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Happy Pride! 台湾のオンラインパレードが開催中

 台湾同志遊行、初のオンライン開催へとのニュースでお伝えしていたように、昨年も奇跡的にリアル開催された台湾同志遊行(Taiwan LGBT Pride)が、今年はオンラインで開催されています。

 こちらにイベントサイトが出現しています。「Main Stage」「Party Float」「International Pride Issues」「Parade Issues」「Chat Box」という5つのチャンネルがあります。

 各チャンネルに共通で、オープニングに映像が流れるのでぜひご覧ください。たいへんリアルで台湾らしいゲイのリーマンの方が街を歩きながら、レズビアンカップルと思しき二人がカフェでお茶をしているのを眺めたりとか、街の商店で買い物したりとかしながら、家に帰ると、パートナーが待っていて、幸せそうな光景が…という、本当に素敵な、美しい映像です(ちょっと泣きました…)
 
 「Main Stage」では、いろんな方たちがコメントを述べたり、ステージパフォーマンスが繰り広げられたりしています。こちらはゲイリーマンのオープニング映像とはまた別の、車椅子の方、ご高齢の方、女性が登場する映像も流れていました。
 
 
 「Party Float」では、台北の人気店「LOCKER ROOM」というバー?クラブ?から、ドラァグクイーンが素敵なショーを披露(台湾の歌謡曲にのせた昔テイストのショーとか、日本と同じノリだなぁと思いました)。また、GOGO BOYの(シャワーを使った)SEXYなショーや、ダンサーさんたちのパフォーマンスなどもお送りしています(最後に「G-star」を会場に借りてゲイナイト状態に)。ふつうにとても楽しいです。こういうエンターテイメントやゲイカルチャーがちゃんと盛り込まれている(そして人気のお店が協力している)ところが台湾コミュニティの魅力ですね。


 
 「International Pride Issues」は、LGBTQイシューについて議論するシンポジウム的なところです(なんと、明治大学の鈴木賢先生が流暢な台湾語で参加しています)

 「Parade Issues」は、これまでのパレードについて振り返ったり、パレードの課題について議論していると思われます。

 「Chat Box」では、ドラァグクイーンとかいろんな人が登場し、おしゃべりしています。

 という感じで、言葉はわからなくても、映像やパフォーマンスなどを楽しめるところもありますので、視聴してみてください。
(YouTubeライブですが、アーカイブが残るかどうかはわかりませんので、お早めにどうぞ)

 イベントサイトの下のほうを見ると、7つの「アベニュー」があるのですが、こちらは協賛企業や団体へのリンクページとなっています(オンラインブース的な)
 マレーシア発のBear系コンシャスなウェアであるとか、アンダーウェアであるとか、ボディポジティビティ(多様な体を祝福すること)をテーマにしたカレンダーであるとか、いろんなグッズを知ることができて、目に楽しいです。ぜひご覧ください。

 
 ともあれ第19回台湾同志遊行(Taiwan LGBT Pride)の開催、おめでとうございます。Happy Pride!
 来年こそは、第20回のパレードを盛大に、そしてリアルに楽しめるようになるといいですね!


【追記】2021.11.1
 中央社フォーカス台湾によると、今回の台湾同志遊行は累計4万7000人が視聴したそうです。
「今年は「フレンドリーな日常」がテーマとされた。主催者は開催の目的について、台湾では同性婚が法制化されたものの、結婚以外の「日常」ではフレンドリーさが欠けている場合が多々あり、社会には偏見やレッテル貼りの現象が多く見られると言及。イベントを通じて理解促進を図り、フレンドリーな社会にしたいとした。
 主催した台湾彩虹公民行動協会の小鯨理事長は、来年には感染が収まり、これまでのように街でパレードができることに期待を寄せた。また、20回目の節目を迎えることから、より大きな規模で盛り上げたいと語った」

参考記事:
台湾LGBTプライド、4万7千人が視聴=初のオンライン開催(中央社フォーカス台湾)
https://www.excite.co.jp/news/article/Jpcna_CNA_20211031_202110310001/


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