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カイリーとコラボしたゲイのカントリー・ミュージシャン、オーヴィル・ペック
ゲイのカントリー・ミュージシャン、オーヴィル・ペックをご存じでしょうか? 正統派のカントリーでありながら、セクシュアリティやゲイテイストを表現している、独特で唯一無二なアーティストです

オーヴィル・ペックは米国とカナダを拠点とする南アフリカのカントリー・ミュージシャンで、ゲイであることをカムアウトし、また、覆面で活動していることでも知られています。レディ・ガガの『Born This Way The Tenth Anniversary』に収録された「Born This Way (The Country Road Version)」で記憶している方もいらっしゃるかもしれません。
LAのゲイタウン・ウェストハリウッドで2日に開催されたOUTLOUD Music Festivalで、あのカイリー・ミノーグが出演し、1時間のライブを披露したのですが(ステキ!)、その中でオーヴィル・ペックとデュエットした新曲「Midnight Ride」を発表したことが話題になりました。
「Midnight Ride」のオフィシャル・リリック・ビデオはこちら↓
そんなオーヴィル・ペックはどんなアーティストで、これまでどんな楽曲・MVをリリースしてきたのでしょうか?
音楽的には一貫して正統なカントリーだと思うのですが、「Cowboys Are Frequently Secretly Fond Of Each Other(カウボーイが秘かにお互いに惹かれ合うのはよくあること)」というゲイテイストな歌も発表しています。MVもドラァグクイーンやショーガールをフィーチャーしてたり、オーヴィルが男性と見つめ合ったり、手をつないだり、男性と同じベッドで寝たり、ゲイを感じさせるものが多く。最近で「Cowboys Are Frequently Secretly Fond Of Each Other」では男どうし、女どうしでダンスするシーンも描いています。また、最近、マイリー・サイラスの妹であるノア・サイラスと「How Far Will We Take It?」という曲を出していますが、急にマッチョになったオーヴィルが上裸で男性と抱き合ったりしているセクシーさを感じさせるMVになっています(今月、全裸でラバー製の牛に乗った写真で『PAPER Magazine』の表紙を飾ったことも話題になっています)
覆面も、以前は鼻から下にフリンジがのれん状に下がってて顔が全然見えないような(独特で、一目見たら忘れられないようなインパクトがあった)覆面だったのですが、今はハッテン場の覆面デーで着けるような目の周りだけ覆うタイプの仮面的なものに変わっています。
以前はクィアなイメージだったオーヴィルは今、なんだか肉体派のゲイに変わりつつあり、興味深いです。今後も目が離せません。
INDEX
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