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米国初のオープンリー・ゲイのフィギュアスケート選手として平昌冬季五輪に出場したアダム・リッポンが婚約しました

 米国で初めてのオープンリー・ゲイのフィギュアスケート選手として平昌冬季五輪に出場し、団体銅メダルに貢献したアダム・リッポンが、交際していたユッシ・ペッカと婚約したことを自身のSNSで報告しました。

 2008年、2009年と世界ジュニアフィギュアスケート選手権の男子シングルで2連覇を果たし、2010年四大陸フィギュアスケート選手権で優勝を飾ったアダム・リッポンは2015年、『SKATING』誌のインタビューで、ソチ五輪におけるロシアの反同性愛法の問題にからめてゲイであることをカムアウトしました。
 そして2018年1月には平昌行きの切符を手にし、米国初の五輪出場を決めたオープンリーゲイの選手になりました。2月の平昌冬季五輪では、男子シングル個人戦では10位に終わりましたが、団体戦でアメリカの銅メダルに貢献しました。
 2018年11月に現役引退を表明しましたが、ストーンウォール50周年に湧く2019年6月、テイラー・スウィフト30人ものLGBTQタレントを起用して製作した「You Need To Calm Down」のMVに(売店のセクシーな売り子の役として)登場するなど、タレントやLGBTQのスピーカーとして活躍してきました。
 2020年、全米フィギュアスケート連盟が初めて公式にLGBTQについて語り始めましたが、その記事でジョニー・ウィアーらと並んで名前が挙げられました。
 なお、2018年には東京レインボープライドにメッセージも寄せています(素晴らしい!)
 
 アダム・リッポンは2月11日、ユッシ・ペッカとシャンパンで乾杯する写真や、指にゴールドのエンゲージリングを着けた写真をTwitterInstagramで公開しました。「ユッシ・ペッカ(JP)と僕は2020年ほとんど会うことができなかった。フィンランドに行くチャンスが来て、僕らはフィンランドで2ヵ月以上を過ごした。ネトフリで『ザ・クラウン』4シーズンを全部観たあと、僕らは指輪を買って、マジック・ワードを…「当然だよ!」 僕らは婚約したんだ」 
 
 『People』誌上で語ったところによると、二人が出会ったのは平昌五輪の数ヶ月後、アダムがフィンランドでトレーニングをしていたときだそう。アプリで知り合い、意気投合し、ロマンスがスタートした二人。しかし、昨年のパンデミックにより、二人は世界の反対側で隔離されてしまうことに…。ようやくヘルシンキに行く機会を得て、2ヵ月以上を一緒に過ごしましたが、ある日、ディナーの後、ヘルシンキの街を歩いていたとき、お互いに同時にプロポーズしたんだそうです。
「考えてることが何もかも一緒だった」
「指輪を買って、同時にそれをつけて。僕は本当にそれを望んでたんだ」
「JPと結婚することが楽しみで仕方がない。最高の相手だから」 
「彼は優しくて、面白くて、内面の美しさを持っている、外見と同じように。彼は僕のチアリーダーで、僕は彼のものだ。本当に愛してる」
 ウエディングのプランはまだ決まっていませんが、JPは今年中にはアダムが住むLAに引っ越したいと語っているそうです。
 


参考記事:
Adam Rippon announces engagement to longtime boyfriend(OutSports)
https://www.outsports.com/2021/2/11/22278060/adam-rippon-engaged-jussi-pekka-kajaala
米男子フィギュア元選手が同性婚 15年に同性愛を公表、平昌五輪銅メダリストの31歳(THE ANSWER)
https://the-ans.jp/news/145465/

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