g-lad xx

COLUMN

2022年の世界エイズデーキャンペーン

今年も11/16〜12/15の1ヵ月間、東京都エイズ予防月間や「TOKYO AIDS WEEKS」など、世界エイズデー関連のキャンペーンが実施されます。HIV/エイズだけでなく梅毒やサル痘のことにも目を向けながら、最新の情報を得たり、検査を受けたりしましょう。

2022年の世界エイズデーキャンペーン

(画像はEXPLOSIONで12/3開催の『UU2022 Red Ribbon Club Event』)

 今年も11/16〜12/15の1ヵ月間、東京都エイズ予防月間や「TOKYO AIDS WEEKS」など、世界エイズデー関連のキャンペーンが実施されます。大阪では4年ぶりにU=Uをテーマとしたクラブイベントが開催されます。HIV/エイズだけでなく梅毒やサル痘、新型コロナウイルスなど様々な感染症の感染拡大が続いていたり懸念されている今、検査を受けて、エイズが発症するのを防ぐことは、とても大切です。HIV/エイズについても、PrEPについての最新の情報を得たり、これを機に知っておいたほうがいいことがいろいろあります。ぜひ各地のキャンペーン(オンラインの催しもあります)に参加してみましょう。
 


今年のテーマは『このまちで暮らしている。私もあなたも。12月1日は世界エイズデー』

 厚労省とエイズ予防財団が発表した今年のテーマは『このまちで暮らしている。私もあなたも。12月1日は世界エイズデー』です。明らかにLiving Togetherを意識したメッセージで、コミュニティアクションのサイトでもこのように説明されていました。
「コロナの流行はエイズ対策にも影響を与えています。社会的距離が時には人を孤立に追い込む。そのこともまた、深刻な影響です。
 どうすれば分断を克服できるのでしょうか。
 感染している人も、していない人も、ともに社会の中で暮らしている。エイズ対策の重要なメッセージであるLiving Togetherも実は、20年近く前からそのことを伝えてきました」
「対策の選択肢は病気によって異なります。その選択肢を生かしつつ、感染している「私」も、していない「私」も、ともにこのまちで、この社会の中で暮らしている。そのことをもう一度、伝えていきましょう」

 コロナ禍が始まって数ヵ月後、HIV/エイズ対策に携わってきた市民団体、HIV陽性者、研究者らが厚労省に「新型コロナウイルス感染症に対する要望書」を提出しました。感染者への差別・偏見が予防を阻害する懸念など、Living Togetherの精神が息づいた提言でした。今回のテーマには、こうした長年HIV/エイズと闘ってきた方たちの思いが反映されているように感じます。
ぷれいす東京・生島さんへのインタビューもぜひ、読んでみてください)

 
HIV/エイズ、梅毒、サル痘、COVID-19

 コロナ禍の渦中にある現在、HIV/エイズだけでなく様々な感染症が感染拡大しており(あるいは拡大が懸念されており)、エイズを発症してしまった場合、他の感染症にも複合感染すると、命に関わるようなことにもなりかねない…という状況があります。
 梅毒は感染症法の施行以来初めて年間1万例を超えました。梅毒に感染しているとHIVへの感染しやすさが何十倍にもなると言われています。また、梅毒は、一度かかるともうかからないというものではなく、何度でもかかります。ですから、定期的に検査を受けることが大切です。
 今年、MSMを中心に世界的なパンデミックとなり、日本でも感染拡大が懸念されていたサル痘は、11月2日時点で7例が報告されているものの、爆発的な感染拡大には至っていないようです(だからといって今後も流行しないとは限りませんので、引き続き警戒を続けましょう)。ただ、現在、致死率が10%にも達する危険なサル痘の亜種(Clade I)が中央アフリカで流行しており、世界的な大流行を引き起こす可能性があると言われています(詳細はこちら)…もしかしたら来年以降、もっと凶悪なサル痘が伝播するかもしれません。
 心配なのは、東京都新宿東口検査・相談室城所室長も「サル痘で命を落とさないためにもHIV検査を」と語っているように、HIVに感染していることに気づかずにいてエイズを発症してしまった場合、万が一サル痘にも感染してしまうと、命にかかわるということです。サル痘(欧米で流行しているClade II)も、免疫の状態がよければ快復が見込めますし、さほど恐れる必要はないのですが、免疫不全状態で感染してしまうと命を落とす危険性があります(海外で亡くなった事例が報告されています)
 COVID-19も同様で、もし免疫不全状態で発症してしまうと、重症化したり、最悪の場合は命を落としてしまう心配があります。そもそもエイズを発症すると、通常ではかからないような様々な日和見感染症や悪性腫瘍を発症する危険性があります。
 ですから、何年もHIV検査を受けていないような方は、ぜひこれを機に、検査を受けていただきたいと思います。こちらにも書きましたが、今はHIVに感染しているからといって亡くなることはほとんどありませんし、検査を受けて早めにわかって、治療をしていけば、ずっと元気に、長く生きていけます。恋愛やセックスをあきらめる必要もありません。
 

