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2025年春のクィア・アート展
2025年3月〜5月に開催されるLGBTQ(クィア)関連のアート展の情報をまとめてご紹介します。グループ展「CAMP」や、クィアな作家が多数参加する「ノー・バウンダリーズ」などに注目しましょう

(「CAMP」より)
今年は北日本や東日本で記録的な大雪となり、厳しい冬となりましたが(大雪の影響を受けたみなさんにお見舞い申し上げます)、ようやく梅も咲き始め、春の兆しを感じさせる今日この頃です。暖かくなってきたらぜひ、劇場や映画館などと合わせてギャラリーや美術館にもお出かけください。というわけで、2025年3月〜5月に開催されるLGBTQ(クィア)関連のアート展の情報をまとめてご紹介します。
オオタファインアーツで開催されるグループ展「CAMP」や、大阪の国立国際美術館で開催される「ノー・バウンダリーズ」展など、気になる展覧会がいろいろあります。今後も新しい情報が出てくると思いますので、わかり次第、追加していきます。
(最終更新日:2025年3月11日)
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トピック
ARTnews JAPANの「生成AIを用いた作品をゲティ美術館が初収蔵。秘匿されたクィア文化に光を当てる「写真」として評価」という記事によると、LAのゲティ美術館は、同館史上初となる、人工知能(AI)が生成した写真を用いた作品をコレクションに加えました。収蔵されたのは、クィアのコスタリカ人写真家、マティアス・ソウター・モレラによる《Cristian en el Amor de Calle》(2024)という作品。金の装飾が施された青いレザージャケットを身にまとった若いラテン系の男性2人がバーやカフェにいる様子を描いた作品で、ペガマチョス(コスタリカ・グアナカステの海岸付近で暮らすゲイの通称)が若いゲイの男性と秘密の逢瀬を重ねていたという歴史に基づいています。ペガマチョスの人々は今でも周囲にカミングアウトせずひっそりと暮らしていることが多く、モレラは実在のペガマチョスの人を被写体にするのではなく、生成AIを用いて架空のペガマチョスの姿を描き出し、作品を制作したんだそうです。モレラは「AIを用いることで、コスタリカに暮らす実在のペガマチョスの生活に介入したり、彼らの顔が特定されたりする危険性を回避することができました。コスタリカにおいてペガマチョスの文化がいまだ隠された存在である中で、AIが生成したこれらのイメージは、写真の模倣であり、フィクションであり、私が想像し、架空の平行する歴史を構築するための媒体として機能しているのです」と語っています。
生成AIを用いたハイパーリアルな(実在の人との区別が難しい)ポートレートはすでにSNSなどでも流通していますが、今後、こうした作品がアートとして認められるケースも出てくるのでしょう。たいへん興味深いニュースでした。
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~3月15日 山口
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ「Dance Floor as Study Room─したたかにたゆたう」
ファン・オルデンボルフはオランダ現代美術を代表するアーティストの一人で、これまで映像作品やインスタレーションを通じて人種差別、ジェンダー問題、歴史、植民地主義などの支配的言説や権力構造に対峙する数々の作品を発表しています(クィアではありませんが、アライの女性です)。山口情報芸術センター[YCAM]で開催中の「Dance Floor as Study Room─したたかにたゆたう」は、「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」展(東京都現代美術館、2022-23)の続編、あるいは中継地点といえる個展で、『放浪記』の林芙美子のテクストの朗読を通して、日本/オランダによるインドネシアの植民地支配の歴史、セックスワーカーの描写をめぐる人種差別、女性の社会進出と戦争協力の関係、「男性の視線」を借りたクィアな欲望の表出について語る作品が展示されているのですが、そのなかには三里塚闘争の拠点として建てられ、現在も成田空港の滑走路の間に建ち、出演者が主催するクィアのレイブパーティの会場にもなった「木の根ペンション」を舞台にドラァグと性自認をめぐる当事者2人の対話が繰り広げられる場面があるそうです。一方は、ドラァグを試すことで「完璧なメイクを落とすと醜く感じた」と自己嫌悪に陥ったが、周囲のサポートを得てもっと深く「実験」でき、それによってドラァグの人格と自分の境界線が曖昧になり、「両方同時に存在できる」と思えるようになった、と語り、もう一方は、むしろ自分がノンバイナリーだと気づいたと語るなど。木の根ペンションに続く長いトンネルを歩きながら出演者たちが対話し、「トンネルの外」へと出て行く、その映像の終了とともに、ミラーボールが回り、会場全体がダンスフロアになるという演出もあるそうです(artscape「高嶋慈|ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ「Dance Floor as Study Room─したたかにたゆたう」」より)
