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Lady Gaga “National Anthem” @ Super Bowl 2016
レディー・ガガが2016年2月7日、第50回スーパーボウルの試合開始前にアメリカ国歌を歌いました。実力も話題性もある人しか選ばれない名誉ある大役を、ガガは見事につとめました。
![Lady Gaga “National Anthem” @ Super Bowl 2016 Lady Gaga “National Anthem” @ Super Bowl 2016](assets/images/video/2016/LADYGAGA/gaga_superbowl.jpg)
2月7日(現地時間)、カリフォルニア州のリーバイス・スタジアムで開催された第50回スーパーボウルの試合開始に先立ち、われらがレディー・ガガがアメリカ国歌を歌いました。
真っ赤なキラキラしたパンツスーツ姿(グッチだそうです)で登場したガガは、アイシャドウもラメ入りの赤、ネイルはラメ入りの青、靴は赤・青・白(こちらもグッチだそうです)と、全身にアメリカ国旗の色を散りばめて、しかし、通例は黒や白の控えめな衣装が選ばれる国歌独唱にあって、間違いなくこれまでで「最もゲイテイスト」な衣装でした。
ガガは、フィールド上に作られたステージで、ピアノの伴奏に合わせてアメリカ国歌を熱唱。「歴代最高」とも言われるほどの、パワフルな歌声でした。
ちなみにガガは、2013年6月28日にも国歌を歌っています。連邦最高裁が結婚防衛法が違憲だとの判決を下したことを祝し、ニューヨーク・プライドの前夜祭にサプライズ出演し、感動的なスピーチの後に国歌斉唱しています。このときは歌詞の「star-spangled banner(星条旗)」を「star-spangled flag of pride(星が散りばめられたプライドフラッグ)」に、「home of the brave(勇者の故郷)」 を「home for the gays(ゲイのための故郷)」に変えて歌っています。
昨年のアカデミー賞授賞式では、『サウンド・オブ・ミュージック』トリビュートのパフォーマンスを披露し、絶賛されました。かなり高音であるにもかかわらず、ジュリー・アンドリュースに敬意を表し、映画と同じキーで歌えるように特訓して臨んだそうです。奇抜な衣装ではなく、歌唱力で勝負し、見事に実力を証明したことで、今年のスーパーボウル出演にもつながったのかもしれません。
INDEX
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- Holland "Neverland"
- 二丁目ゲイバーマスターのカミングアウトストーリー
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