各地のキャンペーン

 今年も東京都をはじめとする全国の自治体が、イベントや臨時の検査会などを実施するほか、各地の団体・コミュニティが「TOKYO AIDS WEEKS」などのキャンペーンを展開したり、大阪ではU=Uのクラブイベントも開催されたりします。
 
<東京都の取組み>

 11月16日~12月15日は「東京都エイズ予防月間」として、今年は「知って、学んで、行動する」をテーマに、様々な取組みを実施します。
・都庁舎をレッドリボンの赤色にライトアップ(12月1日〜9日、18時〜23時)
・都庁舎で啓発パネルの展示を実施(11月24日〜30日@都庁第一本庁舎1階中央アートワークスペース)
・若者向けの「HIV/エイズ・性感染症予防啓発フェス」を開催(12月11日15時〜17時45分)
・オンライン講演会「HIV/エイズの今 あなたの知識と意識をアップデート」を開催(12月12日19時〜21時)
・HIV検査の拡充(保健所での即日検査・通常検査の追加実施、東京都新宿東口検査・相談室でのクラミジア・淋菌検査の追加実施)

 1つピックアップすると、オンライン講演会「HIV/エイズの今 あなたの知識と意識をアップデート」では、都立駒込病院の医師で産業医としてもご活躍の矢嶋医師による講演「HIV/エイズの最新医療」と、ぷれいす東京生島さん、企業の人事担当者等(予定)も参加してのパネルディスカッション「あなたのまわりにアンコンシャス・バイアスはありませんか HIV/エイズを中心に多様性のある職場を考える」が行なわれます。いま、LGBTQが働きやすい職場環境づくりということが多くの企業で行なわれていて、読者のみなさんのなかにもそういう取組みに関わっている方もいらっしゃると思いますが、御社の取組みにHIV陽性者のことも含まれるといいですよね、ということで、ぜひ、こちらの講演会を受講してみてはいかがでしょうか?とおすすめするものです。

オンライン講演会「HIV/エイズの今 あなたの知識と意識をアップデート」
 東京都エイズ診療拠点病院の一つである都立駒込病院医師で、産業医としてもご活躍されている矢嶋医師を講師にお迎えし、エイズ/HIVに関する状況や医療などの最新情報について講演いただきます。パネルディスカッションには、HIV陽性者の支援や電話相談を行っている、ぷれいす東京 代表 生島氏をコーディネーターにお迎えし、職場や社会におけるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)や誰もが働きやすい職場について考えます。
日時:2022年12月12日(月曜日)19:00-21:00
方法:オンラインによるライブ配信(事前申込制)
内容:
第1部 専門家による講演「HIV/エイズの最新医療」
講師:がん・感染症センター 東京都立駒込病院
感染症科医師 矢嶋敬史郎(やじまけいしろう)氏
第2部 パネルディスカッション「あなたのまわりにアンコンシャス・バイアスはありませんか HIV/エイズを中心に多様性のある職場を考える」
司会:特定非営利活動法人ぷれいす東京代表 生島嗣(いくしまゆずる)氏
パネリスト:企業の人事担当者等(予定) ※矢嶋医師にも引き続きご参加いただきます
詳細、申込等:こちら

