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ゲイコミュニティ情報が満載な「ヤローページ2022」が発行され、仲通り交差点に看板も登場しました

2022年12月01日

 二丁目のaktaが「ヤローページ」の最新版を発行しました。明日、デリバリーボーイズが二丁目のお店に配布するそうですので、ぜひコミュニティセンター「akta」や二丁目のお店で受け取ってください。また、世界エイズデーに合わせ、仲通り交差点に看板も登場しました。

 ヤローページは、「ゲイライフには、バーやショップ、ハッテン場などで楽しむこととあわせて、HIVや性感染症など性の健康についても一緒に知ってほしい!」という願いを込めてつくられた冊子で、数年おきに更新されてきました。以前は『男街マップ』やゲイ雑誌でのゲイバー特集などもありましたが、現在はバーやショップ、ハッテン場などの情報をまとめた冊子はヤローページだけですので、そういう意味でも貴重ですし、セクシュアルヘルスの最新情報も掲載されているので、とてもいいですよね。こういう冊子を作るのは本当に大変な作業なのですが、二丁目の街を盛り上げるきっかけになれば、という想いで、3年ぶりに最新刊を発行することにしたそうです。
 2019年版は人気漫画「きょうのゲイバー」の方のイラストが表紙を飾っていましたが、2022年版は9モンスターモデルをつとめるShunさん、藤波淳士さん、PIKAさんの3人の写真が表紙を飾り、3人が二丁目について語るインタビュー記事も掲載されているのが見どころです。
 今回、世界エイズデーに合わせ、1月初旬まで二丁目仲通り交差点に看板広告も登場しました。2019年にも看板を出し、話題になりましたが、3年ぶりにまた看板広告が出るのと、今回は3人のイケメンの写真が大きく載っているので、二丁目を行き交う人たちの目を引きそうですし、さらに好評を博しそうです。

 12月1日は世界エイズデーです。ヤローページがお手元に届いたり、看板広告をご覧になった際は、ぜひ、#ヤローページのタグをつけてSNS等でシェアしていただければ幸いです。
(なお、世界エイズデーのコラムでもお伝えしたように、aktaでは12月1日からアート展が開催され、12月3日には「Visual AIDS」の短編映画の上映会なども開催されます。この週末は、二丁目に行かれた際にaktaに立ち寄ってみてはいかがでしょうか)
 

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