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今年のグラミー賞授賞式でレディ・ガガが2冠に輝いたほか、ビリー・アイリッシュやシンシア・エリヴォなど多数のクィア・アーティストが受賞しました

2026年02月02日

 2月1日(現地時間)、第68回グラミー賞授賞式がLAのクリプト・ドットコム・アリーナで開催されました。今回もレディ・ガガをはじめ多数のクィア・アーティストが受賞しています。


 まず、26.6万人を愛と芸術で包み込んだ来日公演の熱気も冷めやらぬガガ様ですが(1月30日に最後の東京ドーム公演を終えて2月1日にはグラミー賞って結構、ハードスケジュールですよね…それを承知で追加公演やってくれて本当にありがたいです。神)、赤と黒で統一された衣装で(籐の籠のようなヘッドセットが印象的です)「ABRACADABRA」をパフォーマンスし(動画がこちらに上がっています)、そして、今年も見事、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムと最優秀ダンス・ポップ・レコーディングの2部門を受賞しました。(Record of the yearとかAlbum of the yearを獲ってもおかしくないんじゃない?と思った方も多いことでしょうが、ともあれ)おめでとうございます。なお、受賞コメントなどの詳細はBillboardの記事をご覧ください。

 それから、ビリー・アイリッシュが「WILDFLOWER」で年間最優秀楽曲を受賞しました。同賞を3回受賞したのは史上初の快挙です。受賞スピーチでビリーは(来日公演でガガ様も語っていたように、またゴールデングローブ賞でも多くのゲストが語っていたように)丸腰の市民を何人も殺害しているICEのことを批判しました。

 史上初の快挙といえば、来週のスーパーボウルのハーフタイムショーでドレスを着ることを予告しているバッド・バニーが年間最優秀アルバムを受賞しました。スペイン語作品が主要部門を獲得するのは史上初です。
 
 シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデは「Defying Gravity」で最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)に輝きました。『ウィキッド 永遠の約束』は3月6日(金)に全国公開されます。待ち遠しいですね。

 昨年バイセクシュアルであることをカムアウトしたローラ・ヤングは最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)を受賞しました。Z世代が抱える不安定な悩みに寄り添い、若者から多大なる支持を獲得しているUKのアーティストです。

 オープンリー・レズビアンのケラーニは「Folded」で最優秀R&B・パフォーマンスと最優秀R&B・ソングを受賞しました。

 そのほか、クィアであるとカムアウトしているドゥランド・ベルナールが最優秀プログレッシブ・R&B・アルバムを、オープンリー・ゲイの作曲家、Jake Heggieが最優秀オペラ・レコーディングを、オープンリー・ゲイのドラマー、Bryan Carterが参加するThe 8-Bit Big Bandが最優秀インストゥルメンタル/アカペラ・アレンジメントを受賞しています。
 

 
参考記事:
【第68回グラミー賞授賞式(R)】レディー・ガガ『MAYHEM』が<最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム>受賞、女性アーティストに自分を信じることの大切さ伝える(Billboard JAPAN)
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/158067

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