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【同性パートナーシップ証明制度】富山県も導入を検討、実現すれば中部地方初

 12月2日、富山県が県として同性パートナーシップ証明制度の導入を検討するというニュースが入ってきました。
 県議会で横田副知事は、「誰もが互いの多様性を認め合い、安心して生活し、活躍できる社会の実現を目指す」として、関係団体などの意見を聞いて制度の導入に向けた検討を進めると述べました。もし実現すれば、県としての導入は北陸初、かつ中部地方初となります。
 
 同じ北陸の石川県白山市では、世界人権デーの12月10日に合わせて「市パートナーシップ宣誓制度」が始まります。白山市は11月26日から宣誓の事前申込みを開始しました。これに合わせて、「多様な個性、ちがいを認め合おう」と記し、性的指向や性自認、性表現、身体の性的特徴という4つの性についての説明や宣誓制度の開始を伝えるチラシや、制度利用の手引きとなる冊子も作成し、配布を始めたそうです。石川県内で同性パートナーシップ証明制度を導入するのは、金沢市に次いで2例目となります(野々市市も検討を始めているそうです)

 
 千葉県船橋市も12月16日から「ふなばしパートナーシップ宣誓制度」を導入します。千葉県では、千葉市、松戸市、浦安市に続いて4例目です。
 市は「宣誓した二人のパートナーシップの関係を尊重し、誰もが暮らしやすい街づくりを進めていく。市民や事業者に制度の趣旨理解と推進への協力をお願いする」としています。

 それから、長野市でも同性パートナーシップ証明制度が導入されそうです。
 長野市の荻原健司市長は11月24日、同性パートナーシップ証明制度の導入を検討する考えを明らかにしました。10月の市長選で導入に前向きな姿勢を示していたそうです。実現すれば、長野県では松本市に次いで2例目となります。

 埼玉県富士見市では来年4月から「パートナーシップ制度 (仮称) 」が始まるそうで、1月15日にレインボーさいたまの会の池田宏さんが登壇するトークイベントが開催されるそうです。


 NHK北海道NEWS WEBによると、北海道帯広市でも同性パートナーシップ証明制度の導入が検討されています。帯広市では、今年2月に要望書が提出されて以来、有識者や市民などによる市民懇話会が開かれ、制度の仕組みについて話し合いが重ねられてきました。そして11月24日、懇話会の会長を務める帯広大谷短期大学の岡庭義行教授が、米沢市長に制度の大枠を盛り込んだ提言書を手渡しました。市では、来年1月の市議会での議論などを経て、制度導入について検討を進める方針です。
 このニュースは6分近くある特番的なニュースなのですが、「結婚の自由をすべての人に」北海道訴訟の原告となっている国見亮佑さんとたかしさんのカップルへのインタビューもありました。お二人は制度導入によって世間の人たちのLGBTQへの理解が深まることを願っていると語っていました。
 4年前に札幌市で同制度の導入を呼びかけた北海道大学名誉教授で現明治大教授の鈴木賢さんは、「その地域に住んでいる人にとってはすごく誇らしいことで、公的な承認を受けるということなので、その町で信じて暮らしていこうということになると思う」「北海道のような広い地域では道内で引っ越す人も多いので道として導入すべきだと思う」とコメントしました。
 


パートナーシップ制度導入を検討へ 富山県(北日本放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/26d56580b824c7e3f880fae96e6821c27d620142

事前申請 きょうから 白山市パートナーシップ宣誓制度(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/372439

船橋市もパートナー証明 12月から 同性同士ら宣誓で書面発行(千葉日報)
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/853359

荻原・長野市長、同性パートナー公認の検討を表明 サッカー横山選手の結婚を祝福(信毎Web)
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021112400964

パートナーシップ制度で市民懇話会が帯広市長に提言書(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211124/7000040486.html

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