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【婚姻平等訴訟】「結婚の自由をすべての人に」関西訴訟の大阪地裁初判決は、同性カップルが結婚できないのは違憲ではないとするものでした…憤りや批判、悲しみの声が続々と寄せられています

2022年06月20日

 2019年2月14日に札幌、東京、名古屋、大阪、九州で一斉に始まった「結婚の自由をすべての人に」訴訟。昨年3月、札幌地裁において全国初の判決として「法的に同性カップルが結婚できないのは差別的取扱いであり、法の下の平等を定めた憲法14条に違反する」との画期的な判断が示されました。そしてこの6月20日、大阪地裁で全国2例目となる判決が下されることになっており、札幌に続く違憲判決(実質的勝訴)が望まれていました。しかし、大阪地裁(土井文美裁判長)は、婚姻の自由を定めた憲法24条にも、法の下の平等を定めた憲法14条に違反するものではないとの判断を示しました。
 判決後、大阪地裁前では原告側の代理人弁護士が支援者らを前に「次は大阪高裁」と書かれた紙を掲げ、悔しさをにじませました。原告のみなさんは判決を不服として控訴する方針です。

 今回の判決を簡潔にまとめると、まず、憲法24条については、「両性」や「夫婦」の文言が使われ、異性間の結婚のみを指していると指摘し、同性婚を想定していない民法や戸籍法の規定に違反はないとしています。憲法14条については、「異性間の婚姻は、男女が子を産み育てる関係を社会が保護するという合理的な目的により歴史的、伝統的に完全に社会に定着した制度であるのに対し、同性間の人的結合関係にどのような保護を与えるかについてはなお議論の過程にある」「同性カップルと異性カップルの享受し得る利益の差異は相当程度解消ないし緩和されつつある」、また、「仮にその差異の程度が小さくないとしても、その差異は、婚姻類似の制度やその他の個別的な立法上の手当てをすることによって更に緩和することも可能である」「国会に与えられた裁量権に照らし、そのような区別に直ちに合理的な根拠が認められないことにはならない」として、憲法14条には違反しないと結論づけるものでした。憲法違反がないことから、国会が立法措置を怠る「不作為」もないとして、国の賠償責任も認めませんでした。
 一方、土井裁判長は同性カップルについて「望みどおり婚姻できない重大な影響が生じている」としたうえで、社会で公に認知されて安心して共同生活を営む利益が満たされていないと指摘し、「婚姻に類似する新たな法的承認の制度を創設することも可能だ」としましたが、法的な保護をめぐる議論が国民の間で尽くされていないとも述べました。そして、判決は社会状況が今後変化した場合と前置きしたうえで、「同性婚の制度導入について法的措置が取られないことが将来的に違憲になる可能性はある」と立法府に注文をつけました。
(判決の要旨はこちら、判決の全文はこちらからご覧いただけます)

 請求をすべて退ける判決が下された後、満員の法廷にため息が広がったといいます。原告のみなさんも弁護士の方たちもしばらく動けず、ぼうぜんと立ち尽くしたそうです。原告の方からは「とても悔しい」と憤る声が静かにあふれ、裁判所に対して「一体何を聞いていたのか」と不信感をにじませる声も聞かれました。
 
 「結婚の自由をすべての人に」関西訴訟の原告である3組の同性カップルにとっては、今回の判決は到底納得のいくものではない判断となりました。
 香川県三豊市在住の田中昭全さんと川田有希さんのカップルに密着したMBSニュースは、「日曜大工でDIYでコツコツと」つくってきたお二人の「ついの住み家」が、田中さん名義であり、川田さんは配偶者として相続することはできないと伝えました。「この家が一応、田中個人の名義になっていて。男女の夫婦なら自動的に配偶者に相続されるものが、婚姻がないというところで、戸籍上の家族になれないというところで、自動的には相続されないんですよ」「戸籍上の男女のカップルだったら紙切れ一枚で法的に家族になれるのに。それがなかなか、こんな訴訟を起こしてまでしないとそれを獲得できないという状況はやっぱり違うんじゃないかと思っていて」。原告として、裁判だけでなく、東京での院内集会などにも足を運び、数々のメディアにも出演し、世間に認知を広げ、共感を高め、奮闘してきました。2020年には四国で初めて三豊市で同性パートナーシップ証明制度が導入され、お二人は第1号カップルになりました。昨年オンライン開催された丸亀レインボープライドのプロデュースにも携わりました。そうして迎えた大阪地裁の判決に、田中さんは「国がなかなか法律を整備しないから司法で判断をしてほしいと裁判を起こしているのに、立法府である国会に議論を押し戻している感じがして司法で判断することから逃げたというふうにしか思えない」と、川田さんは「司法の逃げ腰な姿勢を感じた。同性カップルへの利益を実現させるために現行の婚姻制度とは別に類似した制度を創設するなどの方法も考えられるという判断は違和感や憤りを感じた」と語りました。
 7年前にアメリカで結婚式を挙げている京都市在住の坂田麻智さん&坂田テレサさんのカップルも、各地のパレードでプラカードを掲げて歩き、様々なメディアにも出演し、ともに人生を歩むため夫婦なら当たり前の権利を認めてほしいと訴えてきました。判決について麻智さんは、時折涙を見せながら「非常に憤りを感じているし、残念でなりません。本当の意味での同じ結婚制度という枠に私たちもカウントしてほしい。それを高裁でも主張していきたいです」「(性的少数者の)当事者を追い詰めてしまう判決になっています。絶望の淵にいる人を、さらに落とす結果になってしまわないか危惧しています」と語りました。テレサさんは「平等に生活できる権利があるのに、平等に暮らせていない現状。それなのに違憲判決でなかったのは本当に納得がいかないです。明るい未来のために闘ってきましたが、言葉が見つからないです」と語りました。現在、テレサさんは精子提供を受けて妊娠中だそうですが、このままでは麻智さんが、生まれたお子さんの親権を持つことはできません。
  
