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特集:2022年夏のオススメ演劇作品

この夏、ドラァグクイーンが登場したり、同性結婚式が描かれたり、LGBTQに関する演劇作品がいろいろと上演されます。情報をまとめてご紹介いたします。

特集:2022年夏のオススメ演劇作品

先月はブロードウェイ版『RENT』の来日公演も行なわれ、ご覧になった方も多かったのではないかと思います。この6月から7月にかけても、ドラァグクイーンが登場したり、同性結婚式が描かれたり、LGBTQに関する演劇作品がいろいろと上演されます。梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばすような夢のようなステージ、ぜひ楽しんでください。日付順でご紹介いたします。(後藤純一)
(最終更新日:2022年8月5日)


6月8日〜 全国を巡業
てなもんや三文オペラ

 古典的名作として名高いブレヒトの音楽劇『三文オペラ』の舞台を戦後の大阪に移した『てなもんや三文オペラ』。大阪砲兵工廠跡地に残された屑鉄を売りさばく「アパッチ族」の親分・マック(生田斗真さん)とポール(ウエンツ瑛士さん)が同性結婚式を挙げるシーンから幕を開けます。脚本の鄭義信さん(劇団「新宿梁山泊」を旗揚げした方で、その『人魚伝説』は個人的にこれまでで最も素晴らしかった演劇体験の一つです。『COUPLES 冬のサボテン』という野球部の4人のゲイを描いた作品も手がけています)は、「主人公のマックは、人たらしというか、男も女も魅了する人物。そういった意味で(もともとポールはポリーという女性の役ですが)ポリーが男性であってもいいんじゃないかなと。かといってLGBTQ問題をやろうというわけではなく、ただ原作よりも愛と希望のある作品にしたいとは思っています」と語っています(ぴあ「鄭義信の新作は戦後の大阪を舞台にした『三文オペラ』」より)。劇団フライングステージの岸本啓孝さんなども出演しています(個人的には根岸季衣さんの出演がとても素敵だと思います)。東京では6月30日までPARCO劇場にて上演され、その後、福岡・大阪・新潟・長野と各地を巡ります。

パルコ・プロデュース2022「てなもんや三文オペラ」
作・演出:鄭義信
原作:ベルトルト・ブレヒト
音楽:クルト・ヴァイル
音楽監督:久米大作
出演:生田斗真、ウエンツ瑛士、福田転球、福井晶一、平田敦子 / 荒谷清水、上瀧昇一郎、駒木根隆介 / 妹尾正文、五味良介、岸本啓孝、羽鳥翔太、大澤信児、中西良介、近藤貴郁、神野幹暁 / 根岸季衣、渡辺いっけい
演奏:朴勝哲
【東京公演】
2022年6月8日(水)~30日(木)
PARCO劇場
【福岡公演】
2022年7月9日(土)~11日(月)
久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【大阪公演】
2022年7月16日(土)~24日(日)
森ノ宮ピロティホール
【新潟公演】
2022年7月30日(土)・31日(日)
新潟テルサ
【長野公演】
2022年8月6日(土)・7日(日)
サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール




