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キース・ヘリング生誕60周年を祝うオフィシャルパーティがageHaで開催、ジュニア・ヴァスケスの最後の来日公演となります

2018年09月04日

 その生涯がミュージカルにもなり、大勢の観客を涙させてきたキース・ヘリング。1980年代のアメリカ美術を代表するポップアートのパイオニアであり、国際的に評価されながら、31歳の若さで早逝した(エイズで亡くなった)彼は、マドンナと同い年で、生きていれば今年で60歳を迎えます。そんなキースの生誕60周年を祝うオフィシャル・パーティが、9月16日、ageHa@STUDIO COASTで開催されることになり、ニューヨークのナイトクラブやアンダーグラウンド・カルチャーで同じ時代を共にした伝説のDJ、ジュニア・ヴァスケスが、最後の来日公演を果たすことになりました。

「80年代後半にリチャード・グラントと共同で立ち上げたSOUND FACTORYから、TUNNEL、ARENA@THE PALLADIUM、TWILO、EXEXIT@Earthと、ジュニア・ヴァスケスがレジデントDJとして君臨した20年間のNYナイトクラブ・シーンは、最も輝かしく刺激に満ち溢れた黄金期だった。
 マドンナ、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、シンディー・ローパーといったメジャーアーティストとコラボレーションした作品の数々や、ジュニアの生み出すサウンドは瞬く間にトレンドとなり、人種や性的指向に関係なく、熱狂的な崇拝者たちから絶大な支持を集めた。
 2000年の初来日から、幾度となく熱い夜を提供してきたジュニアだが、「今回が最後」と自ら語っているように、文字通り本公演を持って最後の来日となるようだ。このコラボ・パーティを通じ2人の伝説級アーティストに最大級のリスペクトを送るとともに、その世界観に触れ、魅力を体感した者が、彼らのエッセンスを新時代へと受け継いでいってほしい」
(OKMusic「DJジュニア・ヴァスケス、キース・ヘリングの生誕60周年記念パーティーで最終来日」より)
 
 NYからはジュニアだけでなくドラァグクイーンのケヴィン・アヴィアンスも来日し、パフォーマンスを披露します(きっと「Din Da Da」が聴けることでしょう)。そして東京が誇るGOGO BOYSがアリーナを盛り上げ、AiSOTOPE LOUNGEの人気パーティ「fancyHIM」がWATER(プールサイド)に出現!と、素晴らしくゲイテイストでゴージャスなパーティ、伝説の一夜になりそうです。
 
 また、「1億ドルのアートをひとりのコレクターに売るのではなく、1ドルのアートを1億人の人々と共有」すべく、国内の様々なブランドとキース・ヘリングのコラボ商品を取り揃えたPOP SHOPも一夜限定でオープンする予定です。渋谷からシャトルバスも出ます。詳しくは公式サイトをご覧ください。
 
 
60th ANNIVERSARY OF KEITH HARING feat. JUNIOR VASQUEZ -FINAL SHOW PERFORMANCE IN JAPAN-
9月16日(日・祝前)23:00-
ageHa@STUDIO COAST
料金・チケットはこちら
[ARENA]
DJ: JUNIOR VASQUEZ(NY)
Lights: DARREN KAWA(NY)
Performance: KEVIN AVIANCE(NY)
GOGO BOYS: KENTA, KENJI, NAOKI, NAWOTO, YOSHIHIRO, YUICHIRO
POLE DANCERS: KUMI, IG, LUCCY, MAYUMI
VJ: MANAMI
[ISLAND]
KEITH HARING meets KING OF DIGGIN’
後援:TOKYO FM 80.0 MHz
DJ: CAPTAIN VINYL(DJ NORI + MURO) , MACKA-CHIN, JUNYA SHIMIZU
[WATER]fancyHIM GOOUT
DJ: MONDO, fancyBOYS, HIDEO, PELI, DJ ANITA san, FLAMINGOS

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