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サム・スミスがグラミー賞で最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞を含む最多4部門を受賞!

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 2月8日(現地時間)、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで第57回グラミー賞授賞式が開催され、サム・スミスが最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞(「Stay With Me」)、最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞(『In The Lonely Hour』)、最優秀新人賞に輝き、今年の最多となる4部門を受賞しました。

 サム・スミスは、ケイティ・ペリーやマイリー・サイラス、エドシーラン、コールドプレイ、そしてアリアナ・グランデを押しのけて最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞を受賞した際のスピーチで、「このレコードを作る前、僕は自分の音楽を聴いてもらおうと試行錯誤していました。体重を減らし、ひどい音楽を作っていました」と語りました。「自分自身をさらけ出し始めたら音楽が流れるように出てきて、人々が聴いてくれるようになりました。ですので、僕の個性を受け入れてくださった皆さんに感謝します」
 また、最優秀レコード賞を受賞した際は、「この曲(「Stay With Me」)を書くきっかけになった、僕が去年恋に落ちた元彼に感謝します。失恋させてくれてありがとう。君のおかげでグラミー賞を4つももらえたたよ!」と語り、会場から大歓声を受けました。
 それから、バックステージでレポーターに「グラミー賞よりもいいものを1つだけ挙げるとしたら?」と聞かれ、サムは「彼氏」と答えたそうです。

 オープンリー・ゲイのアーティストとしてグラミー賞を受賞したのはサム・スミスが初めてではありませんが※、しかし、デビューと同時に堂々とカムアウトし、あらゆる方面からその才能を認められ、いきなりグラミー最多受賞だなんて…本当に素晴らしいことです。この記録は当分破られないことでしょう。

※アダム・ランバートもノミネートされましたが、受賞には至りませんでした。ジョージ・マイケルやリッキー・マーティンがグラミーを受賞したのはカムアウト前でした。おそらくオープンリー・ゲイとして初めてグラモフォン形のトロフィーを手にしたのは、1986年にディオンヌ・ワーウィックらとのデュエット曲「愛のハーモニー」が最優秀レコード賞に輝いたエルトン・ジョンです。その後、オープンリー・ゲイとして受賞した人には、2010年のロブ・ハルフォード(ジューダス・プリーストが最優秀ヘビーメタル・パフォーマンス賞を受賞)、2013年のフランク・オーシャン(最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞と最優秀ラップ/ソング・コラボレーション賞)がいます。

 なお、今年の受賞者には、トニー・ベネットとともに最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム賞(『Cheek To Cheek』)に輝いたレディー・ガガ、クリスティーナ・アギレラとともに最優秀ポップ・パフォーマンス賞(「Say Something」)に輝いたア・グレイト・ビッグ・ワールドらもいます。

 

第57回グラミー賞 サム・スミスが最多の4冠(MTV)
http://www.mtvjapan.com/news/music/25133

Sam Smith Wins Big at Grammy Awards(Advocate.com)
http://www.advocate.com/arts-entertainment/music/2015/02/08/sam-smith-wins-big-grammy-awards

 

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