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『Drag Race UK』シーズン2に出演するクイーンたちのアー写が素敵でした

 『Drag Race UK』シーズン2に出演するドラァグクイーン12人の情報が公開されましたが、そのイメージPhoto(アー写)が、12人のクイーンによるプログレス・プライド・フラッグカラーの再現になっていて、素敵でした。

 『ル・ポールのドラァグ・レース(RPDR)』はエミー賞「リアリティ/コンペティション部門」最多受賞を記録し、先日、ギネス世界記録に認定されましたが、ル・ポールがギネス認定の喜びを語った場所は、「Drag Race UK」シーズン2のセットだと目されていました。
 RPDRは、その世界的な成功を受け、番組がフランチャイズとして海外に輸出されることになり、英国とカナダ、オランダではすでにシーズン1が放送されました(英国では1560万人が「Drag Race UK」シーズン1を視聴するためにBBC iPlayerに登録し、記録を作ったそうです)。今後もオーストラリア、イスラエルに進出する予定です。
 
 12月16日、ルポールとBBCは『Drag Race UK』シーズン2に出演するドラァグクイーンたちのファーストルックを公開しました。12人がそれぞれが1色の衣装で登場し、左から白、水色、薄いピンク、茶色、黒、赤、オレンジ、黄色、緑、青、ピンク※、紫という並びになっていて、全体としてプログレス・プライド・フラッグのカラーが再現されていました。12人の詳しいプロフィールはこちらに掲載されています。

※みなさんご存じのレインボーカラーは6色ですが、ギルバート・ベイカーが最初にデザインしたレインボーフラッグには鮮やかなピンクが含まれていました

 この件について公式には特にアナウンスはないようですが、明らかにRPDRは人種的マイノリティとトランスジェンダーへのエールとしてこのようなメッセージを発していると思われます。
 シーズン2では、BiminiとGinny Lemonという2人のクイーンがノンバイナリーだそうです。
(本家アメリカのシーズン13でも、Gottmikという初のトランス男性のクイーンが参加しているそうです)

 RPDRは一貫して広く有色人種のクイーンをフィーチャーしてきましたが、『Drag Race UK』シーズン1では有色人種のクイーンが少ないことにがっかりしたとの声が上がったといいます。
 これに関して出演者のVinegar Strokesは、「英国は小さな島国。ドラァグクイーンのシーンも小さいの」とコメントしています。
 今シーズンではTayce、Asttina Mandella、Tia Kofiという3人の黒人のクイーンが参加しています。
 Tiaは、「POC(有色人種)のクイーンはあまり多くない。私はリプレゼンテーションと可視化という重要な使命を感じている」と語っています。
 
 Drag Race UK はBBC iPlayerで1月14日から配信されるそうです。
 
 
 
参考記事:
Drag Race UK hid a powerful message of racial diversity and trans inclusion in its big season two reveal(Pink News)
https://www.pinknews.co.uk/2020/12/16/drag-race-uk-season-2-cast-queens-progress-pride-flag/

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