 
<TOKYO AIDS WEEKS>

 日本エイズ学会をきっかけに2015年から始まった「TOKYO AIDS WEEKS」は、「市民のエイズへの関心を高めて感染拡大の抑止をはかるとともに、HIV陽性者およびHIV/エイズに対する偏見差別を解消し、感染した人々も安心して暮らせる社会を目指すこと」を目的としたイベントシリーズです。コロナ禍の影響で、残念ながら「Gay Men’s Chorus」は行なわれなくなっているのですが、今年も様々なイベントが予定されています。ピックアップしてご紹介します。

◎映画『カミングアウトジャーニー』世界初上映&アフタートーク

 「不安だったから手を出したし、自分に嘘をつき続けたのかもしれない」
 20代30代は薬物、アルコール、セックスに依存し続けていた僕。2022年夏、友人、職場、家族にセクシャリティ、病気、依存症だったことをカミングアウトをしてきました。カミングアウトの旅はどこにたどり着いたのか?
 関東に住む、どこにでもいるゲイのカミングアウトの旅にお付き合いください。
 『カミングアウトジャーニー』は、こちらにもあるように、壮絶な人生を送ってきた大輔さんのカミングアウトの旅を、(今年のレインボーマリッジフィルムフェスティバルにも出品していた)オープンリー・ゲイの山後勝英さんが監督を務め、製作された映画です。今回、オンラインですが『カミングアウトジャーニー』がワールドプレミア上映され、大輔さん、HIV内定取消訴訟を闘った慶太さん、そして山後監督が登壇してアフタートークも行なわれます。
 
映画『カミングアウトジャーニー』世界初上映&アフタートーク
日時:2022年12月3日(土)14:00-16:00
会場:オンライン
入場無料
トーク出演者:
福正大輔
佐々木慶太(元HIV内定取消訴訟原告)
山後勝英(映画監督)
プログラム:
◆映画『カミングアウト・ジャーニー』上映会/日本語/字幕なし 14:00~
◆アフタートーク 15:00ごろ~ みなさんからの質問にも答えます!
定員:100名
申込先:こちらから
主催:プロジェクト・ドロブラ


◎パク・サンヨン×小沼理『大都会の愛し方』をめぐる話を。

 パク・サンヨンさんの『大都会の愛し方』は、消せない孤独、宗教に入れ込む母、HIV…人生の分岐点に立ちはだかる壁に、ゲイである主人公が向き合う物語です。12月3日に韓半島クィア文化交流会あんにょんパンドが開催する読書会を前に、パク・サンヨンさんが来日し、『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』の著者・小沼理さんと小説のことや作家活動について幅広く対談を行ないます。この機会にぜひ、パク・サンヨンさんにお会いしましょう。

パク・サンヨン×小沼理『大都会の愛し方』をめぐる話を。
日時:2022年11月19日(土)16:00-18:30
会場:コミュニティセンターakta(東京都新宿区新宿2-15-13 第2中江ビル301)
入場料:1,000円(資料代)
ゲスト:パク・サンヨン氏、小沼理氏
定員:30名
詳細&申込先:こちら
問い合わせ先:lonelinessbooks☆gmail.com(☆を@に変えてください)



◎RED awareness -アートで会話しよう- 展示「in Bloom」

 12月1日世界エイズデーを機会に、HIVのことを身近に感じている人も、そうでない人も、アートを通して、会話してみましょう。フォスター・ミックリー with Madame Bonjour JohnJによる展示「in Bloom」は、多様で唯一無二の花を様々な背景で撮影したポラロイド作品の展示と映像作品の上映です。自然のように、写真は無限にある。花の美しさの多様性のように、人は定義し、名付け、変形し、複数であり、自意識があり、多様であるべきなのです。作品は、会話とメッセージとともに来場者にGIFTされます。

RED awareness -アートで会話しよう- 展示「in Bloom」
会期:12月1日(木)〜12月11日(日)15:00-21:00
会場:コミュニティセンターakta(東京都新宿区新宿2-15-13 第2中江ビル301)
定休:月・火・水曜休館
主催:特定非営利活動法人akta|ICA京都 
協力:Coil.inc


