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映画『カランコエの花』が明日まで無料公開、「すべての人が、自分らしく生きられる社会のために」

 22日、『カランコエの花』の中川駿監督が「すべての人が、自分らしく生きられる社会のために。」とのコメントで、『カランコエの花』を5月23日(日)24:00まで期間限定公開することを発表しました。

 『カランコエの花』は2017年のレインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)のコンペティションでグランプリを受賞した短編映画です。
 とある高校で、ある日唐突に「LGBTについて」の授業が行われたことをきっかけに、クラス内に当事者がいるのでは?と詮索が始まる…というストーリーで、(結末は伏せますが)いろいろと考えさせるような作品です。企業のLGBT研修や、三重県のLGBTイベントでも上映されたりしています。
 まだご覧になっていない方、ぜひ一度観てみてください。全部で39分ですので、わりとすぐに観れます。
 
 中川駿監督は、今回の自民党議員による差別発言を受けて、「今この社会で起きていることを知ってほしい。そして、できれば署名にも協力してほしい。そのキッカケになればと今回の無料公開を決めた」と語り、発言の撤回と謝罪を求める署名もツイートしています。(署名はすでに78000筆に届く勢いです)
 
 映画『チョコレートドーナツ』の公式アカウントが一緒になって怒ってくれたこと、『his』の脚本を書いたアサダアツシさんも「「あなたの味方だ」と伝えたい」と応援のツイートをしてくれたこと、そして中川駿監督の応援のかたち。LGBTQにまつわる映画を作ってきた方たちが、今回の差別発言に対してこのように反応してくれたこと、とてもうれしく、心強く、素晴らしいと感じます。

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