 東京第二次訴訟の原告の福田理恵さんは「札幌では、同性愛者も『生きていていい』と受け止めてもらえた。今回は、『差別してもいい』と否定されたように感じる」と沈んだ声で語りました。特に特に「不利益は相当程度解消ないし軽減されている」とした点に疑問を感じたといいます。福田さんが入院した際、パートナーの藤井さんは「いとこ」とうそをついて病状の説明を受けたそうです。福田さんは「自治体のパートナーシップ制度が広がったというが、何の法的効力もない」と強調しました。「『議論が尽くされていない』というが、いつまで待てばいいのか。現実を見てほしい」
 
 九州訴訟の原告であるこうぞうさんは、仕事を休んで判決を待ちましたが、結果を知って「とてもショックを受けた」と語りました。「当事者の一人として多くの声を伝えていかなければならない。求めているのは特別なものではないのに、なぜこの国では(同性婚が)認められないのか」
 同じく九州訴訟の原告であるまさひろさん&こうすけさんカップルは、「大変残念な気持ちと怒りを感じる。異性愛者であれば婚姻届という紙1枚を提出するだけで配偶者と認められ、医療・福祉や相続、税制上の控除で受けられる権利や選択があるのに、同性愛者というだけで婚姻届は受理されない」とコメントしました。
 
 関西訴訟の原告の代理人の三輪晃義弁護士は、「(当事者に)我慢を強いるような判決」「同性間で結婚できないという問題を、裁判所で判断することを回避した消極的な判決だ」と批判しました。「二審の大阪高裁もあるので、まだまだこれからという気持ちです。今日の判決を聞いて、当事者や周りの人ががっかりするかもしれないが、同性婚の実現に向けて今後も力を合わせてやっていきたい」
 
 この日の夜、大阪弁護士会館2階ホールで原告のみなさんと弁護士のみなさんによる報告会が開催されました。冒頭、司会をつとめた虹色ダイバーシティの村木さんは、悔しさをにじませながらも「私はこれを”後退”だとは思っていません。みんなでやってきたことは前に進めるための一歩でした」と述べ、原告や弁護団のみなさんへの感謝を伝えました(本当にそうですよね)。三輪弁護士からの判決の要旨の説明、原告のみなさんからのコメントに続き、札幌訴訟の原告のお二人や、東京第二次訴訟の原告の山縣さんなどからもコメントが述べられました。YouTubeに上がっていますので、ぜひご覧ください。

 
 それから、「MarriageForAllJapan -結婚の自由をすべての人に」は、不当判決だとして、このような声明を発表しています。
「「結婚の自由をすべての人に」関西訴訟について、本日、大阪地裁は、法律上同性同士の婚姻を認めていない現在の法律は憲法に違反しないと判断し、原告らの請求を棄却する判決を下しました。原告ら及び全国各地で婚姻の平等を求めている性的マイノリティが置かれている深刻かつ切実な現状に向き合わないもので、極めて不当な判決であると言わざるを得ません。原告ら及び弁護団は、直ちに控訴するとの意向を表明しています。
 「結婚の自由をすべての人に」訴訟は、札幌高裁、東京地裁、名古屋地裁、福岡地裁で審理が続いており、東京地裁では本年11月30日に判決の言渡しが予定されています。これらの裁判所及び控訴後の大阪高裁においては、必ずや、正しい判決が下されるものと信じたいと思います。
 また、本日の大阪地裁判決は、差別や偏見の解消は民主的過程を経て実現されるものであると述べています。国会には、法律上同性同士の婚姻を認める法改正を速やかに行うことによりその役割を果たすべき立場にあることを、改めて認識していただきたいと思います。
 婚姻の平等は必ず実現します。私たちマリフォーは、婚姻の平等を一日も早く実現するため、今後も、「結婚の自由をすべての人に」訴訟のPR支援のほか、国会議員への働きかけや、様々な世論喚起のための活動を継続していきます」
 

