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フジテレビが新ドラマ「隣の家族は青く見える」でゲイカップルをフィーチャー、主題歌はあのミスチル

 フジテレビで来年1月にスタートする新ドラマ「隣の家族は青く見える」にゲイカップルが登場します。このドラマは、妊活に励む夫婦、子どもを望まない女性とバツイチ男性のカップル、子どもと理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めた夫のカップル、そしてゲイカップルがコーポラティブハウス(集合住宅)で暮らす様を描くものです。

 ゲイカップルを演じるのは北村匠海さんと眞島秀和さん(画像右上)で、年の差が18歳という設定です。眞島さん演じる広瀬渉(38)はコーポラティブハウスを設計した一級建築士で、自らもその住人。ある日突然、北村さん演じる青木朔(20)が部屋に転がり込んでくるものの、ゲイであることを隠している渉は、他の住人に朔のことを“甥”と嘘をついて同居を始める……というストーリーです。

 フジテレビは今年9月末、「とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念スペシャル」の中で、かつて多くのゲイの方(特に小中高生)にトラウマを与えた悪名高いキャラクターを無自覚に登場させたため、非難や抗議が相次ぎ、翌日、フジテレビの宮内正喜新社長が謝罪するという騒動がありました。その後、編成局や総務局、コンプライアンス推進室の方などがLGBT団体からヒアリングを行い、社内でも研修等が進められている模様です(なお、フジテレビはGWに東京レインボーウィークを祝して社屋をレインボーにライトアップするという素敵なことをやってくれました。フジテレビのインターネット放送「ホウドウキョク」のディレクターがレズビアンの方だったり、コメンテーターの阿部知代さんが東京レインボープライドのレセプションの司会を務めるほどのアライの方で、彼女たちが社に掛け合って実現したものです)
 今回の新ドラマにゲイカップルを登場させることは、フジテレビにとってたいへんなチャレンジになることでしょう。なぜなら、あのフジテレビがゲイをどう扱うか、多くの人々の注目を集めるだろうからです。(当然、ゲイの描き方について、どなたかが監修に当たっていると思われますが、それでも)ちょっと間違うと批判されることが明らかな状況で、堂々とゲイカップルを登場させることにした勇気には拍手を贈りたい、そう思いませんか?
 
 ちなみにこのドラマの主題歌をMr.Childrenが担当することになったと発表されましたが、これにはちょっとした感慨を覚える方もいらっしゃるはず。というのは、1993年に初めて正面からゲイを描いて大変な話題を呼んだ(放送される水曜の夜には二丁目から人がいなくなったと言われる)ドラマ「同窓会」の主題歌が、Mr.Childrenの「CROSS ROAD」だったからです(それを踏まえたうえでの起用…ではないですよね、きっと)。「CROSS ROAD」は世間に衝撃をもって受け止められた「同窓会」のタイアップのおかげもあって、初のオリコントップ10入りを果たし、125万枚超の大ヒットとなりました。
 Mr.Childrenは今回、このドラマのために新曲「here comes my love」を書き下ろしました。1月18日(木)のドラマ初回放送で解禁されるそうです。どんな歌が届けられるのか、楽しみですね。

木曜劇場『隣の家族は青く見える』
フジテレビ系
2018年1月18日より毎週(木)午後10時~10時54分放送
キャスト:深田恭子、松山ケンイチ、平山浩行、高橋メアリージュン、北村匠海、眞島秀和、真飛 聖、野間口 徹、伊藤かずえ、高畑淳子



北村匠海&眞島秀和が同性カップル役!深キョン&松ケン主演ドラマ(シネマトゥデイ)
https://www.cinematoday.jp/news/N0096329

深田恭子主演“妊活”ドラマ、主題歌はミスチル書き下ろし(ザテレビジョン)
https://news.walkerplus.com/article/131971/

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