g-lad xx

NEWS

アジアンクィア映画祭の上映作品が決定! ロマコメから感動作まで選りすぐりの6本の韓国作品です

2025年12月10日

 13年の時を経てアジアンクィア映画祭が復活!とのニュースでお伝えしていたように、来年2月に渋谷でアジアンクィア映画祭(AQFF=Asian Queer Film Festival)が開催されますが、このたび、その上映作品が発表されました。


 13年ぶりとなる第5回アジアンクィア映画祭のテーマは「韓国フォーカス〜共振する色彩、輝くソウル〜」。韓国のレズビアン&ゲイ映画6本が上映されます。ここではゲイ映画をピックアップしてご紹介します。
 
 口コミで人気が広がっているとしてこちらこちらの記事でもフィーチャーされた話題作『3670』。脱北者のゲイの青年が韓国で運命の人に出会うというストーリーで、今年の全州国際映画祭で配給支援賞、CGV賞、Watcha賞、俳優賞などに輝いています。アイデンティティや理解、「共に生きること」の意味を問いかける感動作だそう。楽しみです。

 オープンリー・ゲイの監督であり、韓国で初めて同性結婚を挙げたことでも知られるキム=ジョ・グァンス監督(『ただの友達?』『2度の結婚式と1度の葬式』)の最新作『夢を見たと言って』は、軽やかで愛おしいロマンティック・コメディ。こちらも楽しみです。


 それから、2007年にAQFFで上映されたのち、劇場公開もされ、多くのゲイをトリコにした映画『後悔なんてしない』のイ=ソン・ヒイル監督が、最新作『ソラスタルジア』で10年ぶりにクィア映画に復帰しました。気候危機を背景に、「喪失と再生」を真摯に描き出した、静かな余韻を残す作品です。タイトルの「Solastalgia(ソラスタルジア)」は、環境変化によって故郷を失った人々が抱く「失われた場所への郷愁」を意味するそうです。

 そのほか、ハートフルなヒューマンコメディ『イバンリのチャン・マノク!』、シアトル国際映画祭フューチャー・ウェーブ部門で最優秀長編作品賞を受賞した『夏の日のカメラ』、韓国で可視化されていない年配のレズビアンを追ったドキュメンタリー『二人〜リハーサルのない人生〜』も上映されます。
 
 監督や関係者を招いてトークイベントやQ&Aセッションも予定されているそうです。
 また2月の上映が近づいてきたら特集などでお伝えします。
 

 なお、アジアンクィア映画祭では12月末までクラウドファンディングも実施中です。ぜひご協力をお願いします。


INDEX

SCHEDULE

    記事はありません。