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"Truly Brave" (SFGMC Virtual Chorus)

サンフランシスコ・ゲイ・メンズ・コーラスが、いま最前線で闘っている医療関係者への感謝として「ヴァーチャル・コーラス」を捧げました。

 サンフランシスコ・ゲイ・メンズ・コーラスのみなさんが、いま最前線で闘っている医療関係者への感謝の気持ちとして、シンディ・ローパーの「True Colors」とサラ・バレリスの「Brave」というアンセムのマッシュアップ「Truly Brave」を合唱するバーチャル・コーラスを行いました。
 この動画は、150人のメンバーがそれぞれ自宅から合唱に参加するという、これまで行われたことのない方法で録音されました。アジア系の若い方のリードボーカルで始まり、ドラァグクイーンだったりヒゲの兄貴だったり、人種も世代も体型も多様な方たちが、合唱に参加しています。(昨年、NYのカーネギーホールでNYゲイ・メンズ・コーラスのコンサートを聴きましたが、本当に素晴らしく、感動しました。そういうホールでの録音に比べて今回は音響の面で苦労したのではないかと思いますが、それでもこのクオリティ…スゴい、と思いました)
  今回の「Truly Brave」は彼らにとって思い入れがあるそうで、2014年に小児がんのチャリティコンサートで、シンディ・ローパーとサラ・バレリスが彼らと一緒に歌ってくれたことがあるそうです。
 サンフランシスコ・ゲイ・メンズ・コーラスは、1978年(ハーヴェイ・ミルクがサンフランシスコのコミュニティを力づけ、パレードに初めてレインボーフラッグが登場し、そしてミルクが凶弾に倒れた年です)に設立された、歴史あるゲイの合唱団です。

 

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