 今回の大阪地裁の判決は、本当に多くのメディアで取り上げられました。札幌に続く違憲判決で同性婚実現にはずみがつくのでは?と期待し、当事者たちを支援、後押しする気持ちがうかがえます。
 そのなかで、当事者の弁護士であったり、海外の同性パートナー法に詳しい研究者、憲法学者の方などに判決の評価を聞く番組や記事もありました。

 先日、ドキュメンタリー「ぼくたち、弁護士“夫夫”です。」でもフィーチャーされていた大阪の南和行弁護士は、MBSテレビ「よんチャンTV」のなかで、「司法が逃げ腰という印象は拭いきれないですね。何らか解決すべき課題であることは認めていると。国民の議論というのは結局、『あんたの判断を求めて裁判してんねん』て話なんですよね。『結婚したいと言うてはるけど、認めてあげますか?』というのを、僕らからお伺いを立てなあかんわけでしょ。それを『待ってください』と、『裁判所やねんから、どう思うの?』って聞いたら、『いやうちに聞かれても困るわ』って言われているのと一緒です。僕は正直本当に結論が『あかんやんと言えばいいことを、なぜあかんやんと言われへんのやろう?』と思う。非常にこの判決も細かい表現とかでもあかんなというのがいっぱいありました。実は法律上の婚姻は、昔から男と女の組み合わせは一応子どもができるという想定の中で作られています。結局今は社会みんなで共有してる結婚という言葉のイメージがそうでもなくなってきてるじゃないですか。実は同性婚を認めるかという、今ある婚姻制度の意味合いをどう考えんのということを聞いてるのに、裁判所が『いやみんなで議論してください』と言うたら、『国会で議論してください』ということほど、司法が無責任なことってないと思うんですね」「多数決の議論をいくら重ねていても、是正されることは難しいような「社会のひずみや権利の不平等」を発見した裁判所は積極的な判断で政治を動かすアプローチをすべきだと思います」とコメントしました(さすが。とてもわかりやすいですね)
 
 同性愛者であることをカムアウトしている同志社大大学院の岡野八代教授(政治思想史)は、インタビューで(判決の前に)こう語っています。「昨年の同性婚訴訟の札幌地裁判決で、「法の下の平等に反する」と認められたことに涙が出るほど感動しました。「ああ、私は差別されていたんだ」「やっと司法が認めてくれた」と思いました」「憲法は、すべての個人に、幸福追求権が最大限尊重されると定めています。人間にとって、大切な人とのつながりを認めてほしいという思いは幸福追求の権利そのものです。その権利が同性愛者には認められていないのです」「同性婚訴訟での国の主張は、時代錯誤な家族観だと思います」「家族とはどういうものなのか。私自身は、「『明日もここにいてくれる』『何かあったら助けてくれる』と思える人と、ケアし合う持続的な関係」と定義しています。性別に関係なく、その関係を法的に保護していくべきでしょう」
 
 海外の同性カップルの権利保障に関する法律に詳しい早稲田大学の棚村政行教授(家族法)は、「同性婚を認めないことは憲法24条の婚姻の自由を侵害するものではなく、婚姻の目的は男女のカップルが子を産み育てることを想定しており、憲法14条にも違反しないという、形式的な判決だった」と指摘し、「同性間の利益を実現する方法として、立法府に判断を委ねていて、司法として踏み込んだ判決をしてほしかった」と述べました。「民法や戸籍法だけでなく、同性カップルの婚姻に道を開くには、様々な立法の手立てが必要になる。違憲判断ではないが、国会は判決を重く受け止め、不利益解消に向け検討を進めるべきだ」
 一方で、「婚姻が当事者の自由な合意のみで結ばれることや、同性愛者が婚姻をすることは禁止されていないなど、カップルとして公認される人格的利益を認めた点については一定の評価ができる」と話しました。

 また、京都産業大・渡辺泰彦教授(家族法)は、「判決は同性カップルの不利益が民法上の契約や遺言などの手続きで解消されつつあるとしたが、過大評価で疑問だ。札幌地裁判決に比べ、同性愛者の権利保護を巡る司法判断が後退したと言わざるをえない」「2001年にオランダで世界初の同性婚を認める法律が施行されて以降、欧米を中心に同性婚を認める国が増えた。ドイツやフランスは立法府が主導したが、米国では連邦最高裁が同性婚を禁じる州法を違憲と判断し、同性婚が容認された。2019年にはアジアの国・地域で初めて台湾で同性婚が法制化された」「海外では既に、同性カップルの子の権利保護をめぐる議論に移りつつある。一方、日本も家族のあり方が多様化しているにもかかわらず、立法化の議論が進まない。同性カップルの法的な保護は不十分で、国会は早急に法整備を進める必要がある」とコメントしました。

