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6月1日から都内でも映画館が再開! ゲイ映画の情報をピックアップしてご紹介

2020年05月31日

 緊急事態宣言に伴って一斉に営業を休止していた都内の映画館ですが、映画館への休業要請の解除を受けて、多くの映画館が6月1日から営業を再開することになりました(映画館だけでなく、劇場やスポーツジムなども再開されます。うれしいですね)
 劇場内の座席は左右・前後の間隔を空ける、売り場では飛沫防止カーテンや待機列用のサインを設置、スタッフは出勤時の検温、勤務中は定期的な手洗いとマスク着用を実施、お客様もマスク着用(発熱など体調の悪い方はご来場をご遠慮いただく)など、各劇場とも感染予防に全力で努めているそうです。
 1日といえば映画サービスデーで、どの映画も1200円で観れます(UPLINK渋谷・吉祥寺は劇場再開記念特別価格で1日だけ500円だそうです。お得!)。まだ再開したばかりで、最新作だけでなく、新旧織り交ぜたバラエティに富んだラインナップとなっているところが多いようです(観逃していた作品を観る絶好のチャンスかもしれません)
 そこで、取り急ぎ、6月1日に都内(や横浜)で上映されるゲイ映画の情報をピックアップ!してみました。多くが昼間の時間の上映なのですが、もしご都合よろしければ、お出かけしてみてください(来週以降のスケジュールは未定のところが多いです。今後の上映作品の情報については、またあらためてお伝えします)。以下に一覧でご紹介します。
 

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日本映画界の新しい時代の幕開けを告げるような名作ゲイ映画。令和という新しい時代を迎えて、やっと日本にもこのような王道のゲイ映画が誕生したか…という感慨を覚えるような、金字塔的作品です。
@ユナイテッド・シネマ豊洲
13:40- / 18:40-
@新宿武蔵野館
14:10-



ジョン・F・ドノヴァンの死と生 
若き天才監督グザヴィエ・ドランが豪華キャストを起用して製作したスタイリッシュでスリリングなエンタメ作品。その才能がいかんなく発揮された集大成的な傑作です。ゲイの監督だからこその思いも込められています。
YEBISU GARDEN CINEMA
13:40- / 18:30-
新宿ピカデリー 
15:35-



ジュディ 虹の彼方に 
『オズの魔法使』で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優・不世出の大スタァであり、偉大なゲイアイコンであるジュディ・ガーランドの生き様、晩年のステージでの輝きを描ききった作品。ゲイカップルとの友情のエピソードが泣けます。
イオンシネマ港北ニュータウン
9:50
イオンシネマ市川妙典 
14:45-
横浜ブルク13
15:10-



劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜 
センセーションを巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』の劇場版です。ゲラゲラ笑えて、ボロボロ泣ける…誰もが観てよかったと思えるエンタメ作品です。脚本も素晴らしいし、役者さんも素晴らしい。最高!
イオンシネマ市川妙典

10:15-
ユナイテッド・シネマ豊洲 
14:15-



スプリング・フィーバー 
現代の南京を舞台に、まるで一夜の春の嵐のように激しく吹きすさぶ男たちの愛、そして風に舞い散る花びらのように運命に翻弄され、彷徨いゆく男女の群像——現代中国を代表するロウ・イエ監督による、せつない恋の映像詩。
UPLINK吉祥寺 

11:50- / 14:50- / 17:40- / 20:20-
※劇場再開記念特別価格¥500



トム・アット・ザ・ファーム 
「神童」の名をほしいままにしてきた若き天才映画監督、グザヴィエ・ドランによるゲイチック・サイコスリラー。とっても怖いです!
UPLINK吉祥寺 

11:30- / 14:20- / 16:50- / 20:00-
※劇場再開記念特別価格¥500

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