VIDEO
Christina Aguilera "Change" (Lyric Video)
オーランドの銃乱射事件を受けて、クリスティーナ・アギレラがメッセージソング「Change」を緊急リリースしました。そのLyric Videoをご紹介します。
クリスティーナ・アギレラが、オーランドの銃乱射事件を受けて、メッセージソング「Change」を緊急リリースしました(iTunesで配信されています)
「子どもの頃は、世界がこんなだとは知らなかった」「愛する人の肌の色や生まれた場所で扱われ方が変わるなんて」「だって、私たちみんな同じように息をしている」「憎しみが無くなり、愛をみつけられる、そんな日が来るのを待っている」「あなたがあなた自身でいられ、私が私自身でいられる、そんな日が来るのを待っている」「世界が変わるのを待っている」
といった歌詞で(私訳です)、彼女が切々と歌い上げるメッセージが胸に沁みます。こんなに短時間で(アギレラの子ども時代の写真などを使ったシンプルなものではありますが)ビデオ映像まで製作されたのもスゴいと思います。
公式サイトに以下のようなメッセージが掲載されています。
「オーランドで起きた恐ろしい事件に、今も胸が締め付けられる思いです。被害者とその家族の方々へ、心より哀悼の意を捧げます」
「多くのみなさんと同じように、私もこの世界を、そこに生きる全ての人々が自由に愛し合える、美しい世界へと変えていくために、自分のできることを行っていきたいと思っています」
「私たちは今、多様性、限りない可能性、そして個人の表現が世の中に受け入れられるべき時代に生きています。にもかかわらず、こんなにも慈愛に満ちた人々が、なぜに憎しみに飲み込まれてしまうのでしょう?」
「しかし、このように深い悲しみがあろうとも、この世界には私たちが知るよりも、もっとたくさんの愛があると信じています。私たちは今こそもう一度、愛すること、そして一人の人間が世の中を変えることができるということを学び、心に愛を持って生きなければならないと思うのです」
「かつてネルソン・マンデラは言いました。『生まれたときから肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は憎しみに比べ、より自然に人間の心に届く』と」
「私たちは自らの意思によって、愛を広めること、個人を尊重すること、そしてお互いに助け合うことができるのです。私たちはみんな、愛によって一つになることができるのです。(犠牲者とその家族の方々に)私の愛、思いと祈りが届きますように。心からのお悔やみとお祈りを捧げます」
これまでもゲイ・アイコンとしてLGBTコミュニティに多大なサポートをしてきたクリスティーナ・アギレラ、彼女の思いが込められたメッセージソングをぜひ、お聞きください。
INDEX
- PROJECT MOVIE OF “OUT IN JAPAN” with MARUI GROUP #011-#016 Photographed by LESLIE KEE
- m-flo / No Question 〜TOKYO RAINBOW PRIDE REMIX〜 Remixed by Mitsunori Ikeda
- 映画『氷上の王、ジョン・カリー』予告編
- "Rocketman" Official Trailer
- 「サタデー・チャーチの母」と呼ばれたジェナ・タイン・メイヤー
- ドラマ『トモちゃんとマサさん』
- This Is Me (The Reimagined Remix)
- せやろがいおじさん:同性婚を認めたら国が滅ぶと言ったお偉いさんに一言
- UN Free & Equal: A free and equal world is possible
- 八方不美人 「愛なんてジャンク!」
- The Party Bus 好きだなんて 言えない|SHISEIDO
- LGBTQ100人のカミングアウト
- FOLSOM STREET FAIR 2018
- RUPAULS DRAG CON NYC 2018
- Calvin Harris, Sam Smith "Promises"
- Cazwell "Cakes" MV
- "Pose" Trailer
- St.Vincent "Fast Slow Disco"
- Ada Vox
- Janelle Monae
SCHEDULE
記事はありません。