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クイーンがコロナ禍へのチャリティとして「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」を配信

 クイーンが48時間限定で、1992年に英国ロンドンで開かれ、伝説となっているフレディ・マーキュリー追悼コンサートをYouTubeのクイーン公式チャンネルで配信します(こちらからご覧ください)
 
 フレディ・マーキュリー追悼コンサートは、フレディがエイズでこの世を去った5ヵ月後、1992年4月20日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されました。遺されたバンドメンバーのブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンがクイーンの数々の名曲を演奏しただけでなく、故デヴィッド・ボウイ、ロバート・プラント、ロジャー・ダルトリー、トニー・アイオミ、ジェームス・ヘットフィールド、シール、ジョージ・マイケル、エルトン・ジョン、アクセル・ローズ、ライザ・ミネリといったアーティストが共演を果たしました。特に終盤のジョージ・マイケル「Somebody to Love」〜エルトン・ジョン+アクセル・ローズ「Bohemian Rhapsody」〜エルトン・ジョン「The Show Must Go On」の流れは本当に胸を打つ感動の演奏で、名演と讃えられています。フィナーレはライザ・ミネリの「We Are the Champions」です。
 このコンサートの収益をもとに、クイーンのメンバーはエイズ・チャリティ団体「マーキュリー・フェニックス・トラスト(MPT)」を設立し、エイズとの闘いを支援する57ヵ国のさまざまなプロジェクトにこれまで約2000万ドル(約21億円)超を寄付してきました。
 
 クイーンは、このフレディ・マーキュリー追悼コンサートを、UK時間5月15日19時(日本時間16日3時)にバンドの公式YouTubeチャンネルで配信しました。開始から48時間以内は閲覧可能です。配信を通じ、世界保健機関(WHO)と同機関の新型コロナウイルス救済支援の寄付を募ります。
 
 追悼コンサートでライザ・ミネリは、最後に「フレディありがとう。私たちはずっとあなたのことを思い続ける。みんな、STAY SAFEよ」と言っていました。今クイーンがこのフレディ・マーキュリー追悼コンサートの配信を行うのは、ファンドレイジング(寄付金集め)という意味だけでなく、エイズ禍でたくさんの貴重な命が失われたように今、コロナ禍でやはりたくさんの貴重な命が失われている、その亡くなった方々への追悼の気持ちと、コロナ禍の中で「STAY SAFE」のために不自由な生活を強いられている私たちへのエールも込められていると感じます。
 

 なお、新型コロナウイルスの感染拡大によってクイーン+アダム・ランバートは「ザ・ラプソディ・ツアー」を2021年に延期せざるを得なくなったものの、4月20日、自宅から「We Are the Champions」をリメイクした「You Are the Champions」を演奏して世界にエールを贈り、その後、この「You Are the Champions」をWHOのCOVID-19連帯対応基金を支援するためにリリースしていました(日本のラジオ・オンエアモニタリング・チャート5月4日〜5月10日で洋楽1位を獲得しています)
 
 
参考記事:
クイーン、コロナ支援で「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」配信を発表(Rolling Stone Japan)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200514-00033862-rolling-musi
クイーン、2日間限定でフレディ・マーキュリー追悼公演を配信(BARKS)
https://www.barks.jp/news/?id=1000182630

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