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ
Dance Floor as Study Room─したたかにたゆたう
会期:2024年11月30日〜2025年3月15日
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA(山口県山口市中園町7-7)
開館時間:10:00〜19:00
休館日:火曜(ただし、祝日の場合は翌日)、2月26日~3月6日ほか ※詳細は公式ブサイトをご参照ください
入場無料
~5月18日 小淵沢
Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか
「1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリング(1958-1990)は、明るく軽快な作風で知られる一方、彼の作品の根底には社会を鋭く洞察する眼差しがありました。ヘリングは、時にユーモラスに、時に辛辣に社会を描写し、平和や自由へのメッセージを送り続けました。
本展の副題は、ヘリングが広島平和記念資料館を訪れた際に日記に残した「誰が再び望むのだろうか? どこの誰に?(原文:Who could ever want this to happen again? To anyone?)」という言葉に着想を得ています。一瞬で街を焼け野原にした原子爆弾。今なお世界には1万2000にのぼる核弾頭が存在し、絶え間なく戦争が続くなか、来年には第二次世界大戦の終結から80年の節目を迎えようとしています。本展は、ヘリングの眼差しを通して世界が抱える課題に向き合い、現代における「平和」や「自由」の意味について考えることを目的としています」
(中村キース・へリング美術館プレスリリースより)
Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか
日程:~2025年5月18日(日)
会場:中村キース・へリング美術館(山梨県北杜市小淵沢町10249-7)
開館時間:9:00-17:00(最終入館16:30)
定期休館日なし ※展示替え等のため臨時休館する場合があります
主催:中村キース・へリング美術館
2月1日~4月6日 水戸
キース・へリング展 アートをストリートへ
80年代ニューヨークのレジェンドであり、ポップカルチャーとファインアートの世界に革命をもたらしながら、1990年にエイズによって早逝したキース・ヘリング。明るく、ポップなイメージで世界中から愛され、今なおその人気は衰えを知りません。そんなキース・ヘリングの大規模な展覧会「キース・へリング展 アートをストリートへ」が巡回中。東京、神戸、福岡を終えて、9/28から名古屋で開催されます。東海地方のみなさん、ぜひご覧ください(レポートはこちら)
「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートにアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信し、人類の未来と希望を後世に託したキース。彼が駆け抜けた31年間の生涯のうちアーティストとしての活動期間は10年程ですが、残された作品に込められたメッセージは、今なお人々の心に響き続けています。今回の展覧会では6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品が展示され、キース・ヘリングのアートを体感していただける貴重な機会になりそうです。社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後までアートで闘い続けた彼のアートは、時空を超えて現代社会に生きる人々の心を揺さぶることでしょう。(公式サイトより)
キース・へリング展 アートをストリートへ
会期:2025年2月1日(土)~4月6日(日)
会場:茨城県近代美術館
開館時間:9:30-17:00(入場は16:30まで)
休館:月曜日 ※ただし2月24日は開館、翌日休館
主催:茨城県近代美術館
特別協力:中村キース・ヘリング美術館
特別協力:ぴあ
企画:朝日新聞社、東映
後援:水戸市、朝日新聞水戸総局、茨城新聞社、NHK水戸放送局、産経新聞社水戸支局、東京新聞水戸支局、日本経済新聞社水戸支局、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局、LuckyFM茨城放送
2月15日〜6月1日 大阪
国立国際美術館「コレクション2 Undo, Redo わたしは解く、やり直す」
今年の春、国立国際美術館「コレクション2 身体———身体」において、2022年にオオタファインアーツで行なわれたブブ・ド・ラ・マドレーヌさんの《人魚の領土ー旗と内臓》(レポートはこちら)などが展示されていたのですが、工事の影響により会期半ばで展示が終了してしまいました。そのリベンジということで、2月から「コレクション2 Undo, Redo わたしは解く、やり直す」という新たなテーマとラインナップのコレクション展で再び展示されることになりました。草間彌生さんや横尾忠則さんなどの作品も展示されるようです。