◎短編集『Being & Belonging』上映+ディスカッション

 HIVやAIDSと生きるその経験を映像で綴る短編映像集、日本でも上映&配信!
 いること、いる場所があること。
 セックスや親密な関係、スティグマや孤独との向き合い方など、この現代においてHIVと生きることの現実を反映した映像集[Being & Belonging]。公募により集まったアメリカ、カナダ、韓国、アルゼンチン、コロンビア、メキシコの作家7組の作品が、自分のコミュニティから差別されたりHIVに関する主流の語りからも見過ごされがちな体験を共有します。
 作品はニューヨークのアート団体「Visual AIDS」によりコミッションされ、彼らが30年以上続けてきたDay With(out) Artというプロジェクトの開始日、そして世界エイズデイでもある12月1日から世界100ヵ所以上の美術館などで上映されます。

短編集『Being & Belonging』上映+ディスカッション
日時:2022年12月3日(土)17:30-19:30
会場:コミュニティセンターakta(東京都新宿区新宿2-15-13 第2中江ビル301)
入場料:0円〜500円(払える額でオッケー!)
申込不要
主催:ノーマルスクリーン|特定非営利活動法人akta 
協力:Visual AIDS


◎セクシュアル・ヘルスから捉えるジェンダー・セクシュアリティ多様性と不平等:30年の直接支援の現場から

 1994年のぷれいす東京設立の時から関わり、2012年に初代代表の池上千寿子氏の後を継ぎ、現在まで多くの直接支援とさまざまな研究に従事した経験から、同団体代表の生島嗣さんにセクシュアルヘルス(性の健康)について講義をしていただきます。これまでさまざまなジェンダー・セクシュアリティと共に生きる人たちへ/と共に、どのような問題を支援してきたか、現在の課題は何か、関心のある人たちにとってどのような関わりができるか、などを多角的に議論し、今後に向けどのような課題があるか等を考えていきたいと思います。
 
セクシュアル・ヘルスから捉えるジェンダー・セクシュアリティ多様性と不平等:30年の直接支援の現場から
日時:2022年12月1日(木)17:30-19:30
会場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
入場無料
定員:100名
申込先:こちらのフォームからお申込みください
問い合わせ先:gender[at]meiji.ac.jp(明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター)


◎世界エイズデー展「トランスジェンダーとセクシュアルヘルス(性の健康)」

 プライドハウス東京レガシーが、トランスジェンダーと性の健康について考えるパネルの展示とオンラインプログラム(動画配信)を行ないます。
<パネル展>
 昨年実施した「トランスジェンダーとセクシュアルヘルス」の調査結果の一部(厚生労働省研究班)のパネルを再び展示します。
会期:2022年11月15日(火)~12月15日(木)13時〜19時
会場:プライドハウス東京レガシー 
定休:毎週水・木
入場無料
<オンライン・プログラム>
 昨年実施したオンライン・プログラムの動画を配信します。タイでトランスジェンダーの人たちへの検査や医療サービスを提供し、PrEPのプログラムにも関わっているNittaya Phanuphak氏からご報告をいただきます。日本からは、横浜でトランスジェンダー専門外来を開設しているLUNAクリニックの池袋真医師が参加し、クリニックの実践や日本国内の現場について語ります。司会はりりぃさん(サロン「kinky cafe」/dista)です。
会期:2022年11月15日(火)~12月15日(木)13時〜19時
オンライン(Pridehouse Tokyoチャンネル


◎世界エイズデーをきっかけに 〜コミュニティセンター&居場所をつなぐ

 実はHIV/AIDS以外にも有益な情報がたくさん集まる各地のセンターや活動を知ろう!という趣旨で、全国のコミュニティセンターや団体の方が集結し、各地の活動を紹介し、それぞれのユニークさを語り合います。視聴者からの質問にも答えます。
<参加団体・コミュニティ>
コミュニティセンターzel 宮城/仙台
SHIPにじいろキャビン 神奈川/横浜
バザールカフェ京都 京都
福岡コミュニティセンターHACO 福岡/博多
コミュニティセンターakta 東京/新宿
レッドリボンさっぽろ 北海道/札幌
にじいろほっかいどう 北海道
金沢レインボープライド ・かなざわにじのま 金沢
まちのほけんしつ/ハレルワ 群馬/前橋
そらにじひめじ 兵庫/姫路
ぷれいす東京・NOTALONECAFE・アディクション・ぽーと 東京/オンライン