6月17日~ 大阪・東京
リプシンカ

 本物のドラァグクイーンが登場し、ゲイテイストなショーを繰り広げる笑いあり感動ありの舞台『リプシンカ ~ヒールをはいた男!?たち~』が、プライドマンスの6月に大阪と東京で上演されます(こちらのニュースをご覧ください)
 『リプシンカ ~ヒールをはいた男!?たち~』は2009年、吉本興業の京橋花月で初演され、2011年に新宿シアターサンモールで再演された舞台作品です。
 舞台は繁華街の片隅にある『リプシンカ』というドラァグクイーンが常駐するカフェレストラン(堂山の「do with cafe」がモデルだそう)。10周年パーティーを盛り上げるため、ドラァグクイーンになりたい人を募集したところ、やってきたのはリストラされたサラリーマン、陰気な中年女性、ベトナム人留学生の3人。古参のクイーンも呆然となるが、オーナーは彼らを修行させることにして…という、ドラァグクイーン愛にあふれた作品です。11年前の東京公演ではナジャさん十八番の「And I'm Telling You(I'm Not Going)」(『ドリームガールズ』でジェニファー・ハドソンが熱唱していたあの歌)をはじめ、全国のゲイナイトで繰り広げられている本物のドラァグ・ショーがふんだんに盛り込まれているところが素晴らしかったです(レビューはこちら
 そんな名作が、今回、プライドマンスである6月に、装いも新たに再々演されることが決定しました。
 カフェレストランのオーナーの役は彦摩呂さんが続投しますが、主演(リストラされたリーマンの役)は室龍太さんがつとめ、元劇団四季の看板俳優、下村青さん、元宝塚男役トップスターの高汐巴さん、バレエ大好きで人気の吉本新喜劇の松浦景子さん、ドリアン・ロロブリジーダさんも出演します。大阪公演では、ドラァグクイーンとしてべビーヴァギーさん、フェミニーナさんが、東京公演では、ドラァグクイーンとしてエスムラルダさん、ちあきホイみさんのほか、東西人気のドラァグクイーンが多数日替わりで出演、ナジャさんが特別出演する回もあるそうです。詳しくは公式サイトでチェックしてみてください!

舞台『リプシンカ ~ヒールをはいた男!?たち~』
作・演出:仲谷暢之
音楽:鎌田雅人
出演:室 龍太、彦摩呂、髙汐 巴、下村 青、松浦景子、小谷嘉一、菊池ハル、ドリアン・ロロブリジーダ
ゲスト出演:八方不美人
特別出演:ナジャ・グランディーバ ※出演日は後日発表。
大阪公演:ドラァグクイーン=べビーヴァギー、フェミニーナ
東京公演:ドラァグクイーン/エスムラルダ、ちあきホイみ ほか、東西人気のドラァグクイーンが多数日替わりで出演
【大阪公演】
日程:6月17日~19日
会場:クールジャパンパーク大阪 TTホール
【東京公演】
日程:6月22日~26日
会場:銀座 博品館劇場




6月24日〜 東京、大阪、福岡
アナザー・カントリー

 ルパート・エヴェレットが主演し、『モーリス』と並ぶ美青年ゲイ映画として世界的に名高い1984年の『アナザー・カントリー』をご覧になった方も多いと思います。伝統と規律を重んじる男子だけの寄宿生活の中で、少年たちのロマンス、抵抗と葛藤、そして挫折をみずみずしく描いた作品。その『アナザー・カントリー』が日本版で舞台化、ジャニーズJr.の和田優希の主演で6月24日から上演されます。

<あらすじ>
1930年代、英国。将来のエリートを育成することを目的とした良家の子息のみが集う名門パブリックスクール「ガスコイン・ハウス」で、ガイ・ベネットは親友のトミー・ジャッドと共に伝統と規律を重んじる堅苦しい寄宿制の寮生活を送っていた。ある日、学内で寮生の一人の遺体が発見される。彼は禁忌とされている同性愛の現場を寮監の教師に見つかってしまったことを苦に自殺を図ったのだった。寮長・バークレイは自らの力不足を思い悩み、次期寮長候補のメンジース、選ばれし特権階級生『トゥエンティトゥー』のメンバー・デラヘイたちは事件を収束させるべく動く。事件を機に寮生たちが様々な思いをめぐらせていくなか、ベネットは監督生たちからさらなる反感を買う出来事を起こしてしまう・・・。
 
