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9/5、PrEPについてのオンライン学習会が開催されます

 HIV予防としてツルバダなどの抗HIV薬を服用するPrEP(プレップ)についてのゲイ・バイセクシュアル男性向けオンライン学習会が9月5日(土)に開催されます。PrEP@TOKYOは2017年から中野区内の公共施設で学習会を開催してきましたが、今年はコロナ禍の影響でオンライン開催としたそうです。首都圏以遠にお住まいの方も参加可能になりますので、これを機にPrEPについて学んでみてはいかがでしょうか?

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増える未承認薬の個人輸入、不良品で健康被害の恐れも」という記事をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。PrEP@TOKYOを開設した都内在住のゲイの方の経験や知見が紹介されています。彼は、PrEPの普及とHIV感染の減少に貢献した英国のゲイの方を紹介する英文の記事を読んで、PrEPのジェネリック薬を海外から個人輸入するようになりましたが、「品質検査もされていない薬の輸入にはリスクもあることを知らせたい」と考え、仲間とともに医師らの協力を得て、昨年夏、PrEP@TOKYOを開設しました。
 つい先日、中国でもツルバダがPrEPとして承認され、東アジアで承認されてないのは(北朝鮮を除くと)日本だけになりましたが、たとえ今後、日本で薬事承認されても、治療でなく予防であるPrEPには公的医療保険は適用されないとの見方が強く、1ヵ月に11万円かかるツルバダを購入できる方はわずかで、ほとんどの方たちは、ツルバダのPrEP用の価格が大幅に下がるか、日本で後発薬の販売が始まらない限り、ジェネリック薬の個人輸入に頼ることになると見られています。
 また、今年3月から5月にかけて、コロナ禍の影響で海外から薬を購入することができなかったそうで、先述のPrEP@TOKYOの方は「個人輸入にはこんなリスクもあるのかと思い知らされた。承認された薬を医師の処方に基づいて服用し、定期的に健康チェックも受けたい。収入が低い人も含め、希望者全員が国内でPrEPをできるような価格設定にしてほしい」と語っています。

 9月5日(土)に開催されるオンライン学習会では、3名の先生を講師に迎え、PrEPについて解説していただく予定です。定期検査のための病院やクリニックの紹介、ジェネリック医薬品の入手方法についての情報提供、そして、どのWebサイトから購入すれば安全な薬が手に入るのか、PrEPは実際にどう行えば効果があるのか、どのような検査を受ければよいのか、といった貴重な情報にも触れることができます。Q&Aのコーナーもありますので、これから始めたいという方や、すでに服用中の方などもぜひこの機会にご参加ください。
 
PrEP学習会2020 forゲイ・バイセクシュアル男性 
9月5日(土曜)19時~21時
無料
YouTubeでのライブ配信(申込者にURLをお伝えします)
お申込みはこちら

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