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クオモNY州知事の娘、ミカエラ・ケネディ=クオモがデミセクシュアルであることをカムアウトしました

 ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏の娘で、次世代のアクティヴィストとして注目を集めるミカエラ・ケネディ=クオモがデミセクシュアルであることをカムアウトしました。


 弱冠23歳のミカエラ・ケネディ=クオモは、父親がニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏を、母親がロバート・ケネディの娘として知られるケリー・ケネディ(母方の祖父は上院議員のロバート・F・ケネディ、大叔父はジョン・F・ケネディ大統領)という政界のサラブレッド。そんな彼女は、プライド月間の6月4日、レインボーフラッグとパンセクシュアル・プライド・フラッグを背景に、「Gay for you」と書かれた帽子をかぶったセルフィをInstagramに投稿、「本日、私はプライドを持ってクィアのアイデンティティを表明します。そして先人たちへの追悼を表します」「私の権利と愛、幸福のために闘った活動家に感謝します」とコメントしました。 
 そして先日、Instagram上で行なわれたアクティビストのドナテロ・トラムトとの対談の中で、デミセクシャルであることをカムアウトし、こう語っています(パンセクシュアルとかデミセクシュアルという概念があることを知って、自分に当てはまるのはこれだと確信を持つことができたというアイデンティティをめぐる旅。たいへんリアルで、多くの人の共感を呼ぶであろうエピソードです)
 
「小学生の頃は、自分がレズビアンではないかと思っていました。中学生の頃には、家族や親しい友人にバイセクシュアルであるとカミングアウトしていました。そして高校生のときにパンセクシュアルを知り、これこそが自分に当てはまると思いました。ようやく最近になって、デミセクシュアルについて詳しく知り、このアイデンティティこそが最も自分にしっくりくると確信するようになりました」
 
 ミカエラは、アメリカの名門ブラウン大学に進学し、教育学と人間発達科学を専攻。大学在籍中には『Brown Political Review』にカルチャー・ライターとして寄稿するなどして、その文才も発揮。さらには、キャンパス内での性暴力撲滅を呼びかける「It's On Us」キャンペーンにも率先して参加、学内で「It's On Us」のリーダーの一人として活動し、バイデン副大統領(当時)と対談するなどして学生たちの意識改革にも努めたんだそう。実はブラウン大学に入学する前の2015年から性暴力に反対するTシャツを製作・販売し、その収益を人権団体「Robert F. Kennedy Center for Justice and Human Rights」に全額寄付していたそうです。
 Twitterでは政治への率直な意見を投稿し、Instagramではカラフルな写真とともにLGBTQコミュニティにまつわる啓発や情報発信を行なってきました。クオモ州知事が新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるために最前線に立っていた際には、父をサポートするためにニューヨーカーへ向けて共同でメッセージを発信。SNSを積極的に活用する姿は、Z世代のオピニオンリーダーだと評されています。

 政界での活躍も期待される次世代のLGBTQアクティヴィストに注目していきましょう。
 

参考記事:
デミセクシャルを公表!クオモNY州知事の娘ミカエラに注目(コスモポリタン)
https://www.cosmopolitan.com/jp/entertainment/celebrity/a36934210/michaela-kennedy-cuomo-ny-governor-daughter/

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