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テイラー・スウィフトがGLAADメディア賞で最高の栄誉となるヴァンガード賞を受賞することになりました

 2020年1月7日(現地時間)、GLAADメディア賞の最高賞であり、LGBT支援に大きな貢献を果たした人物を表彰する「Vanguard Award(ヴァンガード賞)」がテイラー・スウィフトに贈られることが発表されました。
 
 GLAADメディア賞は、米国のLGBT団体「GLAAD(中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)」が主催するアワードで、今回で31回目。最高賞であり、LGBTQの受容を促進させることに大きく貢献した人物に贈られるヴァンガード賞は、過去にマドンナ、ジャネット・ジャクソン、シェール、ブリトニー・スピアーズ、ジェニファー・ロペス、ビヨンセとジェイ・Z夫妻ら、錚々たるアライの人たち(ゲイ・アイコン)が受賞してきた賞です。
 GLAADのサラ・ケイト・エリスCEOは、「テイラー・スウィフトは、反LGBTQの議員に対し勇敢に立ち上がり、平等法案を通してLGBTQの人々を差別から守る必要性を訴えるなど、彼女の能力と影響力を駆使し、ポップカルチャーにLGBTQが受け入れられる努力をしてくれました。政治的、また文化的に分裂が生じているこの時代に、テイラーは音楽で人々をひとつにし、変化を呼びかけています」と、彼女の献身的な活動を称えました。

 テイラーは昨年、年間を通してLGBTQコミュニティを支援するために自身の巨大な影響力を最大限に活用してきました。
 米国のプライド月間である6月の初日には、LGBTQ差別を禁止する連邦法「イクオリティ・アクト」が採択されることの重要性を訴える手紙を、テネシー州の保守系上院議員ラマー・アレクサンダーに送付し、その後、「イクオリティ・アクト」を支持するようファンに呼びかける署名ページをChange.orgで立ち上げました(50万人以上が賛同)。その2ヶ月前の4月には、テネシー州でLGBT差別を合法化する法律の制定の動きと戦い、コミュニティ支援活動を行う団体に約1,200万円を寄付していました。
 そして彼女は、プライド月間に「You Need To Calm Down」をリリースし、米国のLGBTQオールスターとも言える面々をMVに登場させ、大きな反響を呼びました。同曲の歌詞にはGLAADが登場するほか、「中傷したってゲイじゃなくなるわけじゃない」などと歌われています。
 同曲のMVは2019年のMTVアワードで最優秀ビデオ賞と「ビデオ・フォー・グッド賞」を受賞したほか(受賞スピーチで改めて「イクオリティ・アクト」実現を訴えています)、アメリカン・ミュージック・アワードで「Favorite Music Video賞」に輝いています。

 
 なお、1月8日にはGLAADメディア賞の全ノミネートが発表されました。
 音楽部門にはアダム・ランバート、リル・ナズ・X、ブリタニー・ハワード、キム・ペトラスらが、映画部門(全米公開作品)には『ロケットマン』『ジュディ 虹の彼方に』『ダウントン・アビー』などが、ドラマ部門には『POSE』『バットウーマン』『スーパーガール』『Euphoria』『The L Word: Generation Q』などが、リアリティ番組部門には『クィア・アイ』『ルポールのドラァグ・レース』などがノミネートされました。

 2020年のGLAADメディア賞授賞式は、3月19日にニューヨークのヒルトン・ミッドタウンで、また、4月16日にロサンゼルスのビバリー・ヒルトンで開催される予定です(詳しくはこちら


 
 

テイラー・スウィフト、LGBTQの人々の受け入れを促進させた功績が認められ【GLAADメディア賞】で表彰へ(Billboard JAPAN)
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/83730

テイラー・スウィフト、LGBTQアイコンとして受賞が決定! 「彼女は音楽を通して人々をひとつにしています」(TVGroove)
https://www.tvgroove.com/?p=28294

テイラー・スウィフト、LGBTQへの支援が称えられてグラード・メディア・アウォーズを受賞することに(NME)
https://nme-jp.com/news/83831/

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