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LADY GAGA "New Year's CountDown in NY"
NYタイムズスクエアのカウントダウン・イベントにレディ・ガガが登場し、ブルームバーグ市長とともにカウントダウンのスイッチを押すという世紀の大役をつとめました。

毎年ニューヨークのタイムズスクエアで行われる大晦日のカウントダウン・イベントは、数十万人が新年を祝う世界一有名なカウントダウンで(視聴者は10億人とも言われます)、毎年多くのミュージシャンが登場し、アメリカの紅白歌合戦のような様相を呈していますが、今年はレディ・ガガが出演し、パフォーマンスを披露しただけでなく、ブルームバーグ市長とともにカウントダウンのボールを落とす(このイベントは別名「ボールドロップ」と呼ばれ、ボールを落とすスイッチを押すのがテープカットのようなセレモニーになっています)という光栄にあずかりました。
まるでミラーボールのような「目出し帽」にシルバーのドレスといういでたちのガガは、ボールが降りるスイッチを押すという大役をマイケル・ブルームバーグ市長とともに務めました。電光掲示板のボールが降りてきて10、9、8…とカウントダウンのかけ声が始まり、新年が開けると「蛍の光」と「ニューヨーク・ニューヨーク」が流れ、紙吹雪が舞う中、恋人たちが一斉にキス。華やかで素敵なカウントダウンでした。
ガガのパフォーマンスはと言うと、初期のモンスターボールツアーで見られた、ベージュの毛だらけな着ぐるみのような衣装(通称「えのきだけ」)を思い出させる(モンスター的な)真っ黒の巨大なスパンコールのかぶりもので登場し、『Heavy Metal Lover』を歌い、それから覆いを取って巨大な電球型の骨組みのようになった状態で『Marry The Night』を歌い、やがて骨組みも取って、アイマスクにスパン入りの全身タイツという恰好で最後に『Born This Way』を熱唱。期待に違わないスゴい衣装でした。観客も大歓声を上げていました。
史上最強のゲイの味方(ゲイアイコン)であり、2011年は忘れられない感動を僕らに与えてくれたガガが、NYのカウントダウンイベントという世界一晴れやかな舞台でこのように活躍を見せたことは、僕らとしてもうれしいことではないでしょうか。新年の話題にふさわしい映像としてお送りしました。
INDEX
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