼びかけ人となり(遠藤まめたさんが中心となり)、「多様な性にYES!の日」というキャッチコピーのもと(日本記念日協会にも認定されています)、全国からメッセージを集め、街頭で読み上げる(それも難しければメッセージを展示する)というスタイルで開催されるようになり、若い方たちが多く参加するようになりました。やがて、新宿だけでなく、東北や金沢、山梨、浜松など、全国的に広がりを見せます。本格的なレインボーパレードを開催することが難しいような地方の町のコミュニティの方たちも、IDAHOならできるということで、パレードのような意義を持つイベントとして輪が広がったのだと思います。2007年頃の当時、まだまだLGBTが認知されていない時代、大勢の人たちが通る街頭に立ってレインボーフラッグを掲げ、メッセージを読み上げるというだけでも、とても勇気を必要とすることだったと思います。そうした一人ひとりの方たちのPRIDEが、今につながっていると思います。心から敬意を表します。

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