コレクション2 Undo, Redo わたしは解く、やり直す
会期:2025年2月15日(土)〜6月1日(日)
会場:国立国際美術館 B2階展示室
開館時間:10:00–17:00(金曜・土曜は20:00まで)
休館:月曜(ただし2月24日、5月5日は開館)、2月25日、5月7日
出品作家(変更となる場合があります):ルイーズ・ブルジョワ、ルース・アサワ、レオノール・アントゥネス、工藤哲巳、安齊重男、ソピアップ・ピッチ、寺内曜子、塩田千春、伊藤存、加藤泉、石原友明、竹村京、内藤礼、草間彌生、青木陵子、片山真理、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、石内都、芥川(間所)紗織、タイガー立石(立石紘一・立石大河亜)、横尾忠則、福田美蘭、清水晃、杜珮詩(ドゥ・ペイシー)、スターリング・ルビー、手塚愛子
常設作品作家:高松次郎、ヘンリー・ムア、マリノ・マリーニ、ジョアン・ミロ、アレクサンダー・コールダー、須田悦弘、マーク・マンダース
2月22日〜6月1日 大阪
ノー・バウンダリーズ
もともと国立国際美術館で2月15日から開催を予定していた「フェリックス・ゴンザレス=トレス」展の開催が同氏の重要作品の借用が困難となったため、中止となり(フェリックス・ゴンザレス=トレスは1957年、キューバ生まれのゲイの現代美術作家です。主にNYで活動し、公共の場に個人史を持ち込み、身近な問題に対する気づきをもたらす作品で評価され、1990年代以降の美術史において最も重要な作家の一人と目されていますが、1995年にグッゲンハイム美術館で大規模な回顧展が開催された翌年、エイズによって亡くなりました。没後も多くの後進に影響を与え続けている存在です)、その代わり、2月22日から6月1日まで同館所蔵のフェリックス・ゴンザレス=トレス《「無題」(ラスト・ライト)》を含む「ノー・バウンダリーズ」展という特別展が開催されることになりました。「国境、アイデンティティ、文化、ジェンダー、そして美術におけるジャンルなど、あらゆる境界(バウンダリーズ)を超越あるいは融合する作家の作品を、当館のコレクションから包括的に紹介するもの」で、ミン・ウォン、シンディー・シャーマン、森村泰昌、フェリックス・ゴンザレス=トレス、ヴォルフガング・ティルマンス、ミヤギフトシなど、ゲイであったり、ゲイ的に気になるアーティストの作品が多数展示されます。
ノー・バウンダリーズ
会期:2025年2月22日(土)〜2025年6月1日(日)
会場:国立国際美術館 B3階展示室
開館時間:10:00–17:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館:月曜(ただし2月24日、5月5日は開館)、2月25日、5月7日
料金:一般1200円、大学生700円
2月27日〜6月8日 東京
鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―
鷹野隆大さんは、「女か男か、ホモセクシュアルかヘテロセクシュアルか、といった人間の性にまつわる二項対立のはざまにある、曖昧なものの可視化を試みた」写真集『IN MY ROOM』(蒼穹舍、2005年刊行)によって木村伊兵衛写真賞を受賞した方で、ジェンダーやセクシュアリティをテーマとする写真家として認知されています。
2005年頃、『バディ』などのゲイメディアも個展の様子を紹介していましたが、様々な男性(なかには女性にしか見えないような方も)のジェンダーやセクシュアリティを大胆なヌード写真で表現した(局部は見えないよう、真ん中を切り取って上半身と下半身の写真が組み合わされるかたちでしたが、それでも当時としては男性が撮った男性のヌード写真としてたいへんなインパクトがあった)作品を憶えている方もいらっしゃるはず。
2014年には、愛知県美術館で開催された「これからの写真展」に出品した作品が"わいせつ物"に当たるとして警察が撤去を指示したのに対して、撤去に応じず、作品の一部をシーツで覆うなどの対処をしたことでも話題になりました。ある意味、最先端で闘い、道を切り開いてきた、リスペクトすべきアーティストです。
そんな鷹野さんの多岐にわたる表現活動に迫る展覧会が、恵比寿の東京都写真美術館の開館30周年記念展覧会として開催されます。日常をテーマとしたスナップショットシリーズを中心に、初公開作品も含めた約120点が展示されます。写真のみならず、映像、インスタレーションと多岐にわたる表現方法で、実験や再編を行ないながら新たな表現に挑戦し続ける鷹野さんの現在進行形の制作活動とその表現に迫る展観となります。公式サイトに掲載されている《レースの入った紫のキャミソールを着ている(2005.01.09.L.#04)》という作品は『IN MY ROOM』らしい作品だと思われますし、トップ画像に掲げた〈立ち上がれキクオ〉という作品もとても気になりますよね。
6月まで開催されますので、ぜひ足を運んでみてください。
鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―
会期:2025年2月27日(木)~6月8日(日)
