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松本外相が、外国首脳の同性パートナーの天皇陛下への謁見を受け入れる意向を示しました

 昭和の日にふさわしい、素敵なニュースをお伝えしたいと思います。
 松本剛明外相は4月26日の会見で、外国の首脳が同性結婚したパートナーを同伴して来日した際、天皇陛下との謁見を受け入れる意向を示しました。(外国の首脳がパートナーとともに天皇陛下に謁見することを要望した場合、それを受け入れるかどうかは内閣の助言を受けて決められるそうです)

 20日、オーストラリアのギラード首相(オーストラリア初の女性首相であり、パートナーと事実婚関係にある初の首相だそうです)が来日し、被災者支援や日豪経済連携協定(EPA)について菅首相と会談しましたが、翌21日には、天皇、皇后両陛下がギラード首相ならびにパートナーのティム・マシーソン氏と引見されました。両陛下が(結婚した相手ではなく)事実婚パートナーを同伴した海外の首脳と謁見されるのはきわめて異例のことだそうです。世界日報の記者が「正式な結婚相手ではない人物の謁見は問題にならなかったのか」といった趣旨の質問をしたそうですが、松本剛明外相は「人生のパートナーとの行動の仕方はその国それぞれ。特に議論があった(問題視された)とは承知していない」と述べたそうです。
 事実婚のパートナーを認めれば、次は同性の結婚相手という可能性もありえます。そのことに対し、松本外相は「どういう方が来られ、(陛下に)お会いになるかについては、外務省も考えをきちんと言わなければいけない」と述べたうえで、「その方が、(首脳の)パートナーであり、その国でパートナーとして認められているということは、重い事実として受け止めたい」と述べ、事実上、今後、外国首脳の同伴者が同性のパートナーであっても天皇陛下との謁見を認める方針を示しました。

 アイスランドのヨハンナ・シグルザルドッティル首相は昨年6月に、震災後に来日して松本外相と会談したドイツのウェスターウェレ副首相兼外相も昨年9月に同性結婚しています。これから欧州を中心に、首脳クラスの人物が同性パートナーを伴って来日するケースが多くなるだろうとみられています。(編)


両陛下が豪首相をご引見(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110421/imp11042111190002-n1.htm

同性結婚パートナーの天皇陛下謁見を容認—松本外相(世界日報)
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/110427-005656.html

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