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Parody of LADY GAGA

Parody of LADY GAGA

 一貫してゲイ受けを意識し、ゲイのファンを大事にしてくれていた(MTVアワードでは「この賞を神とゲイに捧げます」とスピーチした)ガガ様も、気づけばもはや世界的スター。ゲイとかノンケを問わず、世界中にガガの放った「モンスター」が蔓延し、中毒患者を増やし続けています。
 今もなお、夥しい数のガガ・パロディ動画がYoutube上に増殖中ですが、あんなにあからさまにゲイテイストなのに、ドラァグクイーン(洋の東西を問わず)のみならず、小学生から兵隊さんまでが嬉々としてガガのマネにいそしんでいる姿には感慨を覚えます。その驚くべきバリエーションとクオリティは、レディ・ガガがいかに人々に愛され、欲望されているかを物語っています。
(後藤純一)

 

POKER FACE
チェコのドラァグクイーン、GINA ADRIANAによるガガ・ショー。衣装やメイクはもちろん、舞台装置にもお金がかかっています。ガガ、東欧にまで…

 

PAPARAZZI
Greyson Chanceくんという小学6年生の男の子が自分なりにアレンジしてピアノ弾き語りしてるのですが、ビックリするような鬼気迫る演奏。しかも声もソックリ! これがYoutubeで評判になり、なんと「エレン・デジュネレス・ショー」にも出演しました。

BAD ROMANCE
Phoenix Oharaというドラァグクイーンの方による完コピ映像。本当にソックリです!

 

BAD ROMANCE
サンフランシスコのホテルとレストランの組合が健康保険を従業員負担とするホテルに対する抗議としてガガの『BAD ROMANCE』の替え歌を繰り広げたという、なんともユニークな映像。レズビアン&ゲイのグループが中心になって企画したそうです。「ここはサンフランシスコ。ゲイのケツがほしい。ドラァグクイーンとパーティがしたい。けどこのホテルじゃない」という歌詞がウケます。
サンフランシスコのホテルとレストランの組合が健康保険を従業員負担とするホテルに対する抗議としてガガの『BAD ROMANCE』の替え歌を繰り広げたという、なんともユニークな映像。レズビアン&ゲイのグループが中心になって企画したそうです。「ここはサンフランシスコ。ゲイのケツがほしい。ドラァグクイーンとパーティがしたい。けどこのホテルじゃない」という歌詞がウケます。

 

TELEPHONE
アジアのどこかの国の若者(たぶんゲイ)によるパロディ映像です。低予算なりにちゃんと作られていて、他のと比べても見劣りしません。ものすごくがんばったんだな…きっとガガが生き甲斐なんだな…っていうのが伝わってきます。

 

TELEPHONE
アフガニスタンに赴任中の兵隊さんたちによるパロディ映像。ダンスは決して上手くないし、賛否両論あると思いますが、厳しい環境の中で一生懸命踊っている姿が微笑ましいし、何より、一人もゲイがいないにもかかわらず(アメリカ軍は現時点ではまだゲイの入隊を禁じています)これをやっちゃったというところに感慨を覚えました。

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