会場:東京都写真美術館2F 展示室
開館時間:10:00-18:00、木金は20:00まで(入館は閉館30分前まで)
休館日:毎週月曜(ただし、5月5日[月]は開館、5月7日[水]は休館)
料金:一般 700円、学生 560円、中高生・65歳以上 350円 ※各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください
3月7日〜9日
ART FAIR TOKYO 2025
TORAJIROさんが「ART FAIR TOKYO 2025」に新作を1点、出展示するそうです(AKIO NAGASAWA Gallery Booth:S028)。以下の「Let's Take A Bath Together」という作品で、事前に予約・購入も可能だそう(詳細はこちら)。なお、TORAJIROさんはAKIO NAGASAWA Galleryで夏に展示も行なうそうです。
ART FAIR TOKYO 2025
会期:2025年3月7日(金)ー9日(日)
会場:東京国際フォーラムB2F ホールE/B1F ロビーギャラリー
開場時間:11:00-19:00(最終入場は18:30まで),9日は17:00まで(最終入場は16:30まで)
3月15日〜5月10日 東京
CAMP
西瓜姉妹のミン・ウォン、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさん、嶋田美子さんらによるグループ展が、アキラ・ザ・ハスラーさん個展も度々開いてきた素敵なギャラリー、六本木のオオタファインアーツで開催されます。CAMP(キャムプ)をタイトルに冠したグループ展ということもあり、期待が高まります。
「今グループ展「CAMP」に参加するのは、社会構造に対する鋭い批評眼を煌めかせ、知性に基づくリサーチを重ねてきたアーティストたちです。既に十分なキャリアを持つかれらは、知性を上回る感性の炸裂が、アートの実践においていかに強く人々の心を動かすかも熟知しています。そのかれらに共通して見られる感覚、それがCAMP(キャンプ)です。スタイルのやりすぎた誇張、ものや人々のなかに見出せる人工性。キャンプはそういった不自然さを愛好します。クィアを自認するかれらにとって馴染み深いこの審美主義は、多様な理念のもつれが人々をがんじがらめにしてしまうこの時代にあっても、何食わぬ顔で大胆不敵な自己主張を繰り広げます。
世界は今、強国による新たな帝国主義的ふるまいにより混迷を極めています。しかし世界の不安をよそに、悲劇性を好まぬキャンプはアイロニー全開で独自の美学を貫き、混沌のなかを突き進みます。かれらアーティストたちにどうしようもなく惹かれてしまうのは、その自立したエレガントな強さに、そして誰もが持ち得ているのではないその感性に、憧れを抱かずにいられないからでしょう。ソンタグが『Notes on 'Camp'』を記してから60年を経た今も、キャンプは私たちを強く魅了します」(公式サイトより)
TOKYO ART BEAT「3月8日「国際女性デー」を機に見たい展覧会14選。女性作家の個展や、フェミニズム、ジェンダーをテーマに含む展覧会を紹介」によると、「参加作家は社会構造に対する鋭い批評眼を駆使し、リサーチを重ねてきたアーティストたちであり、かれらに共通してみられる感覚が「CAMP(キャンプ)」だ。過剰なまでに誇張されたスタイルや、人、もののなかに見られる人工性などを愛好するキャンプは、クィアを自認するかれらにとって馴染み深い概念であり、混沌とした現代においても大胆不敵な自己主張を繰り広げる。アイロニー全開で独自の美学を貫くアーティストたちの表現を体感できる展覧会となる」とのことです。
3月15日(土)16:00-17:30にはオープニング・スペシャルトークも開催されます。
CAMP
嶋田美子+ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、ミン・ウォン、ウォーターメロン・シスターズ[ユ・チェンタ+ミン・ウォン]、ユキ・キハラ
会期:2025年3月15日〜5月10日
会場:オオタファインアーツ
3月25日〜4月6日 東京
大塚隆史個展「柔らかい天使たち」
造形作家であり、二丁目のバー『タックスノット』のマスターであり、『二丁目からウロコ』などの著書もある大塚隆史(タック)さんが、ひさしぶりに個展を開催します。
「長年、さまざまな形式で作品を作ってきましたが、今年77歳になった記念に、今までにトライしたことのない作品展をやろうと思い立ちました。この歳にならないと気が付かなかった感覚を中心に、柔らかい男性器を僕なりの感性で寿ぐインスタレーションに挑戦します。
さていかなる展示となりますことやら。どうぞ、足をお運びいただき、ご覧になっていただければ幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。」
大塚隆史個展「柔らかい天使たち」
会期:2025年3月25日(火)〜4月6日(日)
会場:Gallery Dalston(墨田区立川1-11-2)
開館時間:12:00-19:00(最終日は18:00まで)
INDEX
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