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ロサンゼルスでGLAADメディア賞開催、『シングルマン』『Glee』が受賞

 アメリカのメディアにおいてゲイやレズビアンが公正に描かれることを目的に活動する団体GLAADは、毎年ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの3都市でGLAADメディア賞というセレブ満載なゴージャスな授賞式を開催しています。

 第21回目となる今年のGLAADメディア賞は、第21回目。すでに3月13日、ニューヨークで授賞式が行われ、シンシア・ニクソンがヴィット・ルッソ賞(最もLGBTの平等を推進することに貢献したオープンリーな当事者に贈られる)を、『ブラザーズ&シスターズ』(ABC)が最優秀ドラマシリーズ(メジャー作品)部門を、シガニー・ウィーバーが主演した『Prayers for Bobby』(Lifetime)がTV映画部門を、2年前にカリフォルニアで同性婚したエレン・デジュネレスとポーシャ・デ・ロッシがそろって出演した「オプラ・ウィンフリー・ショー」がベスト・トークショー・エピソード部門を受賞しました。

 そして4月17日、ロサンゼルスで長編映画(拡大公開)部門やTVコメディシリーズ賞などを発表する授賞式されました。
 この授賞式では、ロサンゼルスを本拠地として活躍してきたゲイのポップ・スター、アダム・ランバートが出演! "Music Again"と"Fever"をパフォーマンスし、会場を沸かせました。

 
 長編映画(拡大公開)部門で最優秀映画賞に輝いたのは、トム・フォード監督、コリン・ファース主演の『シングルマン』。この作品で華々しく監督デビューを飾ったトム・フォードは、アイスランドの火山噴火の影響でロンドンに足止めをくらい、残念ながらロサンゼルスに飛ぶことができなかったため、パートナーのリチャード・バックリーが代わりにトロフィーを受け取りました。


 テレビ部門で最優秀コメディドラマ賞を受賞したのは人気学園ドラマ『Glee』。人気キャストがそろって舞台に登場し、製作総指揮をつとめるライアン・マーフィーは壇上で、ゲイのカート役を演じているクリス・コルファー(彼自身もオープンリー・ゲイ)と鬼コーチのスー役を演じているジェーン・リンチ(オープンリー・レズビアン)を讃えました。また、「このドラマの中ではゲイのカートの葛藤が描かれている。彼をどう描写するかに自分たちは大きな責任を担っている。カートを絶対に周囲の目や行動による被害者にはさせない」とコメントしました。


 また、この受賞式では、2月に発表されていたとおり、ワンダ・サイクスにスティーブン・F・コルザック賞(ゲイやレズビアンの平等の獲得に大きな影響をもたらした人に贈られる)が、ドリュー・バリモアにはヴァンガード賞(ゲイやレズビアンの苦境に対する認知度に貢献した人に贈られる)が授与されました。 【後藤純一】

 

第21回GLAAD賞発表!『シングルマン』、「Glee」が受賞(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0023863?g_ref=twitter

トム・フォード初監督作「シングルマン」、ゲイ擁護団体GLAADメディア賞に(シネマスクランブル)
http://cinesc.cplaza.ne.jp/news/100419/201004190018.html

同性愛者からも支持「Glee」第21回GLAADメディア・アワード受賞(サーチナ)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0421&f=entertainment_0421_003.shtml

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