世界エイズデーをきっかけに 〜コミュニティセンター&居場所をつなぐ
日時:2022年12月3日(土)20:00-21:30
オンライン(URLはこちら
無料



◎PrEP利用者・支援のためのオンラインセミナー2(ゲイメディア、支援者向け)

 日本エイズ学会「PrEP導入準備委員会」が、医療従事者向け・支援者向けの手引きと、ユーザー(利用者)向けのPrEPガイドという2つのツールを作成しました。その内容を紹介する2つのオンラインセミナーが実施されます。1つは医療機関、行政向けで、こちらはユーザー(利用者)向けのPrEPガイドを紹介するものになります。

PrEP利用者・支援のためのオンラインセミナー2(ゲイメディア、支援者向け)
日時:2022年12月16日(金)19:00-20:30
オンライン
入場無料
出演:
・谷口俊文(千葉大学医学部附属病院 感染制御部・感染症内科)
・山口正純(長寿リハビリセンター病院)
・高野操(国立国際医療研究センターSH外来・看護師)
・PrEPを利用している方
司会:生島嗣(特定非営利活動法人ぷれいす東京代表)
対象:ゲイ・メディア関係者、支援者
※申込ページ準備中です
※このセミナーは、令和2~4年度厚生労働科学研究費補助金(エイズ対策政策研究事業)HIV感染症の曝露前及び曝露後の予防投薬の提供体制の整備に資する研究の一環として開催されます
主催:厚生労働科学研究費補助金(エイズ対策政策研究事業)HIV感染症の曝露前及び曝露後の予防投薬の提供体制の整備に資する研究 研究代表者:水島大輔(国立研究開発法人国立国際医療研究センター) 
企画・運営:認定NPO法人ぷれいす東京

 これら以外にも、ぷれいす東京のボランティアの方たちが推しイベントについて自由にトークする「TOKYO AIDS WEEKSを語ろう」、依存症のLGBTQ+の当事者が安心して話し合える場「アディクション・ぽーと」、「世界エイズデー礼拝」など、様々な催しがあります。TOKYO AIDS WEEKS公式サイトでイベントの一覧をご覧ください。


<大阪で開催されるイベント>

◎UU2022 Red Ribbon Club Event

 2018年に「DX'ZUMANITY / NUDE」がCLUB PICCADILLYで開催した大規模なクラブイベント「Red Ribbon event【UU】」を楽しんだ方も多いと思いますが、同様の趣旨のイベントが4年ぶりに「UU2022 Red Ribbon Club Event」として12/3、EXPLOSIONにて開催されます。U=U、コンドーム、PrEP、定期的な検査という4つのメッセージと「男をお持ち帰る」がコンセプトです。ドラァグクイーンやGOGO BOYSのショーだけでなく、合コンや、MASH大阪の方のトークショー、メッセージを伝えるビジュアル、コンドーム+ローションセットの配布など、様々なアトラクションが詰め込まれた楽しく学べて出会いもあるという素敵イベントになりそうです。関西のみなさん、ぜひご参加ください!

UU2022 Red Ribbon Club Event
日時:2022年12月3日(土)22:00-5:00
会場:EXPLOSION
料金:¥3500/1D、¥3000/1D(早割 先着100名様)、¥3000/1D(9MONSTERS割 先着30名様)
[CAST]
GOGO BOY:SUSUMU(Tokyo) / Yuhi(Tokyo) / DAI / TAIGA(Tokyo) / ATSUSHI(Nagoya) / KEISHI(Osaka) / SHINTAROH(Osaka)
DRAG QUEEN:Love RealizE / CECIL•K•Carlotta / アンジェリーナ・じゅり子
DJ:HIRO-C / MilkBoy



◎なにわのゴムふぇす

 堂山のコミュニティセンター「dista」では、いろんなコンドームを紹介するゴムふぇすを開催。みなみ(現役大学生、スジ筋)、かげお(30代、GMPD)、まち(30代、おでぶ)が使い方や買い方をリアルで伝授! あなたの知らないコンドームの世界を体験しよう!

