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ソウルで第20回を記念するパレードが開催、約7万人の歓声が街に響きました

 6月1日(土)、今年で第20回を数えるソウル・クィア・カルチャー・フェスティバル(SQCF)のパレードが、ソウル市庁前広場で盛大に開催されました。会場には8万人が集い、7万人がパレードを楽しく歩きました。

 今年のテーマは「The 20th Leap for Equality(20回目の跳躍、平等への挑戦!)」。パレード前後の集会では、前夜に初開催されたピンクドットでも印象的なパフォーマンスとともに決意が語られていた「包括的差別禁止法」の制定を中心に、(先進国で唯一)兵士の同性愛が犯罪とされていることへの抗議だったり、同性パートナーの権利だったりを訴えるようなコーナーもあれば、20年のヒストリーを映像とともに振り返るコーナーもあれば、地元のドラァグクイーンや女の子のラップ集団や、いろんな方たちがステージでパフォーマンスを披露するコーナーもあり、という感じでした。
 パレード自体は、プラカードを掲げる人はほとんどおらず(代わりに、大学のサークル名などを書いた旗を高く掲げている方たちがいました)、まずは、会場の周囲で太鼓を叩いたり変な歌を歌ったりしながら同性愛は罪悪だと呪いの言葉を叫んでいるアンチ勢力(カルト系宗教団体)に負けず、大勢で歩き、パワーを見せつけることがメインという印象で、大多数の方は、K-POPに合わせてドラァグクイーンや男の子がダンス・ショウを披露するフロートでいっしょに歌ったり踊ったりしながら、アイドルのライブかゲイナイトかみたいなノリで激しく盛り上がっていました。東京レインボープライドも、今年もフロートとブースを出して応援していました。
 パレードが今年初めて、600年超の歴史を誇り、様々な意味でモニュメンタルな場所である光化門の前を通ったということも、韓国の歴史を知る人たちの感動ポイントだったようです。

 
 主催者発表の7万人〜8万人という数字は全く大げさではなく(盛ってないと思います)、台北とあまり変わらないのでは?と思うくらい、人、人、人…圧倒的な人数でした。そして、台北とはまた違う意味で、ものすごく楽しかったです。フロートのクオリティ(楽しさ、満足度)はアジアNo.1です、間違いなく。
 
※詳しいレポートを、近日中にお届けします。

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