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タイのプーケットでアジア初のInterPride世界会議が開催されることになりました

2025年10月17日

 タイで婚姻平等の実現(同性婚の法制化)が確実となった頃、当時のセター首相が、2025年のInterPride World Conferenceの開催地としてプーケットを提案していたことが報じられていましたが、このたびめでたくプーケットでの開催が決定しました。
 

 タイニュースクロスボンバーによると、InterPride World Conferenceは2026年10月26日〜31日にプーケットで世界会議と総会(GM&WC)を開催すると発表しました。ワールドプライドの主催団体であるInterPrideの世界会議が初めてアジアで開催されることとなり、タイが世界の「平等とプライドの拠点」としての地位を確立する象徴的な出来事となりそうです。
 今回の誘致は、バンコクプライド、SOGI権利と正義財団(FOR-SOGI)、プーケットプライドの連携によって実現したといいます。最終的にインドとの競争を制し、決定となりました。
 この会議には世界中のプライド団体から200〜400人が参加すると見込まれています。LGBTQに関する政策についての討議やワークショップ、カルチャーイベントなどが6日間にわたって開催されます。
 関係者は「タイが世界で最もインクルーシブな国の一つになる」と期待を寄せています。
 
 プーケット島は世界有数のリゾート地として知られますが、LGBTQフレンドリーな観光地でもあり、オールドタウンの交差点やパトンビーチにはレインボーカラーの横断歩道やレインボーロードもあり、毎年プライドパレードが盛大に開催されています(6月上旬にパトンビーチ周辺で開催される「Phuket Pride Festival」と、6月末に市と民間団体の共催によってオールドタウンで開催される「Phuket City PRIDE」の2つのパレードがあります)
 

 なお、InterPrideの国際会議の誘致と併せてタイ政府は、2030年のワールドプライドの開催についても入札を行なうことを発表していました。まだコンペは行なわれていませんが(すでにロンドンとバルセロナが立候補している模様。強敵ですね)、高雄の開催中止によってワールドプライドのアジア初開催がおあずけとなってしまっていることもあり、ぜひバンコクでの開催が決まってほしいです。
(ちなみに今年のワールドプライドはアムステルダムで、来年はケープタウンで開催されます)
 
 

参考記事:
タイ、インタープライド2025とワールドプライド2030の開催を目指す(タイランドハイパーリンクス)
https://www.thaich.net/news/20240815ve.htm

プーケット、アジア初の「インタープライド世界会議2026」開催決定!(タイニュースクロスボンバー)
https://x-bomberth.com/20251004interpridephuket/

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