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二丁目ゲイバーマスターのカミングアウトストーリー
二丁目のゲイバーのマスターが自身のカミングアウト体験を語るシリーズ動画がYoutubeにアップされています。第1弾の「九州男」かつきさんの動画をご紹介します。

まずは動画をご覧ください。
泣けますよね…
かつきさんは、最初に仲のいい女の子の友達にカミングアウトして、それから、切羽詰まった状況で妹さんにカミングアウトして、そのあとが、ゲイに理解がないと思っていた(TVに出てたトランスジェンダーの競艇選手のことを気持ち悪いと言っちゃうような)お兄さんだったのですが、そのお兄さんの反応が、いちばん泣けました(私事で恐縮ですが、筆者が父親からもらった言葉と一言一句違わず、全く同じでした。ああ、家族ってこういうものなんだな、普遍的なんだなって思えました)
最終話で語られた、かつきさんの彼氏さんのお母さんの反応も、びっくりするくらい激しく、人間関係が壊れてしまっていたかもしれないと思うほどシリアスなものでした…。だからと言って、尻込みしたり、投げやりになったりせず、かつきさんが真っ直ぐに向かい合って、思いを伝えた、そのエピソードが、本当に素晴らしかったです。
自分自身が体験した本当のストーリーだからこその説得力やリアリティ。いろんな真実が詰まっているお話でした。
かつきさんの人柄の良さや魅力、みんなに愛され、慕われている理由もよくわかる、そんな動画でした。
この二丁目ゲイバーマスターのカミングアウトストーリーは、シリーズ化されていて、「and」のそうさん、「SAMBO」のとしゆきさん、と続いています。こちらからご覧ください。
この動画を撮影・編集しているのは、タンメンさんという方です。彼は大学のサークルでカミングアウトして、友達との関係もよくなり、世界が違って見えるようになった、本当に言ってよかったと語っています。この動画プロジェクトを立ち上げたきっかけは、そういう自身の体験にあるようです。
この動画に音楽を提供してくださっているのが下地正晃さんだったりするところも素敵です(沖縄つながりということもあると思いますが、下地さんは昨年の「九州男」40周年パーティにも出演し、オリジナル曲を歌ってくださいました)
INDEX
- せやろがいおじさん:同性婚を認めたら国が滅ぶと言ったお偉いさんに一言
- UN Free & Equal: A free and equal world is possible
- 八方不美人 「愛なんてジャンク!」
- The Party Bus 好きだなんて 言えない|SHISEIDO
- LGBTQ100人のカミングアウト
- FOLSOM STREET FAIR 2018
- RUPAULS DRAG CON NYC 2018
- Calvin Harris, Sam Smith "Promises"
- Cazwell "Cakes" MV
- "Pose" Trailer
- St.Vincent "Fast Slow Disco"
- Ada Vox
- Janelle Monae
- ALL BLACKSが対戦する新たな敵とは?
- Ariana Grande "No Tears Left To Cry"
- Sam Smith “Too Good At Goodbyes”
- HIV陽性の方が九州レインボープライドでフリーハグしてみたら
- Holland "Neverland"
- 二丁目ゲイバーマスターのカミングアウトストーリー
- P&Gが平昌2018冬季五輪に向けて制作したCM「Thank You, Mom」のフルバージョンで、ゲイの少年がフィーチャーされています
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