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「結婚の自由をすべての人に」訴訟が4年を迎え、弁護団が3判決の意義や今後について語るライブ配信が行なわれます

2023年02月17日

 2月14日、「結婚の自由をすべての人に」全国一斉訴訟が行なわれてからまる4年を迎えました。
 札幌地裁、大阪地裁、東京地裁で3つの判決が出ましたが、これら3判決の意義と、5地域6つの訴訟のこれからについて弁護団の方々が語るYouTubeライブ配信が本日19時半から行なわれます。

 
「2019年2月14日、法律上の性別が同じ者どうしで結婚ができるようになることを求めて、札幌、東京、名古屋、大阪の各地裁で一斉に結婚の自由をすべての人に訴訟が提訴されました。
 2019年9月には福岡地裁で、また、2021年3月には東京地裁で二次訴訟も提訴されています。
 これまでに
・2021年3月17日、札幌地裁
・2022年6月20日、大阪地裁
・2022年11月30日、東京地裁の3地裁で判決が出ています。
 そして、今年は
・5月30日に名古屋地裁
・6月8日に福岡地裁で判決が出ます。
 本配信では、岸田首相の「社会が変わってしまう」答弁、荒井首相秘書官(発言当時)の「マイナスだ。秘書官室もみんな反対する」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」などといった発言の中、改めて注目が集まる、結婚の自由をすべての人に訴訟のこれまでとこれからについて、各地の弁護団員がお話しします。

【出演(予定。変更の可能性があります)】
・須田布美子(北海道弁護団)
・皆川洋美(北海道弁護団)
・藤井啓輔(東京弁護団)
・水谷陽子(愛知弁護団)
・三輪晃義(関西弁護団)
・鈴木朋絵(九州弁護団)


※ライブでの文字起こし提供を検討しているのですが、まだ技術的に提供するのは難しい状況です。後でになりますが、字幕はつけられるそうです。

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