アナザー・カントリー
作:ジュリアン・ミッチェル
訳:北丸雄二
上演台本・演出:鈴木勝秀
出演:和田優希(ジャニーズJr.)、鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)、多和田任益、嘉島陸、山時聡真、岡田翔大郎、中山咲月、近藤廉、浦上晟周、おかやまはじめ
【東京公演】
6月24日(金)〜7月3日(日)
東京・よみうり大手町ホール
【大阪公演】
7月7日(木)〜7月10日(日)
大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
【福岡公演】
7月12日(火)・7月13日(水)
福岡・キャナルシティ劇場





7月8日、9日 大阪
DRAG QUEEN×パフォーマンス朗毒劇
QUEEN’s HOUSE「~あなたの知らないもうひとつの話~」

 あの人気ドラァグクイーンのみなさんによる、初となるパフォーマンス朗毒劇が大阪「HEP HALL」で開催! 誰もが知る「日本童話」+「グリム童話」の2本立てストーリーでお送りします。脚本&構成はエスムラルダさん。出演はベビー・ヴァギーさん、ドリアン・ロロブリジーダさん、エスムラルダさん、イルローザさん、アンジェリカさん。またSPゲストとして髙橋颯(WATWING)さんも出演します。朗毒劇中にパフォーマンスも含まれた新感覚な朗毒劇となるそう。関西のみなさん、ぜひ!

DRAG QUEEN×パフォーマンス朗毒劇
QUEEN’s HOUSE「~あなたの知らないもうひとつの話~」
劇作・脚本:エスムラルダ
演出:増田雄
出演:ベビー・ヴァギー、ドリアン・ロロブリジーダ、エスムラルダ、イルローザ、アンジェリカ、高橋颯
日時:7月8日(金)18:30、7月9日(土)13:30、18:30
※開場は、開演の30分前です
会場:HEP HALL(大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F)
料金:プレミアム席8,000円、普通席6,000円
チケット:こちらから




7月9日〜 東京、大阪
ダディ

 昨年のトニー賞で12部門の候補に挙がった『Slave Play』でも知られるアメリカの劇作家ジェレミー・O・ハリスの作品『ダディ』が東京グローブ座で上演されます。2019年にニューヨークのオフブロードウェイで初演され、ロンドンでの上演を経て、日本初演されます。南部出身の黒人のクィアであるハリスは、「僕の個人的な物語でもあるので、『ダディ』が上演されるときはいつも不安。でもゲネプロを観て不安が吹き飛んだ」と語っています。ハリスは子どものときから日本文学が好きで、17歳のときに三島由紀夫の「仮面の告白」を読んだといいます。上演に向けてハリスは「『ダディ』はクィアのアフリカ系アメリカ人を扱った作品。でも僕は日本のクィアな文化にも触れてきたし、どこかに日本文化の反映を感じてもらえるのでは」「今アメリカではアジアとの文化交流が活発になっている。『ダディ』を観てもらうことで、さらにお互いが近付けると思う」と語りました。

<あらすじ>
アフリカ系アメリカ人の若いアーティストでゲイのフランクリンは、ロサンゼルスに住むセレブの初老アートコレクター、アンドレと出会い、熱い関係を深めていく。周囲の人々は彼らの関係を黙認するが、フランクリンの母でクリスチャンのゾラは「息子が危険に晒されているのでは」と疑い、アンドレを追い詰めていく……。

ダディ
作:ジェレミー・O・ハリス
演出:小川絵梨子
出演:中山優馬、大場泰正、原嘉孝、前島亜美、谷口あかり、菜々香、長野里美、神野三鈴
◼︎東京公演
日程:2022年7月9日(土)~27日(水)
会場:東京グローブ座
◼︎大阪公演
日程:2022年8月5日(金)~7日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール




