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レディ・ガガ、セクシャルマイノリティ差別に抗議

 被災者支援のブレスレットを製作したり、被災者を激励するビデオレターを送ったり、チャリティ・アルバム「SONGS FOR JAPAN」に参加したりと、多大な支援をしてくれているレディ・ガガ。その新曲『Born this way』が世界中でヒットしていますが(全米シングル・チャートで6週連続1位を獲得。日本でも洋楽女性歌手史上初となる初登場10位を獲得)、マレーシアでは歌詞に同性愛を支持する文言が入っているとしてラジオ局からカット処分を受けています。問題の箇所は「ゲイであってもストレートであってもレズビアンであってもトランスジェンダーであっても関係ない」という部分で、曲がこの部分にかかると、ノイズがかぶさって聞こえなくなるそうです。  マレーシア最大の私設ラジオ局・AMPラジオネットワークスは、「マレーシアの社会及び宗教的な規範に基づくと、歌詞の特定部分をリスナーが不快と感じる恐れがある」と、曲カットの理由を説明しています。

 レディ・ガガは、歌詞の検閲に対し、AMPネットワークスにオリジナルを放送するよう要求するとともに、マレーシアのファンに「平和的に抗議」してほしいと語りました。
「ラジオで歌詞を流してほしいマレーシアにいる若者のみんな、自分の声を聞かせるのは若者としての仕事で義務よ」「自分の社会からときはなたれたければ何でもすべき。電話をして、ヤメないでと平和的に抗議しないと」
 マレーシアのゲイの活動家であるパン・キー・テイクもまた、シングルの検閲をすることは曲の主旨を「取り除く」ものだとして、ラジオ局の決定を激しく非難しました。
「レディ・ガガは曲の中で大切なことを話そうとしている。よくも曲の核心を削って放送したな」


 マレーシアといえば、1999年、野党勢力の指導者としてカリスマ的な支持を得ている元副首相のアンワル・イブラヒム氏が「同性愛疑惑」で逮捕・投獄され(マレーシアではイギリス植民地時代のソドミー法=同性間の性交渉を罰する法律がまだ残っているのです)、副首相の座を追われました。が、のちに裁判でアンワル氏の無罪が確定し、釈放されました(同性愛の違法性を問わないということではなく、同性との性交渉が立証されなかったのです)。アンワル氏は一貫して「やってない。政府の陰謀だ」と述べています。(編)



レディーガガの新曲、同性愛を煽るとマレーシアのラジオ曲がカット(マレーシアナビ)
http://www.malaysia-navi.jp/news/110322065607.html

レディー・ガガ、性差別に抗議!(リアルライブ)
http://npn.co.jp/article/detail/50690929/

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