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ガガ来日公演で巨大なレインボーカラーが輝きました

2026年01月22日

 レディー・ガガ待望の来日ツアーが昨日、京セラドーム大阪で幕を開けました。大阪公演をご覧になった方たちが盛んに興奮や感動のコメントを投稿していますが、『Paparazzi』のときに数十メートルもある大きな白いマントをレインボーカラーに輝かせるという美しい演出があったようです(もちろんLGBTQコミュニティへのエールですよね)

 ガガ・オマージュなショーで人気のタイの巨体ドラァグクイーン、Too Calderoneも大阪公演に参加し、「Abracadabra」のMVとそっくりな衣装で電車に乗ったりドームの前で写真を撮ったりしている様子をInstagramに投稿していました。


 東京公演は25日(日)からスタートしますが、これを記念し、前日・土曜の21時からUniversal Music Japan InternationalのYouTubeチャンネルにて『レディー・ガガ:来日公演記念 MVスペシャル』が配信されるそうです(詳細はこちら
 また、前々日の金曜には二丁目のAiSOTOPE LOUNGEでユニバーサル公認の「LADY GAGA NIGHT」が開催。こちらもたいへんな盛り上がりを見せそうです。ファッションコンテストに優勝したリトルモンスターに公式グッズをプレゼント!という企画もあるそうです。 


 なお、来日公演を記念した『RollingStone』誌の記事が、クィア的に素晴らしいです。〈ゲイでもストレートでもバイセクシュアルでもレズビアンでもトランスジェンダーでも問題ない 正しい道を歩んでる〉とはっきり歌詞にして歌い、世界中のLGBTQに勇気を与えた「Born This Way」の意義についても触れ(あまり知られていませんが、当時、米国内で反発を引き起こし、海外諸国で規制、あるいは歌手本人が逮捕される危険性すらあったそうです)、ラッパーのドーチーがクィアの黒人少女としてガガの存在が「命綱だった」と語ったコメントも紹介しています。演劇的な意匠を凝らすチャペル・ローンのような「ガガ・チルドレン」の輪が世界に広がっていること、JUST Bのベインが「ありのままの自分でいる美しさ」を教えてくれたガガに謝辞を贈ったこと(ベインは「Born this way」を歌いながらレインボーフラッグを持ってステージに上がり、観客から熱い歓声を浴びましたね)、KATSEYEが実験的な「Gnarly」を反発覚悟でリリースした際、思い描いていたのはガガの存在だったということなど、いかにガガが今活躍するクィア・アーティストたちに影響を与えてきたかということがありありと伝わってきます。 
 
 というわけで、東京公演に行かれるみなさん、全力で楽しんでくださいね!  


参考記事:
レディー・ガガ波乱万丈の軌跡──来日公演を120%楽しむための完全ガイド(RollingStone Japan)
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/44165
 

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