7月23日〜31日 東京
The Pride

 2011年、tptによって日本初演された『プライド』が、再び上演されます。1958年と2008年のロンドン、それぞれの時代に(同じ名前を持つ別人の)2人のゲイの男性が登場し、1958年ではカミングアウトできず、内なるホモフォビアに苦しむ2人が描かれ、2008年ではセクシュアリティをオープンにできているけれども幸せになりきれない2人が描かれます。作家のアレクシ・ケイ・キャンベル自身がゲイであり、真正面からゲイのことを描いた戯曲です。コミカルなシーンもあれば、「一般の観客には刺激が強すぎるんじゃ…」と思うようなゲイセックスについての赤裸々なセリフもあります。濃密で、複雑で、深いお芝居です。今回はtptではなく、一般社団法人PLAYGROUND Creationによって上演されますが、(どなたとは申しませんが)スタッフのなかにゲイの方がいらっしゃって、ゲイの描かれ方についてきちんと目配りされていますので、安心してご覧いただけるはずです。とても素晴らしい作品ですので、ぜひ。

PLAY/GROUND Creation #3『The Pride』
作:アレクシ・ケイ・キャンベル
翻訳・ドラマターグ:広田 敦郎
演出:井上 裕朗
音楽:オレノグラフィティ
キャスト (side-A)  ※戯曲表記順/登場順
オリヴァー:荒木 健太朗
フィリップ:池田 努
シルヴィア:陽月 華
医者・男・ピーター:鍛治本 大樹        
キャスト (side-B)  ※戯曲表記順/登場順
オリヴァー:岩男 海史
フィリップ:池岡 亮介
シルヴィア:福田 麻由子
医者・男・ピーター:山﨑 将平
日程:2022年7月23日(土)〜7月31日(日)
会場:赤坂RED/THEATER




7月26日 東京
へんてこ鳥と、さかいめの3人

 『わたしとわたし、ぼくとぼく』に続き、フライングステージの関根さんが名古屋の児童向け劇団「うりんこ」に書き下ろした作品『へんてこ鳥と、さかいめの3人』が、「2022年 第50回 夏休み 児童・青少年演劇フェスティバル」の一環として、南新宿のスペース・ゼロで上演されます。

きみはヘンテコ ぼくもヘンテコ 
だからひとりぼっちじゃない

<人と違うステキな君へ>
誰かの事を「ヘンテコだけど、ステキ」と感じる時、自分の「ちょっとヘンテコ」な部分も好きになれるかもしれません。このお芝居を観てくれたあなたが、自分も、友達や家族も「ヘンテコだれど、ステキ」と感じてくれたらとても嬉しいです。

へんてこ鳥と、さかいめの3人
作・演出:関根信一(劇団フライングステージ)
出演:児玉しし丸 まきのかずひこ 藤本伸江 杉浦耶麻人 むらつばきはるな
美術:岡本保(かすがい創造庫/演劇組織KIMYO) 
人形制作:宮武史郎(人形劇団むすび座) 
音楽・音響:ノノヤママナコ 
照明:四方あさお 
衣裳:南野詩恵 
振付:下出祐子 
宣伝美術: イラスト:橘健太 デザイン:伊藤祐基 写真:服部義安
日程:2022年7月26日(火)14:00
※上演時間65分(休憩なし)
会場:こくみん共済 coop ホール(全労済ホール) スペース・ゼロ
チケット:児演協またはスペースゼロ・チケットデスクWeb予約
主催:日本児童・青少年演劇劇団協同組合(児演協)
共催:こくみん共済 coop 〈全労済〉
後援:東京都・全国公立小学校児童文化研究会・東京都小学校児童文化研究会・(公社)日本児童青少年演劇協会
千代田区教育委員会・新宿区教育委員会・文京区教育委員会・台東区教育委員会・江東区教育委員会・品川区教育委員会・目黒区教育委員会・世田谷区教育委員会・大田区教育委員会・渋谷区教育委員会・中野区教育委員会・杉並区教育委員会・豊島区教育委員会・北区教育委員会・荒川区教育委員会・板橋区教育委員会・練馬区教育委員会・足立区教育委員会・葛飾区教育委員会・江戸川区教育委員会・八王子市教育委員会・立川市教育委員会・調布市教育委員会・小金井市教育委員会・小平市教育委員会・日野市教育委員会・東村山市教育委員会・国分寺市教育委員会・国立市教育委員会・東久留米市教育委員会・東大和市教育委員会・多摩市教育委員会・稲城市教育委員会・西東京市教育委員会


