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TENGAが毎月発行するニュースレター『月刊TENGA』が同性パートナーシップ証明制度を特集しました

2022年01月11日

 パレードに協賛したり、収益の一部をLGBTQ団体に寄付するなどしてきたTENGAですが、毎月発行するニュースレター『月刊TENGA』の12月号で同性パートナーシップ証明制度を特集していました。

 「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていくというビジョンのもと、“卑猥なもの”とされてきたセクシャルなアイテムを一般的なアイテムとして開発してきたTENGAは、性自認や性的指向にかかわらず、誰もが自らの性をポジティブに捉えられる社会の実現を目指しています」と謳っているTENGA。10年以上前から東京レインボープライドやレインボーマーチ札幌など各地のパレードや映画祭、二丁目のクラブイベントなどに協賛してきたほか、2017年からは収益の一部をLGBTQ関連活動へのサポートとして寄付する「TENGA RAINBOW PRIDE CUP」を4年にわたって発売してきました(昨年は限定商品「RAINBOW PRIDE CUP 2020」「9モンEGG」を発売)。そして、「2021年からはより一層活動を活性化させるべく、弊社全体の売上の⼀部を寄付いたします」とのことです(素晴らしいですね)
(12年前に瓜田純士が吉野家でゲイカップルに暴行を加え、それを自身のblogで武勇伝のように語った際、TENGAの社員の方が「差別はかっこ悪い!」と声を上げ、賞賛されたという話もありました)
  
 そんなTENGAが、毎月配信している一般メディア向けニュースレター『月刊TENGA』の12月号で同性パートナーシップ証明制度特集を組みました。
 渋谷区と共同で全国の同性パートナーシップ証明制度の利用者などの調査を実施してきた虹色ダイバーシティの村木さんにお話を聞くかたちで、制度の概要、できることとできないこと、実際にパートナーシップ証明を受けた3組のカップルの声がまとめられています。
 世間では「同性カップルはパートナーシップ制度が認められてるからいいじゃん。結婚みたいなものでしょ?」と思っている方も少なくないようですが、法律婚でできることのほとんどが認められないということを視覚的に「見える化」したり、実際に制度を利用した方のリアルな声を伝えていたりするのは、意義があると感じました。
(なお、『月刊TENGA』のバックナンバーを見てみると、「丸山ゴンザレス氏に聞く!世界のヤバイ精力メシ」「【男性版】筋力+精力を高める下半身トレーニング」「性生活と美肌の深いカンケイ」など、たいへん興味深い特集がズラリと並んでいます。逆に、この並びでよく同性パートナーシップ証明制度を持ってきたなぁと感心したり。TENGAのLGBTQ支援の本気度がうかがえます)

月刊TENGA42号_実際どうなの?パートナーシップ制度
https://www.tenga.co.jp/topics/16552/

月刊TENGA記事一覧
https://www.tenga.co.jp/topics/category/g-tenga/


 

 それから、今回初めて知ったのですが、TENGAは、LGBTQの就職支援を行なっているJobRainbowとタッグを組んで、「PRIDE SCHOOL」というLGBTQの「自分らしいキャリア」の実現を応援するオンラインキャリアアップスクールを運営しています。ビジネスマナーや面接対策など、初めての就職や安定した就業を目指す「スタンダードコース」と、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)リーダー育成や新規事業策定など、自分らしさを発揮しながらさらなる飛躍を目指す「チャレンジコース」の2つのコースがあるそうです。
 大手企業ではLGBTQのことに取り組むのがふつうになり、人事部などの方は、社内LGBTQ施策に取り組んだり、当事者からの相談に乗ったりすることもあると思います。でも、そういう部署にいるゲイの方のなかには、トランスジェンダーの課題はよくわかっていない…という方もいらっしゃるでしょうし、いまは人事部じゃないけど、当事者としてダイバーシティ&インクルージョンをきちんと勉強したいと思っている方もいらっしゃると思います。そういう方には「チャレンジコース」がピッタリなんじゃないかと思います。実際、第1回「PRIDE SCHOOL」卒業生の30代ゲイ男性・Jさんは、人事部で働いていて、なかにはLGBTQの社員からの相談を受けることもあったけど、社内では大々的にカミングアウトしていなかったため、当事者として応対できないもどかしさがあり、入社面接を受けに来てくれた当事者の方がもし入社してくれたとして「自分はその人たちに何ができるのだろう」と考えてしまうことがあったといいます。講義でD&Iのリーダーシップ論を学び、「ダイバーシティ」だけでなく「インクルージョン」の部分まで理解でき、同じクラスではゲイ以外の当事者の方と知り合い、その経験談から新たな発見・気づきを得られたと語っています。スクールを受けた後、「自分らしく働く」ための第一歩として、勤めていた会社の上司にカミングアウトし、あわせてD&Iをプロジェクトとして推進したいと伝えたそうです(こちらにインタビューが掲載されています)
 昨年10月に第2回の「PRIDE SCHOOL」が終了したそうですが、第3回の募集の際は、みなさん検討してみてはいかがでしょうか。
 

TENGAのLGBTQに関する活動
https://tenga-group.com/company/csr_lgbt.html

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