g-lad xx

NEWS

Netflix『ボーイフレンド』のダイがシュンと同じ事務所に所属することが発表されました 

2024年08月06日

 8月1日に公開された9人のボーイズが約7ヵ月ぶりに再会して番組のウォッチパーティを楽しむ様子を追った動画が約1日で60万回再生を突破し、ボーイズ9人とMC5人が全員集合した「ボーイフレンドナイト」の動画が2日間で137万回再生を突破するなど、Netflixでの本編の配信終了後も盛り上がり続けている『ボーイフレンド』。「出演者は全員男性の“恋リア”Netflix『ボーイフレンド』ヒットの裏に「細やかな尊重」と「成長物語」」や「男性同士の恋愛を描くNetflixリアリティ番組「ボーイフレンド」が他の恋リアよりも熱狂的に見れたワケ」など、この番組が既存の恋愛リアリティと一線を画するような素晴らしいものだったと評価する記事も出続けています。
 
 そんななか、4日には、番組中でめでたくおつきあいすることになった(海外でも#DaiShunというハッシュタグやファンアカウントが作られるほど注目を浴びている)ダイくん&シュンくんの紆余曲折を追った「ダイ&シュンの軌跡」という動画も公開され、5日には、シュンくんが自身のインスタグラムでダイくんとの2ショットを初めて公開するとともに、ダイくんが、アーティストのシュンくんと同じ事務所であるNEWEVIDENCEに所属することが同社の公式サイト公式インスタグラムで発表されたこともニュースになりました。シュンくんのアーティストとしての活動とともに、ダイくんの今後の活躍も期待されます。
 
 映画の『エゴイスト』などもそうでしたが、『ボーイフレンド』はゲイが観てもストレートが観ても楽しさや感動が味わえるような作品だったと同時に、これほどまでにゲイの恋愛のリアルが世間に(世界に)伝えられたこともなかったし、ただの恋愛リアリティ番組ではなかった(カミングアウトなどゲイが直面するいろんなことが語られていた)、恋愛リアリティ番組のありようすら変えてしまったと評価されています。そんな素晴らしい番組が実現した立役者はプロデューサーのTaikiさんですが、これほどまでに話題を集め、評判を呼んだのは、やはり出演してくれた9人のボーイズのみなさんの人間的な魅力のおかげだと思います。ですから、こうしてダイ&シュンくんが事務所に所属する人として今後もメディアに出たり、スターになったり、(これまでとは違うタイプの)ゲイの芸能人として活躍していってくれたら、こんなにうれしいことはないですよね。ぜひ応援し、見守っていきましょう。
 


参考記事:
Netflix「ボーイフレンド」ダイ、恋人シュンと同事務所所属を発表(modelpress編集部)
https://mdpr.jp/news/detail/4344621

「ボーイフレンド」で人気急上昇カップル、初めて2ショットを公開し「私たちが待っていた投稿!」と沸き立つ声(ねとらぼ)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2408/05/news113.html

INDEX

SCHEDULE