 

7月30日 山形
わたしとわたし、ぼくとぼく

 名古屋市民芸術祭2021 名古屋市民芸術祭特別賞《演劇部門 奨励賞》も受賞したという名作『わたしとわたし、ぼくとぼく』が山形で上演されることになりました。
 ゲイの主人公が20年前にタイムリープし、子ども時代の自分とトランスジェンダーのクラスメートの冒険を見届け、世界が変わるというお話です。LGBTQを切り口に、誰しも抱く「ひとと違っている自分ってヘンなの?」という疑問と葛藤、ひとと違うからこそ見えてくる「想い」を繊細にお届けします。
 
わたしとわたし、ぼくとぼく 
作・演出:関根信一(劇団フライングステージ)
出演:
児玉しし丸 小原ひろみ まきのかずひこ 藤本伸江 杉浦耶麻人 むらつばきはるな 平野萩(客演) もげ(客演)
日程:2022年7月30日(土)15:00 ※開場は30分前 ※公演終了後、関根信一さんのアフタートークを開催
会場:東ソーアリーナ
美術:岡田保(演劇組織KIMYO/かすがい創造庫) 
照明:四方あさお 
衣裳:さくま晶子 
音楽・音響:内田アダチ 
宣伝美術:イラスト:伊藤ちづる デザイン:オフィスニーフェ 濱田邦彦・千寿
チケット:劇団うりんこ
主催:劇団うりんこ
協力:東ソーアリーナ、山形県おやこ・子ども劇場連絡会、村山ファミリー劇場
後援:山形県教育委員会、山形市教育委員会




8月27日・28日 大阪
『桃源の門にて』 トランス☆プロジェクトが大阪にやって来る!

 トランス☆プロジェクトとは、1998年に埼玉医科大学で性別適合手術が認められたことをきっかけに、代表の月嶋紫乃さんが設立した団体で、小中高生から大人までわかりやすく、トランスジェンダーのことを演劇で伝えてきました。今回の『桃源の門にて』は、GID(性同一性障害)をテーマとしたファンタジー作品で、子どもから大人まで楽しめる作品となっています。なお、今回の公演及びトランス☆プロジェクトの活動は、香港を中心にオンラインとハイブリッドで開催される「アート・インクルージョン・多様性の世界の祭典」(2022年度日本万国博覧会記念基金事業に採択されています)のシンポジウムで発表される予定だそうです。
 
<あらすじ>
「かわいい服を着なさい」とお母さんはいう。そんな時、変身がにがてな、たぬきのポンとであう。そんな2人のまえに魔女があらわれる。ひらけば願いがかなうと言われている「桃源の門」をさがして、ルイとポンの旅がはじまった。

『桃源の門にて』 トランス☆プロジェクトが大阪にやって来る!
公演日時:2022年8月27日(土) 15:00/19:00、8月28日(日) 12:00/15:00
会場:ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)
チケット:こちら
脚本・演出:井原一樹
出演:月嶋紫乃、冴瑪悠、鈴未、岩崎珠緒、大井克弘、長瀬稚葉、工藤祥馬
舞台監督:和田秀憲
照明:山岡茉友子(K-Plan)
音響:白石安紀(石丸組)
歌唱指導:椎名竜仁
振付:chica
作曲:J
編曲・音源制作:坂本尚史
撮影:東山高志(アートはみんなのもの)
制作:ぬくいえり(eriishiroBa)、林一輝 (eriishiroBa)
票券:伊波ルナ
協力:大上貴摩瑳、佐倉しおり、永田寛、山口勇、りんりん、マイラ、磯部加代、河内千春、夢野未来、草間諒太(順不同)
企画・制作:トランス☆プロジェクト

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