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『HEROES』『スタートレック』のザッカリー・クイントがカミングアウト

 人気SF海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』でサイラー役を、また映画『スタート・レック』(2009)でスポック役を演じたことで知られる俳優ザッカリー・クイントが、ゲイであることをカミングアウトしました。

 カミングアウトは意外な形で実現しました。
 ザッカリーは、『ニューヨーク・マガジン』のインタビューの中で、オフ・ブロードウェイの舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』で演じたルイス・イロンソン(彼氏のプライヤーからHIV感染していることを告げられ、見捨てるという役)について「今まで演じた中で最も大変な役だったが、得るものも多かった。同時に、ゲイとしてまだまだやらなければならないことがたくさんあること、多くのことが検証されるべきだということに気づかされた」と語ったのでした。 
 ザッカリーはこれまでセクシュアリティについて明言することを避けてきましたが、気持ちに変化が起きたのは先月、ゲイであることを理由にいじめを受けていた14歳の少年、ジェイミー・ロードマイヤーくんが自殺したニュースを知ったからだといいます。「ゲイを取り巻く状況には絶望感があると思う。この不平等はどこからきているんだ? なぜ僕たちの文化や社会を深く掘り下げようとしないんだろう? 僕たちは自分と向き合うことを怖れているんだ」 

 カミングアウト後、ザッカリーはTwitterで「みんなからのあふれんばかりのサポートと反響に畏敬の念を抱いて一日を過ごした。全員で一緒に闘っているということを忘れないでくれ。心を大きく動かされたよ」と語っています。
「直接的、間接的、精神的に僕に手を差し伸べてくれた人々に感謝したい。カミングアウトしたことによって、将来図がまったく変わった気分だ。楽しみでもあり、怖くもある。とにかく圧倒されるよ」
「カミングアウトするのがずっと大変だった時代に公表した人たちこそが先駆者だ。でも、僕が立ち上がり、ゲイであることを認め、宣言することによって何らかの助けになるのなら、これ以上人生において望むものはない」

 ザッカリーは10代のゲイの若者の自殺を防ごうとするプロジェクト「It gets better」にも参加し、メッセージ動画を投稿しています。

 

「HEROES」ザッカリー・クイントがゲイであることをカミングアウト(TVGroove.com)
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/5690.html

「HEROES」のザッカリー・クイント、同性愛者だとカミングアウト(cinemacafe.net)
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/gossip/2011/10/11485/

ゲイとしてカミングアウトしたザカリー・クイント、「将来が楽しみでもあり、怖くもある」(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0036270

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