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Lady Gaga "Judas" PV
ついに『Born This Way』の2ndシングル『Judas』のPVが公開! ガガが暴走族のヘッドの女になった!?
5月6日8時、ついに『Born This Way』の2ndシングル『Judas』のPVが公開されました。
イエスを裏切ったユダ、そしてマグダラのマリア(復活後のイエスが初めて会った人物。改悛した娼婦だと言われています)をモチーフとした『Judas』。「私は聖なる道化師/彼は本当に残酷!/それでも私はユダに恋してる」という歌詞とともに、今回のPVは、キリスト教的イメージや比喩にあふれているようです。聖書をよく知っている方ほど、きっとその意味をよく理解できるのではないかと思います。
キリスト教のことを抜きにして今回のPVの第一印象をひとことで言い表すと「ガガが暴走族のヘッドの女に!」となるでしょう(だからアルバムのジャケ写がバイクだったんですね)
暴走族がバイクを走らせています。その先頭の若い男のバイクには「レディース」風のガガが乗っています。そこにイントロのせつないメロディが覆いかぶさると「悪い男を愛してしまった女の悲劇」を予感させ、ちょっと胸がキュンとさせられます。族のたまり場のような所にたどり着くと、陰のある雰囲気が魅力的なイイ男が現れます(俳優のノーマン・リーダス。彼がユダ役です)。ガガはユダに銃を突きつけます…が、銃口から出てきたのは弾丸ではなく口紅(ステキ!)。やがてガガは燃え盛る火の前で、二人の男の間で(愛と裏切りの間で)引き裂かれるように身悶えします。ラストシーン、ウェディングドレスに身を包んだ(マグダラのマリアとしての)ガガは、人々から石を投げられ、道に倒れます…。
今回もガガ・スタイルは期待を裏切らない奇抜さで、頭にバンダナを巻いたヤンキー風だったり、「不思議の国のアリス」のスペードの女王みたいな不思議なかぶりものだったり、白と黒のストライプになったヘアスタイル(ヅラ)だったりと、何度となくチェンジされます(『Judas』ショーをやるときはどのバージョンにしようか悩みそう)
お約束のガガとダンサーたちの群舞も、とてもわかりやすい振付けで、キャッチーです。
ちょっと『Telephone』のテイストが復活した印象もあり、ヤンキー好きな方たちの間でもウケそうです。
INDEX
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