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メリル・ストリープの娘でレズビアンのルイーザ・ジェイコブソンがランウェイデビュー 

2026年02月26日

 5月1日に続編が公開されることでも要注目の映画『プラダを着た悪魔』。メリル・ストリープ演じるファッション詩の鬼編集長ミランダ・プリーストリーが容赦なく新人編集部員をビシビシ鍛えるビッチさやミランダの「右腕」であるゲイの編集者(スタンリー・トゥッチ)の存在もあり、当時ゲイの間でも人気を博した作品です。
 そのメリル・ストリープの実の娘で女優の(『ザ・プロム』にも出演していたんだそう)ルイーザ・ジェイコブソンが2月14日、ランウェイ・デビューを果たしました。


 ルイーザ・ジェイコブソンは2024年6月22日(母メリル・ストリープの誕生日)、Instagramにパートナーでプロデューサーのアンナ・ブランデルとのツーショットを公開し、「私たちはレズビアンファッションの喜ばしい新時代を迎えている」と題された『ニューヨークタイムズ』紙の記事のスクリーンショットを含め、「新時代を迎えられて幸せ(レインボーフラッグの絵文字)」と投稿し、カムアウトしました。
 そんな彼女は2025年、スクリーン内外でのLGBTQ+の表現を支持する発言が評価され、ヒューマン・ライツ・キャンペーンの「Visibility Award」(可視化に貢献した人を称える賞)を受賞しています。

 『フィガロジャポン』によると、2011年にマイク・エクハウスとゾーイ・ラッタによって設立され、デニムやニットを得意とするブランド「エクハウス ラッタ」のランウェイに登場したルイーザ・ジェイコブソンは、暖色系のストライプポロシャツの袖をまくりあげ、タータンチェックのミニスカートの下から裾がほつれた白いアンダースカートを覗かせたスタイルを披露しました。
 これがモデルデビューとなったルイーザ・ジェイコブソンですが、ファッションショーのフロントロウ(最前列)の常連で、カルバン・クラインの2026年春夏コレクションにはモダンなカウボーイスタイル、ケイトのコレクションにはシックなライダースタイルで現れました。アンドロジナスな雰囲気のルイーザ・ジェイコブソンはおしゃれカジュアルスタイルを好んで着ているそうです。 

 今後は女優としてだけでなくモデルとしての活躍も期待されるルイーザ・ジェイコブソン。政変によって昨年からにわかに肩身の狭い思いを余儀なくされている米国のLGBTQコミュニティですが、このような当事者のセレブの活躍が増えることが、ひとつの希望ともなるのではないでしょうか。
 
 

 
出典:
『プラダを着た悪魔』の娘がランウェイデビュー。ニューヨークでセンセーションを巻き起こしたその姿は?(フィガロジャポン)
https://madamefigaro.jp/culture/celebrity/260226-meryl-streep-daughter-runway-debut-prada-reality.html

母の75歳の誕生日にカミングアウト。メリル・ストリープの娘ルイーザ・ジェイコブソンがセクシャリティを公表(VOGUE JAPAN)
https://www.vogue.co.jp/article/louisa-jacobson-coming-out

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