なにわのゴムふぇす
日程:2022年11月16日(水)~12月25日(日)
会場:コミュニティセンターdista
開館時間:17:00-20:00
定休:月・火曜
無料


◎大阪エイズ啓発フェスティバル2022

 12月9日、10日に大阪市中央公会堂で「大阪エイズ啓発フェスティバル2022」が開催されます。第32回日本エイズ学会学術集会記念エイズ啓発イベント実行委員会が主催し、大阪市が共催、講演会やジャズフェスティバル、メモリアルキルト展、健康相談+体験フェア(HIV陽性者の方が多く利用している保険薬局による健康相談と体験フェア。管理栄養士による食育サットを用いた栄養相談、理学療法士によるインボディを利用した体成分測定、アロマ資格を有する薬剤師によるハンドマッサージなど)といった催しが行なわれます。特にゲイ向けというわけではなく、広く一般に向けた啓発イベントですが、興味のある方はぜひお出かけください。

大阪エイズ啓発フェスティバル2022
日程:2022年12月9日(金)、10日(土)
会場:大阪市中央公会堂
夜回り先生 水谷 修さん講演会『さらば、哀しみの青春—夜回り先生、いのちの授業』
エイズ啓発大阪ジャズフェスティバル vol.5
メモリアルキルト展【メモリアル・キルト・ジャパン】、健康相談+体験フェア【特定非営利活動法人薬と医療の啓発塾/法円坂メディカル株式会社】


<日本エイズ学会 サテライト企画「恋愛とセックス 性と健康とーく in浜松」>

 今年の日本エイズ学会学術集会・総会は浜松で開催されますが、そのサテライト企画として、静岡在住の加藤アゴミサイルさん、りっくん、名古屋のコミュニティセンター「rise」のスタッフのとうまさんらが出演し、出会いや恋愛、性の健康についてトークするイベントが開催されます。オンラインで性感染症のチェックやHIV検査、PrEP薬の処方をしている東京のパーソナルヘルスクリニックの塩尻院長も出演しますので、専門的なことも質問できたりします。

恋愛とセックス 性と健康とーく in浜松
日時:2022年11月20日(木)14:00-15:30
会場:浜松駅周辺
対象:男性とセックスをする男性(トランスジェンダーもOK)
無料
申込みはこちら



<そのほか全国各地の検査イベント>
 
◎仙台市

 12月は定例の検査に加え、特例で第2土曜日にも予約制のHIV・梅毒即日検査を行ないます。 
 満員となっても、キャンセルが出た場合、予約受付が再開されるそうですので、あきらめずにぜひ。

日時:12月10日(土)10:00-11:30、14:30分-16:00
会場:青葉区役所2階(仙台市青葉区上杉1-5-1)
定員:午前・午後 各回25名(予約制)
検査項目:HIV即日検査・梅毒即日検査
詳細はこちら


◎名古屋市

 名古屋市主催の臨時検査会です。無料でHIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎の4種の検査が受けられます。

iTesting@Nagoya
日時:12月4日(日)10:00-16:00
会場:国際デザインセンタービル6階
検査項目:HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎(4種必須)、翌日以降Webで結果通知
定員:300名
要予約


◎岐阜県

 岐阜県主催で、松波総合病院まつなみ健康増進クリニック(岐阜県羽島郡笠松町)にてゲイ・バイ男性向け無料検査(HIV/梅毒)を実施します。無料・匿名・予約制です。

岐阜県主催ゲイ・バイ男性向け無料検査
日時:11月29日、12月1日、3日、6日、8日
会場:松波総合病院まつなみ健康増進クリニック(岐阜県羽島郡笠松町泉町10)
予約方法:平日14:30-16:30に058-388-0111へ「県委託検査の予約」とお電話ください


◎福岡市

 福岡市では世界エイズデーに合わせて、無料・匿名の休日特例エイズ検査を2ヵ所で実施します。
 詳しくはこちらをご覧ください。

◎沖縄県

 沖縄では期間限定でHIV・梅毒のワンコイン検査が始まりました。県内4ヵ所のクリニックで実施されます。
 詳しくはこちらをご覧ください。

◎北陸3県(富山・石川・福井)、九州3県(大分・鹿児島・宮崎)

 11月25日から、北陸3県(富山・石川・福井)、九州3県(大分・鹿児島・宮崎)で男性とセックスをする男性、トランスジェンダー向けの郵送HIV検査キットの配布が始まります。詳細はこちらのサイトでご確認ください。

INDEX

SCHEDULE

    記事はありません。