 東京都立大・木村草太教授(憲法)は、「判決は婚姻制度の目的について、男女が子供を産み育てる生殖関係の保護だと判断したが、子供を持つかどうかにかかわらず、親密な関係ならば婚姻は成立するというのが国民意識だろう。異性婚では認められている税制上の優遇措置など個別の法的効果の不平等について、裁判所が十分に検討したのかも疑問だ」と述べました。「一方で、判決は「婚姻の自由」を保障した憲法24条が同性婚を禁止した規定ではないとも明確に示している。今後の同種訴訟に影響を与える可能性があり、意義深く評価できる」とも述べました。

 
 SNS上には、札幌地裁に続いてよい判決が下ることを望んでいた当事者の方たちから、「ひどい判決」という憤りの声や、「がっかりした」という落胆の声、なかには「死にたい」というコメントなども上がっています。坂田麻智さんも「絶望の淵にいる人をさらに落とす結果になってしまわないか危惧しています」と語っていたように、ひどくショックを受け、重く受け止めてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、二審もありますし、他の地域でも札幌のような判決が出る可能性もありますし、裁判は決してこれで終わりではありませんので、あきらめずに、みんなでさらに力を合わせて進んでいきましょう。もし、やり場のない気持ちを抱えて苦しんでいる方は、「結婚の自由をすべての人に」が今回の判決への思いを投稿できるプラットフォームを設けていますので、そちらでぜひ思いを吐き出してみてください。



 この怒りや悲しみを共有し、少しでも元気が出たり、次に向かって行動しようと思えたりするような、素敵だった投稿をいくつか、ご紹介します。(Twitter上では「#結婚の自由をすべての人にの大阪地裁の判決に不服申し上げる」というハッシュタグも設けられました。たくさんの方が声を上げています。そちらもぜひご覧ください)



参考記事:
同性婚認めないのは憲法に違反しない 訴え退ける 大阪地裁(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220620/2000062511.html
大阪地裁“同性婚”認めないのは憲法に違反しない(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/cd88b7b897884dab98a6714777798e49
同性婚認められないのは「合憲」同性カップルの請求棄却 大阪地裁判決(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/74650
「今の法制度は憲法に違反しない」“同性婚訴訟”国への賠償認めず(テレ朝)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000258603.html
「当事者を追い詰めてしまう判決」 同性カップルの訴え届かず 大阪地裁(ABCテレビ)
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_15403.html
大阪地裁“同性婚認めない”は合憲 「憲法には違反しない」 原告の請求棄却 「司法判断から逃げた」(読売テレビ)
https://www.ytv.co.jp/press/kansai/152894.html
香川・三豊市の原告カップル「司法は逃げたよう」 同性婚訴訟で大阪地裁は違憲と認めない判決(KBS瀬戸内放送)
https://news.ksb.co.jp/article/14649185
「15年一緒に暮らしても法律上は他人...」不安な同性カップルの"願い" 大阪地裁は『同性婚は議論の過程にありただちに憲法違反とは認められない』(MBS毎日放送)
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/06/089581.shtml
【解説】「国が同性婚認めないのは合憲」今なんでこの判決?同性カップル"私たち弁護士夫夫です"の南和行弁護士は「司法は逃げ腰」(MBS毎日放送)
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/06/089580.shtml
同性婚認めぬ規定「合憲」、大阪地裁 札幌と判断割れる(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF15BUD0V10C22A6000000/
同性婚認めぬ規定は「合憲」 大阪地裁が棄却、札幌と別判断(共同通信)
https://nordot.app/911485400534286336?c=302675738515047521
同性婚認めぬ規定「合憲」 札幌と判断分かれる―大阪地裁(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062000555
原告「とても悔しい」 合憲判決に涙、懸念相次ぐ 同性婚訴訟(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062000900
「同性婚不受理」は合憲、大阪地裁が初判断 新制度創設にも言及(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20220620/k00/00m/040/225000c
同性婚を認めないのは「合憲」 原告側の賠償請求を棄却 大阪地裁(朝日新聞)
https://digital.asahi.com/articles/ASQ6N41M4Q68PTIL00V.html
「同性愛者は差別してもいいということか」 全国から憤りの声(朝日新聞)
https://digital.asahi.com/articles/ASQ6N6V08Q6NUTIL04P.html
九州の原告「ショック」「怒り感じる」 同性婚不受理の合憲判決(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20220620/k00/00m/040/207000c
カムアウトした教授が同性婚判決に思うこと 「変わらないのは政治」(朝日新聞)
https://digital.asahi.com/articles/ASQ6N5529Q6MPTIL005.html

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